名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ
80年代の洋楽といえば、MTV全盛期ということもあって多くの派手なMVがテレビで放映され、日本国内のヒットソングと変わらぬ感覚で楽しんだ世界的なヒット曲が数え切れないほどに存在します。
80年代に青春を過ごされた方にとっては、思い出の一ページの中に大好きな洋楽の名曲が大抵は流れているのではないでしょうか。
今回の記事では、そんな80年代の洋楽の中でも「バラード」に焦点を当てた名曲たちを集めてみました。
80年代の洋楽は層が厚すぎますし紹介し切れるものではないのですが、ストレートなバラードからミディアム・バラード、ロック・バンドによるパワー・バラードまで幅広い視点でのバラードの名曲をぜひお楽しみください!
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名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ(1〜10)
AloneHeart

アン・ウィルソンさんとナンシー・ウィルソンさん姉妹によるアメリカのロックバンドであるハートの代表曲といえば、1987年リリースのシングル『Alone』です。
もともとは1983年にビリー・スタインバーグさんとトム・ケリーさんによって制作された楽曲なんですよね。
ハートのバージョンではロックバラードらしい硬質なピアノの音色が印象的で、ボーカルを担当するアン・ウィルソンさんの歌声がパワフルに響きます。
2007年にはセリーヌ・ディオンさんもカバーした80年代を代表する1曲です。
With Or Without YouU2

グラミー賞世界最多受賞記録を持つアイルランドのロックバンドであるU2が、1987年にリリースしたシングルが『With or Without You』です。
バンド初となる全米チャート第1位を獲得した楽曲で、4つのコードを使った進行のシンプルなバラードに仕上がっています。
歌詞の内容は単純なラブソングとしての解釈や、ボーカルを担当するボノさんが敬虔なクリスチャンであることから宗教的な解釈もされているんですよね。
PatienceGuns N’ Roses

80年代を代表するバラード曲といえば、この作品を外すことはできません。
アコースティック・ギターの優しい音色が印象的なイントロから始まり、アクセル・ローズさんの独特な声が心に染み入ります。
愛する人を待つことの大切さを歌った歌詞は、多くの人の共感を呼び、世界中で愛され続けています。
1988年にリリースされたアルバム『G N’ R Lies』に収録され、翌年シングルカットされた本作は、ビルボード・チャートで4位を記録する大ヒットとなりました。
ハードロックバンドの柔らかい一面を見せた楽曲として、今でも多くのファンに愛されています。
失恋の痛手を癒したい時や、大切な人への想いを再確認したい時におすすめの1曲です。
名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ(11〜20)
Saving All My Love for YouWhitney Houston

アメリカを代表する歌姫ホイットニー・ヒューストンさんはバラードの名曲をたくさん歌っていますが、1985年にリリースされ全米シングルチャートで1位を獲得したのが『Saving All My Love for You』です。
1986年のグラミー賞では最優秀女性ポップ・ボーカル賞を受賞し、ミュージックビデオはアメリカン・ミュージック・アワードの最優秀R&B/ソウル・ビデオを獲得したんですよね。
この楽曲はサウンドが美しくメロウなラブソングなのですが既婚男性との不倫を歌っているので、誤って結婚式で使わないように気を付けないといけませんね。
Missing YouJohn Waite

ジョン・ウェイトさんの切ない声が心に響く、80年代を代表する名バラードです。
失恋の痛みと、自分に嘘をつく心の葛藤を見事に表現しており、聴く人の心を掴んで離しません。
1984年6月にリリースされ、ビルボード・ホット100で1位を獲得。
映画「Warm Bodies」でも使用され、新たな世代にも愛される曲となりました。
本作は、失恋の痛みを乗り越えようとしている人や、大切な人を想い続けている人におすすめです。
ジョン・ウェイトさんの魂のこもった歌声が、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。
Is This LoveWhitesnake

イギリス人ボーカリスト、デビッド・カバーディルさんを中心とするホワイトスネイクが1987年に発表したバラードで、ハードロックバンドながら、エレガントなデビッドさんの歌いまわしにベテランとしての余裕すら感じさせます。
また、泣きのギターソロも美しい旋律を奏でていて、「これが愛なのか?」と自問自答するタイトルと歌詞を効果的に盛り上げていますね。
恋愛につきまとう悩みにお疲れ気味のあなたに、思いの共有を感じさせてくれるドラマチックな展開に、心癒されるのでは。
True ColorsCyndi Lauper

アメリカを代表する女性アーティストにして、大の親日家でもあるシンディ・ローパーさんの代表曲の1つに挙げられる名バラードです。
1986年にリリースされたセカンド・アルバム『True Colors』の1stシングルにして、全米チャート1位を記録しました。
本作では、悩める人への共感と励ましのメッセージが込められており、自分らしさを大切にすることの価値を伝えています。
シンディさんの独特な声とキャラクターが、楽曲の魅力をさらに引き立てていますね。
また、本作はLGBTQ+の権利擁護のテーマ曲としても使用されるようになり、多くの人々に影響を与え続けています。





