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【80年代の卒業ソング】懐かしの名曲&今や定番となったヒット曲

卒業ソングといえば合唱曲が定番でしたが、70年代ごろからポップスの卒業ソングが登場し、80年代には多くの卒業にまつわるヒット曲が誕生するようになりました。

そこでこの記事では、そんな卒業ソングの名曲のなかでも、80年代にリリースされ人気を博した卒業ソングを紹介していきます!

この時代に学生生活を送っていた方にとっては懐かしく、今学生生活を送っている皆さんにとっては新鮮で心に刺さる名曲ばかりです。

ぜひ、彩り豊かな80年代の卒業ソングをお楽しみください!

【80年代の卒業ソング】懐かしの名曲&今や定番となったヒット曲(21〜30)

ひとりぽっちの卒業式三田寛子

1982年に歌手デビューした三田寛子さんが、翌1983年の卒業シーズンにリリースした4枚目のシングルです。

独特のシリアスな雰囲気で人気アイドルとなった彼女だけあって、この曲も「学校から」ではなく「あなた」から卒業するという、重さを感じさせるテーマの歌詞になっています。

ちなみに浅香唯さんの『ひとりぼっちの卒業式』とは別の曲です。

乾杯長渕剛

長渕剛 – 乾杯 【歌詞付き】
乾杯長渕剛

結婚式の定番曲としてもよく歌われる長渕剛さんの『乾杯』。

人生の岐路に立つ人へ、これからの幸せを願う応援歌でもあるため、卒業式でもよく歌われています。

もともとは曲名と同じタイトルのアルバム『乾杯』に収録されていた曲で、アルバムリリースから8年後に再収録されシングル曲としてリリースされました。

人生は卒業してからの方が長く、学生のとき以上にさまざまなできごとが襲いかかってきます。

あなたのその長い人生が幸せであふれるようにと、長渕剛さんの熱い魂のこもった歌声で願ってくれています。

【80年代の卒業ソング】懐かしの名曲&今や定番となったヒット曲(31〜40)

さよならの学生通り西村知美

雑誌『Momoco』主催の『第1回ミス・モモコクラブ』で圧倒的票数でグランプリを受賞した、元祖ほんわかアイドル西村知美さんの後期ヒット曲です。

「好きだと言い出す勇気がなかった、でもそれも自分らしさ」なる歌詞は昭和のアイドルの王道を進むもの、卒業して離ればなれになる切なさがにじみ出ています。

聴く人の耳を放さないサウンドは今でもどこか心地良いです。

ちなみに当時は島田奈美さん、杉浦幸さんとともに「桃組三人娘」と呼ばれていたんですよね、懐かしい!

TIME ZONE男闘呼組

TIME ZONE/男闘呼組(歌詞付き・高音質)#男闘呼組#TIMEZONE
TIME ZONE男闘呼組

卒業してもこの恋は、この友情は終わらないぜ!という思いが感じられる、男闘呼組の『TIME ZONE』。

1989年にリリースされたこの曲は、ほかの卒業ソングとは違いクールなロックサウンドが印象的です。

もし卒業してこのまま一生会わなくなってしまっても、この数年間でつちかった絆は切れることがないといった思いが歌詞からは感じられます。

恋人との別れを目の前にした思いが基本的なテーマですが、大切な友達との切れることない友情という意味でもとらえられますね。

かしこうしろゆびさされ組

1980年代のアイドルシーンにおいて絶大な人気を誇ったおニャン子クラブのメンバーにより結成された2人組ユニット、うしろゆびさされ組。

通算6作目のシングル曲『かしこ』は、テレビアニメ『ハイスクール!奇面組』のオープニングテーマとして起用されたナンバーです。

別れの時になっても好きな人への気持ちを伝えられない情景をイメージさせるリリックは、多くの方がご自身の思い出と重なるのではないでしょうか。

ポップかつ軽快なアンサンブルが印象的な、切なくもコミカルなアイドルソングです。

卒業谷村新司

谷村新司さんの代表曲『卒業』は、80年代にリリースされた卒業ソングの中でも特に感動を呼んだ名曲です。

ゆったりとしたメロディーに、切ない思い出をつなぐ歌詞が心に染みわたります。

この曲を聴きながら学生時代の懐かしい景色を思い浮かべ、当時の甘酸っぱい思い出にひたれば、青春時代の切なさや焦燥感がよみがえってくるでしょう。

卒業生の新しい門出を祝福するとともに、過ぎ去った日々への感謝の念をあらためて感じさせてくれる楽曲と言えます。

谷村さんの温かみのあるボーカルが、別れの寂しさをやさしく慰めてくれますね。

春景色南野陽子

「ミスマガジングランプリ」から飛び出したシンデレラ、「なんの」こと南野陽子さんの懐かしい1曲。

この当時は同じくミスマガジン出身者の斉藤由貴さんと人気を二分していました。

お2人とも『スケバン刑事』に出演していましたよね。

あなたは由貴ちゃん?なんの?どちら派でしたか?

この曲『春景色』は、ヒット曲『楽園のDoor』や『風のマドリガル』のような派手さはないものの、少女等身大の切なさが表出された本当にいい曲!

「進級しても、卒業しても、私はあなたの一つ年上」なる歌詞も抜群にときめきます!

卒業の曲としてもっともっと注目されてほしい1曲です。

おわりに

80年代にリリースされた卒業ソングをたっぷりと紹介しました。

この当時の曲は今もなお愛されている曲が多いので、まさに名曲ぞろいだったことがよくわかりますよね。

当時リアルタイムで聴いていた方はもちろん、これから卒業を迎える学生の方もぜひ聴いてみてくださいね!