今なお輝く!80年代洋楽のおすすめ女性シンガー
テクノロジーの進化やMTVの誕生など多くの劇的な時代の変化を経て、音楽史に残る特大ヒット曲も多く生まれた1980年代。
同時にニューウェーブやソウル~ディスコにポップスなどさまざまなジャンルが活況を見せ、時代をリードする女性シンガーが多く生まれた時代でもあるのですね。
こちらの記事では1980年代のデビュー組を中心として、70年代から長い活動を続けているアーティストなども含めて時代を彩った洋楽の女性シンガーをまとめています。
彼女たちが歌う80年代のヒット曲とともに、ぜひお楽しみください!
- 80年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲
- 80年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲
- 【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲
- 名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ
- 80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 【洋楽】レディ・ソウルのすすめ。素晴らしき女性ソウル・シンガー
- 80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】
- 【90年代】今なお輝く!洋楽のおすすめ女性シンガー
- 【80年代洋楽】ガールズバンドのデビュー曲まとめ
- 【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
- 【1980年代洋楽】懐かしの80'sベストヒット曲
- CMに起用された80年代の洋楽ヒット曲。懐かしいCMソングまとめ
- 70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
今なお輝く!80年代洋楽のおすすめ女性シンガー(11〜20)
I’m Coming OutDiana Ross

ブラック・ミュージック界の大御所にして、アメリカで最も成功した黒人女性シンガーの1人です。
60年代の時点でザ・スプリームスのリード・シンガーとしてトップスターの地位を確立していましたが、女優業にも進出した70年代以降のソロ活動においても、大きな成功を収めています。
80年代の彼女といえば、シックのナイル・ロジャース&バーナード・エドワーズと組んでディスコ・ブームに呼応した『アップサイド・ダウン』でしょう。
ネタ使いとしても頻繁に引用される、定番のダンス・クラシック!
I’m Every WomanChaka Khan

圧倒的な声量と伸びやかなハイトーン・ボイスを持ったR&B界の女王にして、数多くの女性シンガーに影響を与えた存在です。
活動歴は70年代と古く、ファンク・バンドのボーカリストとしてデビューを果たし、80年代中盤までヒット曲を連発しています。
ヒットに恵まれない不遇の時期も経験していますが、ジャンルレスに活動を続けて、2019年には12年振りの新作をリリースして健在ぶりを証明しています。
Tell It to My HeartTaylor Dayne

80年代後半にデビューし、世界中で人気を博したアメリカのポップ・シンガー、テイラー・デインさん。
1988年のデビュー曲が大ヒットし、一躍スターダムに躍り出ました。
パワフルな歌声とダンサブルな楽曲で、ダンス・ポップからR&B、ロックまで幅広いジャンルで活躍。
グラミー賞に3度ノミネートされるなど、その実力は高く評価されています。
2016年にはTED Womanでスピーチを行い、女性の権利にも積極的に声を上げる姿勢が印象的。
80年代の音楽を愛する方はもちろん、力強い女性アーティストに魅力を感じる方にもおすすめです。
Don’t Wanna Lose YouGloria Estefan

ラテン音楽の女王として君臨するグロリア・エステファンさん。
キューバ生まれマイアミ育ちの彼女は、80年代を中心に世界的なダンス・ヒットを飛ばしました。
マイアミ・サウンド・マシンのリードボーカルとして1985年にデビューし、ラテンの要素を取り入れたポップスで一躍スターダムに。
1988年には初のナンバーワンヒットを記録し、その後もグラミー賞を含む数々の賞を受賞。
1990年の事故で大けがを負うも奇跡的に復帰を果たすなど、その歩みは音楽史に刻まれています。
ラテンのリズムとポップなメロディが織りなす彼女の楽曲は、ダンスが好きな方にぜひおすすめですよ。
I’ve Seen That Face Before (Libertango)Grace Jones

80年代のニューウェーブを語るなら、グレース・ジョーンズさんも欠かせないでしょう。
彼女はジャマイカ系アメリカ人のシンガーで、低音の力強い歌声を武器に活躍しています。
代表曲の1つは1981年にリリースした『Pull Up To The Bumper』で、アメリカのみならずイギリスでも高い評価を得ています。
それから、グレース・ジョーンズさんといえば長身を生かしモデルや女優業をしていることでも有名ですね。
If Anyone FallsStevie Nicks

ロックバンド、フリートウッド・マックのメンバー、スティーヴィー・ニックスさんを紹介します。
彼女は1975年にバンドに加入すると、高い歌唱力が評価されあっという間にスターの座に上り詰めました。
そして、1981年からソロでも活動をスタートし、多くのヒットソングを手掛けています。
また、2019年にはその功績が認められ「ロックの殿堂」を果たしています。
この機会に、伝説的シンガーの歌声を楽しんでみてはいかがでしょうか?
今なお輝く!80年代洋楽のおすすめ女性シンガー(21〜30)
9 to 5 (Morning Train)Sheena Easton

スコットランド出身の歌姫シーナ・イーストンさんは、80年代を代表する女性シンガーの一人です。
1980年にデビューし、翌年には『9 to 5 (Morning Train)』でビルボード・ホット100の1位を獲得。
グラミー賞最優秀新人賞も受賞しました。
ポップスからソウル、ディスコまで幅広いジャンルをこなし、ジェームズ・ボンド映画のテーマ曲も歌唱。
俳優としても活躍し、ブロードウェイミュージカルにも出演した多才なアーティストです。
パワフルな歌声と華麗なステージングで魅了するシーナさんの楽曲は、80年代の音楽を堪能したい方におすすめです。






