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【80年代の卒業ソング】懐かしの名曲&今や定番となったヒット曲

卒業ソングといえば合唱曲が定番でしたが、70年代ごろからポップスの卒業ソングが登場し、80年代には多くの卒業にまつわるヒット曲が誕生するようになりました。

そこでこの記事では、そんな卒業ソングの名曲のなかでも、80年代にリリースされ人気を博した卒業ソングを紹介していきます!

この時代に学生生活を送っていた方にとっては懐かしく、今学生生活を送っている皆さんにとっては新鮮で心に刺さる名曲ばかりです。

ぜひ、彩り豊かな80年代の卒業ソングをお楽しみください!

【80年代の卒業ソング】懐かしの名曲&今や定番となったヒット曲(1〜10)

春なのに柏原芳恵

中島みゆきさんが作詞・作曲を手掛けた、柏原芳恵さんの切ない別れを歌った卒業ソング。

春は色とりどりの花が咲いて、新たな出会いがあってと華やかなイメージがあります。

そんな楽しい気持ちになれる春は、「卒業」という別れによってその楽しい気持ちを一気になくしてしまいます。

そんな「楽」から「哀」に変わる春の心模様が『春なのに』というタイトルと曲から感じられます。

卒業は一生の別れというわけではありませんが、なぜか一生の別れに感じさせてしまうような切ない気持ちが歌われています。

未来予想図ⅡDREAMS COME TRUE

1989年11月リリース、DREAMS COME TRUEの2ndアルバム『LOVE GOES ON…』に収録された珠玉のラブソングです。

高校時代に制作されたという本作は、ときをへても変わらぬ愛を歌い上げた名曲。

ブレーキランプの合図を描いた印象的なフレーズは、愛のサインとして多くの人々の心に刻まれました。

1993年にはSONY「ハンディカム」のCMソングに起用され、さらなる注目を集めることに。

学生時代の思い出や、大切な人との絆を振り返りたくなったとき、そっと口ずさんでみてはいかがでしょうか?

きっと心が温かくなるはずです。

夢をあきらめないで岡村孝子

岡村孝子 「夢をあきらめないで」OFFICIAL MUSIC VIDEO
夢をあきらめないで岡村孝子

1987年にリリースされた、岡村孝子さんの名曲『夢をあきらめないで』。

岡村孝子さんは『待つわ』で知られているあみんにて歌手デビューし、1985年にソロ活動を開始しました。

この曲は彼女の代表曲で、さまざまなテレビ番組やCMソングとして起用され、『熱闘甲子園』にても使用されたことから、今や世代を超えて愛される1曲になりましたね。

ご本人は失恋ソングとして作られたそうですが、卒業ソング、そして応援歌として愛されている名曲です。

【80年代の卒業ソング】懐かしの名曲&今や定番となったヒット曲(11〜20)

青春の忘れ物堀ちえみ

堀ちえみさんの音楽キャリアを代表する珠玉のバラードです。

青春時代の懐かしさと切なさをテーマに、過ぎ去った日々を振り返る歌詞が心に響きます。

マイナー調のメロディに乗せて歌われる堀ちえみさんの柔らかくも力強い歌声が、聴く人の胸を打ちます。

1985年9月にリリースされたこの曲は、オリコンランキングで最高12位を記録。

多忙な日々を送るなかで、堀ちえみさん自身にとっても心の癒やしとなったそうです。

青春時代の思い出に浸りたいときや、大切な人との別れを経験したときに聴くのがオススメ。

きっと共感できる場面が見つかるはずです。

SWEET GRADUATION西田ひかる

懐かしさと温かさに包まれた、80年代の青春を象徴する卒業ソングです。

切なさと希望が絡み合う歌詞と、爽やかなメロディが、卒業を迎える学生の複雑な心情を見事に表現しています。

1988年12月にリリースされたアルバム『CLEAR』に収録され、西田ひかるさんのキャリア初期を代表する楽曲となりました。

本作は、卒業式や同窓会など、思い出を振り返る場面で心に響くこと間違いなし。

新たな一歩を踏み出す勇気をくれる、まさに青春の名曲といえるでしょう。

Good-bye school daysハイファイセット

学生生活の終わりに寄り添う、心温まる卒業ソングです。

1984年1月にリリースされたこの曲は、ハイ・ファイ・セットの洗練された都会的なサウンドと絶妙なハーモニーが光ります。

春の訪れとともに訪れる別れの寂しさや切なさ、そして新たな出発への期待が見事に表現されています。

「高校や大学の卒業式で流れていた!」という声も多く聞かれる本作は、思い出に浸りたい人にピッタリ。

きっと心に染みるステキな時間になるはずです。

ひとりぼっちの卒業式浅香唯

浅香唯さんの『ひとりぼっちの卒業式』は、卒業の名曲にふさわしい感動的な楽曲です。

卒業という人生の大きな節目に寄り添うような、彼女の爽やかで心に響くボーカルが、曲の持つセンチメンタルなムードをさらに高めます。

繊細な雰囲気で描かれる歌詞は、別れの切なさと未来への希望を感じさせ、聴く人の心をつかみます。

だからこそ、この曲はすでに何年もの間、多くの人々に愛され続けているのでしょう。

特に、80年代に青春時代を過ごした方々には、あのときの感情がよみがえるのではないでしょうか。

そしてこれから卒業を迎える方も、この曲の普遍的なメッセージに新しい感動を見いだすはずです。