【80年代の卒業ソング】懐かしの名曲&今や定番となったヒット曲
卒業ソングといえば合唱曲が定番でしたが、70年代ごろからポップスの卒業ソングが登場し、80年代には多くの卒業にまつわるヒット曲が誕生するようになりました。
そこでこの記事では、そんな卒業ソングの名曲のなかでも、80年代にリリースされ人気を博した卒業ソングを紹介していきます!
この時代に学生生活を送っていた方にとっては懐かしく、今学生生活を送っている皆さんにとっては新鮮で心に刺さる名曲ばかりです。
ぜひ、彩り豊かな80年代の卒業ソングをお楽しみください!
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【80年代の卒業ソング】懐かしの名曲&今や定番となったヒット曲(21〜30)
YaYa(あの時を忘れない)サザンオールスターズ

青春時代のさまざまなときを、美しい思い出として描いたサザンオールスターズのナンバー。
学校を卒業するというときからだいぶ時間がたった方には、曲と同じように美しい思い出を振り返りながら。
今卒業を迎えるという方は、これまでの楽しい学校生活を振り返りながらお聴きください。
歌詞の中にはメンバーの桑田佳祐さんたちが大学時代に所属していた軽音サークルの名前や、大学の様子などが描かれています。
つらいことや悲しいことがあっても、振り返ってみればすべて美しい思い出だったと思えるような1曲です。
心の瞳坂本九

坂本九さんといえば『上を向いて歩こう』や『見上げてごらん夜の星を』を思い出しますが、この曲『心の瞳』もいい歌なんです。
坂本九さんの歌って「曲」というよりも「歌」って感じがしますよね。
「時間が過ぎて何もかもが変わってしまっても愛だけは変わらない」風の歌詞は愛の歌とも絆の歌とも受け止められるもの。
「人との別れを悲しまずに過ごせるのはそこに絆があるから」と諭してくれる歌詞もどこか卒業の風景を思わせます。
作詞作曲は昭和の黄金コンビ、荒木とよひささんと三木たかしさん。
いつまでも歌い継ぎたい古き良き昭和の歌です。
Graduation光GENJI

1987年に光GENJIの2枚目のシングルとして発売された『ガラスの十代』のカップリングソング。
この曲は卒業について歌われていて、実際に卒業ソングとして学校で歌われたこともあります。
またジャニーズジュニアのコンサートなどでもカバーされることが多い1曲ですね。
卒業式に感じる寂しさや不安な気持ちを包み込み、新しい世界へ飛び込んでいけるように背中を支えてくれます。
80年代のヒットソングではありますが、現代の卒業式に歌っても心に残る1曲だと思います。
MY GRADUATIONチェッカーズ

卒業という人生の節目を情感豊かに描いた珠玉のバラードです。
穏やかなメロディーに乗せて、制服のボタンを交換する風景や、駅までの道のりを一緒に歩む情景が優しく描かれています。
16歳から18歳までの思い出を振り返りながら、甘い恋の記憶と別れの切なさを見事に表現した名曲です。
チェッカーズのアルバム『GO』に収録され、1987年に発表されました。
メンバー自身が手掛けた初のセルフプロデュース作品で、藤井フミヤさんが作詞、武内享さんが作曲を担当しています。
卒業シーズンに聴きたい定番ソングとして、日本の音楽シーンに深く根付いている本作は、青春時代の思い出を大切にしたい方に心からオススメしたい一曲です。
さよならをもう一度チェッカーズ

窓の外に漂うあかりとグラスの氷、そんな情景とともに別れの痛みを優しくつづった珠玉のバラード。
チェッカーズのバンドサウンドの中でも、大人の恋心を繊細に描き出した名曲です。
藤井フミヤさんの切なく響く歌声と、藤井尚之さんが紡ぎ出す美しいメロディーが、未練の残る恋の終わりを優しく包み込んでいます。
1990年11月のリリース時、オリコンチャートで7位を記録した本作は、アルバム『チェッカーズ THE BEST』にも収録され、多くのリスナーの心を癒やしてきました。
春の訪れとともに、大切な人との別れを経験された方に心からお勧めしたい一曲です。
静かな夜に一人で聴きながら、懐かしい思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。
卒業倉沢淳美

青春時代の片思いをつづった1曲『卒業』。
倉沢淳美さんが1985年にリリースした4枚目のシングルです。
この曲、冒頭では失恋したのかなと思う1曲で、なのに妙に明るいサウンドが不思議でした。
しかし歌詞を最後まで見るとその理由がわかります。
卒業と同時に、両思いであることがわかったんですね。
卒業シーズンに聴くと、ついつい好きな人の机をチェックしてしまいたくなるかもしれません(笑)。
こんなハッピーエンドなら、卒業も悪くないですね。
春ラ!ラ!ラ!石野真子

1980年1月1日という、まさに80年代の始まりの日にリリースされた、石野真子さんの代表曲です。
「春」という漢字を分解して「三人の日」に見立てた独特の歌詞からは、春という季節のワクワク感がただよってきます。
新しい出会いと別れが同時に訪れる卒業シーズンに、ふと聴きたくなる昭和アイドルソングの隠れた名曲です。