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名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ

80年代の洋楽といえば、MTV全盛期ということもあって多くの派手なMVがテレビで放映され、日本国内のヒットソングと変わらぬ感覚で楽しんだ世界的なヒット曲が数え切れないほどに存在します。

80年代に青春を過ごされた方にとっては、思い出の一ページの中に大好きな洋楽の名曲が大抵は流れているのではないでしょうか。

今回の記事では、そんな80年代の洋楽の中でも「バラード」に焦点を当てた名曲たちを集めてみました。

80年代の洋楽は層が厚すぎますし紹介し切れるものではないのですが、ストレートなバラードからミディアム・バラード、ロック・バンドによるパワー・バラードまで幅広い視点でのバラードの名曲をぜひお楽しみください!

名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ(31〜40)

Every Rose Has It’s ThornPoison

Poison – Every Rose Has Its Thorn (Official Music Video)
Every Rose Has It's ThornPoison

派手なルックスとキャッチーなメロディを武器に、本国アメリカのみならず日本でも人気を博した80年代を代表するロック・バンド、Poisonの名バラード曲。

耳に残るメロディと心に響く歌詞で、失恋の痛みと愛の複雑さを見事に表現しています。

1988年10月にリリースされたこの曲は、セカンド・アルバム『Open Up and Say… Ahh!』に収録され、アメリカでバンド唯一のナンバーワンヒットとなりました。

ギターワールドやローリングストーンなどのメディアからも高く評価され、80年代ヘアメタルバラードの金字塔とされています。

失恋の痛みを癒したい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時におすすめの一曲です。

Here and NowLuther Vandross

Luther Vandross – Here and Now (Official Video)
Here and NowLuther Vandross

80年代を代表するソウル・シンガーの一人であるルーサー・ヴァンドロスさんの代表作。

深い愛と献身を歌った美しいラブバラードは、彼の魂のこもった歌声と相まって聴く人の心を揺さぶります。

1989年9月にリリースされたこの楽曲は、ビルボードのHot Black Singlesチャートで1位を獲得。

さらに第33回グラミー賞では最優秀R&Bボーカル・パフォーマンス賞に輝きました。

大切な人と過ごす瞬間を大切にしたいと思っている方や、真摯な愛を感じたい方におすすめの一曲です。

Can We Spend Some TimeSURFACE

切ない思いが心に染み入るようなR&Bバラード。

心地よいメロディに乗せて、愛する人と二人きりの時間を過ごしたいという願いが歌われています。

Surfaceさんの代表作として、1988年にリリースされたアルバム『2nd Wave』に収録されたこの曲は、R&Bチャートで5位を記録する大ヒットとなりました。

80年代後半のR&B音楽の魅力が詰まった一曲で、恋に悩む人の心をそっと包み込んでくれるはず。

大切な人と過ごす時間の尊さを感じたい時に、ぜひ聴いてみてくださいね。

Holding Back the YearsSimply Red

Simply Red – Holding Back The Years (Official 4K Remaster)
Holding Back the YearsSimply Red

イギリス出身のミック・ハックネルさんが率いるシンプリー・レッドのデビューアルバムに収録されている、彼らにとって名刺代わりの1曲で、切々と歌い上げられるほろ苦い味わいが胸に迫ってくるスローナンバーです。

アメリカの黒人音楽の影響を色濃く感じさせながらも、英国らしい憂いを帯びたメロディーと、湿度を感じさせるサウンドは、ウエットな肌ざわりを好む私たち日本人にもとてもフィットしますね。

全英2位、全米1位の大ヒットを記録しました。

1991年には彼らの代表曲『Stars』も大ヒットしますが、この『Holding Back the Years』ににじんでいるような青春的なほろ苦さは、もはや感じられません。

TrulyLionel Richie

心が洗われるような美しいピアノの音色とストリングス、見事な表現力で魅せるボーカルの素晴らしさが涙を誘う名ラブ・バラード!

ライオネル・リッチーさんが、1982年にリリースしたソロデビュー作アルバム『Lionel Richie』に収められた楽曲です。

永遠の愛を誓う歌詞と、リッチーさんの温かみのある歌声が心に染み入ります。

この曲は全米チャートで2週連続1位を獲得し、彼のソロキャリアの幕開けを飾る大ヒット作となりました。

1997年にはベスト・アルバム『Truly: The Love Songs』にも収録され、時代を超えて愛され続けています。

大切な人と過ごす特別な時間や、心に残る思い出を作りたいときにぴったりの1曲です。

名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ(41〜50)

We BelongPat Benatar

Pat Benatar – We Belong (Official Music Video)
We BelongPat Benatar

愛と関係性の複雑さを描いた楽曲で、パット・ベネターさんの力強い歌声が印象的です。

困難に直面しても互いに結ばれているという普遍的なメッセージが、多くのリスナーの心に響きます。

1984年にリリースされ、ビルボード・ホット100で最高5位を記録。

映画『デッドプール2』やテレビドラマ『ゴシップガール』でも使用されるなど、長年にわたり愛され続けています。

恋愛の複雑さに悩む人や、大切な人との絆を再確認したい人におすすめの1曲です。

Can’t Fight This FeelingREO Speed Wagon

REO Speedwagon – Can’t Fight This Feeling (Official HD Video)
Can't Fight This FeelingREO Speed Wagon

80年代を代表するパワーバラードの傑作です。

優しく温かみのある歌声から始まり、徐々に盛り上がっていくダイナミックな構成は、まさに時代を象徴する名曲と言えるでしょう。

1984年にリリースされ、翌年にBillboard Hot 100で1位を獲得するなど、国際的な成功を収めました。

アルバム『Wheels Are Turnin’』に収録され、後にベスト盤『The Hits』にも収録されています。

長年の友情から芽生えた恋心を歌った歌詞は、誰もが共感できる普遍的なテーマ。

心の奥底にある感情に正直になることの大切さを教えてくれる、心温まる1曲です。