80年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲
今回は、80年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲を紹介します。
ニューウェーブやパンク、ヴィジュアル系など、80年代のロックバンドは、たくさんの音楽性が出てきておもしろい時代でした。
バンドブームとも言われていたこの時代、個性的なバンドも数多くいます。
80年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲(11〜20)
IMAGE DOWNBOØWY

1982年3月発売、BOØWYのデビューアルバム『MORAL』に収録されている曲。
1曲目の収録であることから、彼らのデビュー曲と言われています。
シングル化はされていませんがファンからの支持が高く、1998年2月に発売されたベストアルバム『THIS BOOWY』には、当時のライブ音源がそのまま収録されています。
TO-SEARCHBUCK-TICK

1986年10月発売、BUCK-TICKのデビューシングル曲です。
当時のインディーズレーベルから発売されたため、その後移籍したメジャーレーベルのオリジナルアルバムには収録がされておらず、1999年に発売された2枚目のベストアルバム『BT』に初収録されました。
また、メジャーレーベル移籍後初のシングル『JUST ONE MORE KISS』のカップリング曲としても収録されています。
全部このままでJUN SKY WALKER(S)

1988年5発売、JUN SKY WALKER(S)のメジャーデビューアルバム『全部このままで』に収録されている曲。
1曲目の収録であることから、彼らのデビュー曲と言われています。
ファーストシングル曲は同年11月に発売された『すてきな夜空』で、同日発売のメジャー2枚目のアルバム『ひとつ抱きしめて』に収録されています。
デーデエレファントカシマシ

1988年3月発売、エレファントカシマシのデビューシングル曲。
同日に発売されたファーストアルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI』にも収録されています。
1990年代後半デビューのイメージが強いエレファントカシマシですが、実はバンド自体は中学生の時に結成されており、現在でも当時のメンバーを含む4人でバンド活動を行っています。
魂を感じるこの楽曲は、音楽家としてキャリアの長い宮本浩次ならではの作品です。
君は1000%1986OMEGATRIBE

1986年5月発売、1986オメガトライブのデビューシングル曲で、1995年4月に発売された4枚目のアルバム『Navigator』にもアレンジが加えられ収録されています。
バンドの元になった「杉山清貴&オメガトライブ」が一度解散したあと、メインボーカルやバンドメンバーの再編成が行われ、新しいロックバンドとしてデビューをしました。
CDの売り上げも好調で、オリコンのシングルチャートでは最高順位6位を記録した楽曲でもあります。
CandyC-C-B

1983年年6月発売、C-C-Bのデビューシングル曲で、同月に発売されたファーストアルバム『Mild Weekend』にも収録されています。
「Romanticが止まらない」など、耳に残るヒット曲が多いC-C-B。
デビュー当初の正式バンド名称はCoconut Boysで、読みづらいなどの意見があったため省略してC-C-Bとしてきましたが、1980年代後半からは正式にC-C-Bと言うバンド名に変更されました。
80年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲(21〜30)
ざまぁカンカン娘(ガール)GO-BANG’S

1988年4月発売、GO-BANG’Sのメジャー・デビューシングル曲で、同年5月に発売されたメジャーファーストアルバム『ゴーバニックランド』にも収録されています。
1986年にインディーズとしてアルバムを発表していますが、正式なデビューは1988年となっています。
この曲は関西圏のバラエティー番組のテーマソングとして採用されたため、関西圏でバンドとしての認知度を上げました。