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80年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲

80年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲
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1980年代、日本の音楽シーンは新たな熱気に包まれていました。

BUCK-TICKのインディーズからメジャーへの華麗なる飛躍、布袋寅泰さんと吉川晃司さんが手を組んだCOMPLEXのデビュー曲、そして1986 OMEGA TRIBEのチャート上位の快進撃。

どのバンドも個性的な音楽性とパフォーマンスで鮮烈なデビューを飾り、今もなお色褪せることのない名曲の数々を生み出しました。

80年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲(1〜20)

BE MY BABYCOMPLEX

1989年4月発売、COMPLEXのデビューシングル曲で、同月に発売されたファーストアルバム『COMPLEX』にも収録されています。

シンガー・ソングライターの吉川晃司と元BOOWYのギタリストとしても有名な布袋寅泰によるロックバンドで、2人が以前から友人関係だったことからバンドが結成されました。

布袋寅泰のベストアルバムにはセルフカバーバージョンも収録されています。

全部このままでJUN SKY WALKER(S)

JUN SKY WALKER(S) – 全部このままで [2008.05.21]
全部このままでJUN SKY WALKER(S)

1988年5発売、JUN SKY WALKER(S)のメジャーデビューアルバム『全部このままで』に収録されている曲。

1曲目の収録であることから、彼らのデビュー曲と言われています。

ファーストシングル曲は同年11月に発売された『すてきな夜空』で、同日発売のメジャー2枚目のアルバム『ひとつ抱きしめて』に収録されています。

I’M ON FIRE44MAGNUM

1983年12月発売、44MAGNUMのデビューアルバム『DANGER』に収録されている曲。

1曲目に収録されていることから、デビュー曲と言われています。

本格的なメタルロックバンドとして、当時はめずらしかった髪形や衣装が話題となり、日本におけるヴィジュアル系ロックバンドのはしりとも言われています。

デビュー曲とは思えないパフォーマンスが魅力です。

IMAGE DOWNBOØWY

1982年3月発売、BOØWYのデビューアルバム『MORAL』に収録されている曲。

1曲目の収録であることから、彼らのデビュー曲と言われています。

シングル化はされていませんがファンからの支持が高く、1998年2月に発売されたベストアルバム『THIS BOOWY』には、当時のライブ音源がそのまま収録されています。

嵐の金曜日HOUND DOG

1980年3月発売、HOUND DOGのデビューシングル曲で、同年5月に発売されたファーストアルバム『Welcome to the Rock’n Roll Show』にも収録されています。

バンドの結成は1976年ですが、所属レーベルがなかなか決まらなかったことや、納得の行く楽曲制作ができなかったことから、バンド結成後から4年でのデビューとなりました。

エヴリデイJITTERIN’JINN

ジッタリン・ジン / SINKY-YORK ( Jitterin’ Jinn / SINKY-YORK )【MV】
エヴリデイJITTERIN'JINN

1989年10月発売、JITTERIN’JINNのデビュー曲で、同年11月に発売されたファーストアルバム『DOKIDOKI』にも収録されています。

1980年代後半に人気深夜番組の音楽コーナーでデビューしたガールズバンドで、その後もヒット曲を数多く発表してきました。

1999年にWhiteberryがカバーした「夏祭り」が大ヒットしましたが、オリジナル曲はJITTERIN’JINNの楽曲です。