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名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ

80年代の洋楽といえば、MTV全盛期ということもあって多くの派手なMVがテレビで放映され、日本国内のヒットソングと変わらぬ感覚で楽しんだ世界的なヒット曲が数え切れないほどに存在します。

80年代に青春を過ごされた方にとっては、思い出の一ページの中に大好きな洋楽の名曲が大抵は流れているのではないでしょうか。

今回の記事では、そんな80年代の洋楽の中でも「バラード」に焦点を当てた名曲たちを集めてみました。

80年代の洋楽は層が厚すぎますし紹介し切れるものではないのですが、ストレートなバラードからミディアム・バラード、ロック・バンドによるパワー・バラードまで幅広い視点でのバラードの名曲をぜひお楽しみください!

名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ(21〜30)

One More TryGeorge Michael

思わず心に刺さるような深みのある歌詞と、ジョージ・マイケルさんの艶やかな歌声が織りなす圧倒的な名曲です。

1988年4月に発売されたこの楽曲は、アルバム『Faith』からの第4弾シングルとして世に送り出されました。

米国のBillboard Hot 100、Hot Black Singles、Hot Adult Contemporaryのチャートでそれぞれ1位を獲得するという快挙を成し遂げています。

過去の恋愛の痛みを乗り越え、もう一度愛を信じようとする主人公の葛藤が、聴く人の心に深く響きます。

80年代の洋楽バラードを語る上で欠かせない1曲と言えるでしょう。

TrueSpandau Ballet

Spandau Ballet – True (HD Remastered)
TrueSpandau Ballet

2022年の来日公演も話題となった、イギリスのロックバンド、スパンダー・バレエ。

彼らの代表曲といえば1983年にリリースされた『True』です。

こちらは、メンバーのゲイリー・ケンプさんが、意中の女性をおもって書き下ろしたバラードソング。

そのため、リアルな男性の恋心が描かれています。

音楽ファンからも評価の高い作品なので、まずは聴いてみてくださいね。

そしてスパンダー・バレエは、他にも名曲を手掛けているので、気に入った方はチェックしてみてください。

Sweet LoveAnita Baker

Anita Baker – Sweet Love {Actual Video}
Sweet LoveAnita Baker

バラードの中でも、R&Bが好きという方もいますよね。

そこで紹介したいのが、『Sweet Love』です。

こちらは、アニタ・ベイカーさんが、相手を愛する気持ちを歌った恋愛ソング。

1987年のグラミー賞で、最優秀R&B ソングソングに選ばれたこともあるんですよ!

R&Bならではのリズミカルなメロディと、超高音の歌声が、絶妙にマッチしています。

ロマンチックな雰囲気を演出したい時や、リラックスしたい時にオススメですよ。

Careless WhisperGeorge Michael

George Michael – Careless Whisper (Official Video)
Careless WhisperGeorge Michael

ジャズとポップのメロディーが心地よく響く、切なさに満ちた名曲です。

1984年にワム!の一員として活動していたジョージ・マイケルさんが初めてリリースしたソロシングルとして、世界中で大ヒットを記録しました。

20カ国以上でナンバーワンに輝き、ジョージ・マイケルさんのソロアーティストとしての才能を世界に知らしめた1曲と言えるでしょう。

恋愛関係の終わりと裏切りをテーマにした歌詞は、多くの人の心に深く刺さります。

失恋の痛みや後悔の念を感じている方にぜひ聴いてほしい1曲です。

本作は時代を超えて愛され続け、スムース・ラジオのリスナーによって2022年のオールタイム・トップ500で最も好きな曲に選ばれるなど、今なお多くの人々に影響を与え続けています。

Uptown GirlBilly Joel

Billy Joel – Uptown Girl (Official Video)
Uptown GirlBilly Joel

1960年代のドゥーワップに強く影響を受けた軽快なメロディが印象的な楽曲です。

労働者階級の青年が、上流社会の女性に恋をするという普遍的なラブストーリーを、アメリカのビリー・ジョエルさんが巧みに表現しています。

明るく陽気なメロディーに乗せて、階級を超えた恋愛の世界を描き出した本作は、1983年9月にアルバム『An Innocent Man』からシングルカットされた作品です。

イギリスでは1位を獲得し、約97万5千枚の大ヒットを記録しました。

1984年にはMTVミュージックビデオ・アワードにノミネートされ、洗練されたポップスとして高い評価を得ました。

快活なリズムと希望に満ちたメッセージは、恋愛に前向きな気持ちを後押ししてくれます。

I Just Called to Say I Love YouStevie Wonder

映画『The Woman in Red』の主題歌としてリリースされたのが、スティーヴィー・ワンダーさんの『I Just Called to Say I Love You』です。

もともとは日本のフォークデュオであるブレッド&バターに提供した楽曲でしたが、映画のためにスティービーさんが1984年に先立ってリリースしています。

アメリカのビルボードチャートでは3部門で第1位を獲得し、全英シングルチャートでも第1位に輝いています。

ストレートに相手への愛を語る、ポップで可愛らしいバラードなんですよね。

You’re The InspirationCHICAGO

Chicago – You’re the Inspiration (Official Music Video)
You're The InspirationCHICAGO

『You’re the Inspiration』は、1984年にリリースされた楽曲ですが、今でも多くの人に愛されています。

結婚式ソングとして使用されることも多いので、聴いたことのある方も多いのではないでしょうか。

そんなこの曲を歌うのはロックバンド、シカゴ。

優しい歌声とメロディにいやされること間違いなしです!

実は歌詞がとってもロマンチックな曲でもあるので、そちらにも注目して聴いてもらえたらと思います。