RAG Music卒業ソング
素敵な卒業ソング
search

【80年代の卒業ソング】懐かしの名曲&今や定番となったヒット曲

卒業ソングといえば合唱曲が定番でしたが、70年代ごろからポップスの卒業ソングが登場し、80年代には多くの卒業にまつわるヒット曲が誕生するようになりました。

そこでこの記事では、そんな卒業ソングの名曲のなかでも、80年代にリリースされ人気を博した卒業ソングを紹介していきます!

この時代に学生生活を送っていた方にとっては懐かしく、今学生生活を送っている皆さんにとっては新鮮で心に刺さる名曲ばかりです。

ぜひ、彩り豊かな80年代の卒業ソングをお楽しみください!

【80年代の卒業ソング】懐かしの名曲&今や定番となったヒット曲(11〜20)

SOMEDAY佐野元春

佐野元春「サムデイ」MUSIC VIDEO
SOMEDAY佐野元春

80年代の卒業シーズンに色を添えた1曲が、佐野元春さんの『SOMEDAY』です。

発表当初は大きな話題とならなかったものの、後にテレビCMの曲として採用されたことで再び脚光を浴び、若者たちに勇気と希望を届ける青春アンセムへと生まれ変わりました。

歌詞に込められた「諦めずに歩む」といった力強いメッセージは、時間を経ても色あせることなく、多くの人に愛され続けるポイントです。

当時を知る方々への懐かしさとともに、新しい世代にもその心意気は受け継がれることでしょう。

ひとりぼっちの卒業式浅香唯

浅香唯さんの『ひとりぼっちの卒業式』は、卒業の名曲にふさわしい感動的な楽曲です。

卒業という人生の大きな節目に寄り添うような、彼女の爽やかで心に響くボーカルが、曲の持つセンチメンタルなムードをさらに高めます。

繊細な雰囲気で描かれる歌詞は、別れの切なさと未来への希望を感じさせ、聴く人の心をつかみます。

だからこそ、この曲はすでに何年もの間、多くの人々に愛され続けているのでしょう。

特に、80年代に青春時代を過ごした方々には、あのときの感情がよみがえるのではないでしょうか。

そしてこれから卒業を迎える方も、この曲の普遍的なメッセージに新しい感動を見いだすはずです。

微熱かナ伊藤麻衣子

伊藤麻衣子さんという名前を目にして、一瞬誰だろうと思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

1980年代にアイドルとして活動していた時代を知っている世代であればご存じの方も多いと思いますが、1995年以降は「いとうまい子」という芸名で女優や実業家として活躍している姿の方がおそらく有名ですよね。

そんな伊藤さんのアイドル時代に残した楽曲の中で、今回の記事のテーマにふさわしい楽曲『微熱かナ』を紹介しましょう。

売野雅勇さんが作詞、作曲に来生たかおさんを迎えたいかにもアイドル歌謡といった趣で、学校で過ごす日々を微熱と表現する文学少女のポエムという雰囲気の歌詞がいいですよね。

伊藤さんのあどけなく、素朴な歌声にも注目です!

エイミーの卒業須藤薫

須藤薫さんの『エイミーの卒業』は、80年代の卒業ソングの中でも際立った楽曲です。

青春のひとときを彩るシティポップの要素を取り入れつつ、卒業という節目の切なさや新たな一歩への希望を歌うこの曲は、多くの卒業生の胸に響いたことでしょう。

須藤さんの細やかな表現力と独特のメロディーラインが、卒業の瞬間の感動を今に伝えています。

リリースから何年たっても色褪せないこの名曲は、これから学び舎を巣立つ学生の方にもきっと力を与えてくれるはずです。

その普遍的なメッセージ性が、今後も多くの人に愛され続けるでしょう。

卒業小沢なつき

切ないイントロが流れてきた瞬間、明らかに泣ける曲という予感がしますよね。

1980年代後半にアイドルとしてデビューし、女優としても活動した小沢なつきさんが、1988年にリリースした通算3枚目のシングル曲『卒業』を紹介します。

タイトル通り、卒業をテーマとした楽曲で、遠くへ行ってしまう「あなた」との別離を前向きに描いた詩情豊かな歌詞がとてもステキですね。

馬飼野康二さんによる、明るいのに切ないという絶妙なメロディーも素晴らしい。

「卒業」というのは「あなた」からの卒業ともとれますし、別離をポジティブにとらえたいという方もぜひ聴いてみてほしいですね。

青いスタスィオン河合その子

おニャン子クラブの一員として絶大なアイドル人気を誇り、ドラマの出演やソロアーティストとしてのデビュー後はシンガーソングライターとしての才能も発揮するなどマルチな才能を持つ河合その子さん。

河合さんの楽曲は昭和アイドル歌謡的な観点からも人気が高く、現代の若い音楽ファンにも注目されています。

この『青いスタスィオン』は、1986年にリリースされた通算3枚目のシングル曲です。

秋元康さん、後藤次利さんという黄金コンビが手掛けて大ヒットを記録した名曲で、歌詞の内容は夢を追って都会へと旅立つ思い人をそっと見送る主人公のせつない心情が描かれています。

卒業後に遠くへ行ってしまう人に対して、何も言えずに背中を見ていた……。

そんな思い出がある方であれば、思わず涙してしまうことでしょう。

【80年代の卒業ソング】懐かしの名曲&今や定番となったヒット曲(21〜30)

涙のリクエストチェッカーズ

涙のリクエスト チェッカーズ 1984
涙のリクエストチェッカーズ

日本中の男子がボーカル藤井フミヤさんの顔の中心に細く前髪を垂らす髪形をマネしました。

女性はみんな聖子ちゃんカットをマネしたようなものですね。

そんなフミヤさんがボーカルを務めるバンド・チェッカーズの代表曲の1つ『涙のリクエスト』、この曲が売れたことによってそれより前のシングル『ギザギサハートの子守唄』もベストテン入りするほどチェッカーズは社会現象化してました「好きな人からの卒業」ともとれる歌詞も当時の男子女子の胸をキュンキュンさせましたよね。