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名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ

80年代の洋楽といえば、MTV全盛期ということもあって多くの派手なMVがテレビで放映され、日本国内のヒットソングと変わらぬ感覚で楽しんだ世界的なヒット曲が数え切れないほどに存在します。

80年代に青春を過ごされた方にとっては、思い出の一ページの中に大好きな洋楽の名曲が大抵は流れているのではないでしょうか。

今回の記事では、そんな80年代の洋楽の中でも「バラード」に焦点を当てた名曲たちを集めてみました。

80年代の洋楽は層が厚すぎますし紹介し切れるものではないのですが、ストレートなバラードからミディアム・バラード、ロック・バンドによるパワー・バラードまで幅広い視点でのバラードの名曲をぜひお楽しみください!

名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ(21〜40)

TrueSpandau Ballet

Spandau Ballet – True (HD Remastered)
TrueSpandau Ballet

2022年の来日公演も話題となった、イギリスのロックバンド、スパンダー・バレエ。

彼らの代表曲といえば1983年にリリースされた『True』です。

こちらは、メンバーのゲイリー・ケンプさんが、意中の女性をおもって書き下ろしたバラードソング。

そのため、リアルな男性の恋心が描かれています。

音楽ファンからも評価の高い作品なので、まずは聴いてみてくださいね。

そしてスパンダー・バレエは、他にも名曲を手掛けているので、気に入った方はチェックしてみてください。

I Just Called to Say I Love YouStevie Wonder

映画『The Woman in Red』の主題歌としてリリースされたのが、スティーヴィー・ワンダーさんの『I Just Called to Say I Love You』です。

もともとは日本のフォークデュオであるブレッド&バターに提供した楽曲でしたが、映画のためにスティービーさんが1984年に先立ってリリースしています。

アメリカのビルボードチャートでは3部門で第1位を獲得し、全英シングルチャートでも第1位に輝いています。

ストレートに相手への愛を語る、ポップで可愛らしいバラードなんですよね。

Eternal flameThe Bangles

The Bangles – Eternal Flame (Official Video)
Eternal flameThe Bangles

日本を含め、世界各国で大ヒットした80年代を代表するバラードの名曲。

それが『Eternal Flame』です。

日本では、『胸いっぱいの愛』という邦題でも知られていますよね。

この楽曲を手掛けたのは、ロックバンド、ザ・バングル。

ボーカルのスザンナ・ホフスさんが力強くも美しい歌声で、永遠の愛を歌っています。

バラードではあるものの、幸せいっぱいな歌詞なので、聴くと元気をもらえますよ。

ちなみにこの曲は多くの有名アーティストがカバーしていて、あの長瀬智也さんも歌ったことがあるんですよ。

Crazy for YouMadonna

Madonna – Crazy For You (Official Video)
Crazy for YouMadonna

1985年に公開されたアメリカ映画『Vision Quest/青春の賭け』のために書き下ろされた楽曲がマドンナさんの『Crazy for You』です。

同年にリリースされたシングルでBillboard Hot 100で第1位を獲得しています。

ポップなダンスミュージックのイメージが強いマドンナさんのイメージをガラッと変えるようなしっとりとしたバラードで、大人な二人の恋愛を描いた歌詞がロマンチックなんですよね。

You’re The InspirationCHICAGO

Chicago – You’re the Inspiration (Official Music Video)
You're The InspirationCHICAGO

『You’re the Inspiration』は、1984年にリリースされた楽曲ですが、今でも多くの人に愛されています。

結婚式ソングとして使用されることも多いので、聴いたことのある方も多いのではないでしょうか。

そんなこの曲を歌うのはロックバンド、シカゴ。

優しい歌声とメロディにいやされること間違いなしです!

実は歌詞がとってもロマンチックな曲でもあるので、そちらにも注目して聴いてもらえたらと思います。

Right and a Wrong WayKeith Sweat

滑らかな歌声とシルクのような魅力が溢れ出す名曲。

キース・スウェットさんの1987年リリースのこの楽曲は、R&Bの真髄を体現しています。

愛の複雑さと関係の微妙なバランスを探る歌詞は、聴く者の心に深く響きます。

若い恋人たちへのメッセージを込めたこの曲は、真の愛が相互の理解と尊重から生まれることを教えてくれます。

キース・スウェットさんの感情豊かな歌声が、リスナーの心に寄り添い、愛の普遍的なテーマを美しく表現しています。

この曲を聴けば、まるで恋に悩む若者の気持ちが手に取るようにわかるはず。

心に染み入るようなメロディーと歌詞で、80年代バラードの魅力を存分に味わえる一曲です。