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80年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲

1980年代、日本の音楽シーンは新たな熱気に包まれていました。

BUCK-TICKのインディーズからメジャーへの華麗なる飛躍、布袋寅泰さんと吉川晃司さんが手を組んだCOMPLEXのデビュー曲、そして1986 OMEGA TRIBEのチャート上位の快進撃。

どのバンドも個性的な音楽性とパフォーマンスで鮮烈なデビューを飾り、今もなお色褪せることのない名曲の数々を生み出しました。

80年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲(21〜40)

Hystery-MysteryUNICORN

ユニコーン – Hystery-Mystery (LIVE 1988)
Hystery-MysteryUNICORN

1987年10月発売、UNICORNのデビューアルバム『BOOM』に収録されている曲で、1曲目の収録であることからデビュー曲と言われています。

1990年代の邦楽シーンに大きな影響を与えたロックバンドの一つです。

1993年の一時解散以降も、ボーカルの奥田民生はソロシンガーとして活躍しています。

2009年には正式にバンドの再結成が発表されました。

萠黄色のスナップ安全地帯

1982年2月発売、安全地帯のデビューシングル曲。

オリジナルアルバムへの収録はありませんが、1993年8月に発売された2枚目のベストアルバム『安全地帯ベスト2 〜ひとりぼっちのエール〜』にも収録されています。

1973年に結成されたロックバンドで、1981年にはデビュー前にもかかわらずタイヤメーカーのCMソングを担当していたこともあります。

釈迦筋肉少女帯

筋肉少女帯/釈迦(Official Music Video)
釈迦筋肉少女帯

1988年6月発売、筋肉少女帯のデビューシングル曲で、同日に発売されたメジャーファーストアルバム『釈迦L』にも収録されています。

バンドメンバーの入れ替わりが激しいことでも有名な筋肉少女帯ですが、このデビュー曲を制作したのは第18期と言われるメンバー編成時。

1982年のバンド結成から最近に至るまで実に23回ものメンバー再編成が行われています。

地獄の皇太子聖飢魔II

1985年9月発売、聖飢魔IIのデビューアルバム『聖飢魔II〜悪魔が来たりてヘヴィメタる』に収録されている曲です。

1曲目はギターソロとなっていることから、2曲目の「地獄の皇太子」がデビュー曲と言われています。

奇抜な衣装とパフォーマンスはデビュー当時からで、話題性も高かったようです。

日本におけるメタルロックというジャンルではじめて10万枚のCDセールスを上げたバンドでもあります。

ウェラム・ボートクラブREBECCA

ウェラム・ボートクラブ レベッカ
ウェラム・ボートクラブREBECCA

1984年4月発売、REBECCAのデビューシングル曲で、同年5月に発売されたファーストアルバム『VOICE PRINT』にも収録されています。

パワフルなボーカルが持ち味のバンドとして脚光を浴び、さらに当時はめずらしかった、女性ボーカル一人に対して楽器担当は全員が男性というメンバーの構成も大きな話題となりました

SUMMER SUSPICION杉山清貴 & オメガトライブ

S. Kiyotaka & Omega Tribe – SUMMER SUSPICION [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
SUMMER SUSPICION杉山清貴 & オメガトライブ

1983年4月発売、杉山清貴&オメガトライブのデビューシングル曲で、同年9月に発売されたファーストのアルバム『AQUA CITY』にも収録されています。

夏をテーマにした楽曲がほとんどを占めるロックバンドで、ドラムスの廣石恵一は現在でも活動を続けるバンド、『クレイジーケンバンド』でも活動を行っています。