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今なお輝く!80年代洋楽のおすすめ女性シンガー

テクノロジーの進化やMTVの誕生など多くの劇的な時代の変化を経て、音楽史に残る特大ヒット曲も多く生まれた1980年代。

同時にニューウェーブやソウル~ディスコにポップスなどさまざまなジャンルが活況を見せ、時代をリードする女性シンガーが多く生まれた時代でもあるのですね。

こちらの記事では1980年代のデビュー組を中心として、70年代から長い活動を続けているアーティストなども含めて時代を彩った洋楽の女性シンガーをまとめています。

彼女たちが歌う80年代のヒット曲とともに、ぜひお楽しみください!

今なお輝く!80年代洋楽のおすすめ女性シンガー(11〜20)

I’m Every WomanChaka Khan

圧倒的な声量と伸びやかなハイトーン・ボイスを持ったR&B界の女王にして、数多くの女性シンガーに影響を与えた存在です。

活動歴は70年代と古く、ファンク・バンドのボーカリストとしてデビューを果たし、80年代中盤までヒット曲を連発しています。

ヒットに恵まれない不遇の時期も経験していますが、ジャンルレスに活動を続けて、2019年には12年振りの新作をリリースして健在ぶりを証明しています。

I’m Coming OutDiana Ross

ブラック・ミュージック界の大御所にして、アメリカで最も成功した黒人女性シンガーの1人です。

60年代の時点でザ・スプリームスのリード・シンガーとしてトップスターの地位を確立していましたが、女優業にも進出した70年代以降のソロ活動においても、大きな成功を収めています。

80年代の彼女といえば、シックのナイル・ロジャース&バーナード・エドワーズと組んでディスコ・ブームに呼応した『アップサイド・ダウン』でしょう。

ネタ使いとしても頻繁に引用される、定番のダンス・クラシック!

When I Think Of YouJanet Jackson

1980年代のポップミュージックシーンを席巻した、アメリカ出身の女性シンガー兼ダンサーです。

1982年にA&Mレコードと契約を結び、音楽キャリアをスタート。

アルバム『Control』や『Rhythm Nation 1814』で一躍スターダムにのし上がりました。

R&B、ファンク、ディスコなど、様々なジャンルを融合させた革新的なサウンドと社会性の高い歌詞で、多くの若者の心を掴みました。

5つのグラミー賞を含む数々の賞を受賞し、2019年にはロックの殿堂入りも果たしています。

洗練されたステージパフォーマンスと力強い歌声は、今なお多くの人々を魅了し続けていますよ。

Don’t Wanna Lose YouGloria Estefan

Gloria Estefan – Don’t Wanna Lose You (Official Video)
Don't Wanna Lose YouGloria Estefan

ラテン音楽の女王として君臨するグロリア・エステファンさん。

キューバ生まれマイアミ育ちの彼女は、80年代を中心に世界的なダンス・ヒットを飛ばしました。

マイアミ・サウンド・マシンのリードボーカルとして1985年にデビューし、ラテンの要素を取り入れたポップスで一躍スターダムに。

1988年には初のナンバーワンヒットを記録し、その後もグラミー賞を含む数々の賞を受賞。

1990年の事故で大けがを負うも奇跡的に復帰を果たすなど、その歩みは音楽史に刻まれています。

ラテンのリズムとポップなメロディが織りなす彼女の楽曲は、ダンスが好きな方にぜひおすすめですよ。

If Anyone FallsStevie Nicks

Stevie Nicks – If Anyone Falls (Official Music Video)
If Anyone FallsStevie Nicks

ロックバンド、フリートウッド・マックのメンバー、スティーヴィー・ニックスさんを紹介します。

彼女は1975年にバンドに加入すると、高い歌唱力が評価されあっという間にスターの座に上り詰めました。

そして、1981年からソロでも活動をスタートし、多くのヒットソングを手掛けています。

また、2019年にはその功績が認められ「ロックの殿堂」を果たしています。

この機会に、伝説的シンガーの歌声を楽しんでみてはいかがでしょうか?

I’ve Seen That Face Before (Libertango)Grace Jones

Grace Jones – I’ve Seen That Face Before (Libertango)
I've Seen That Face Before (Libertango)Grace Jones

80年代のニューウェーブを語るなら、グレース・ジョーンズさんも欠かせないでしょう。

彼女はジャマイカ系アメリカ人のシンガーで、低音の力強い歌声を武器に活躍しています。

代表曲の1つは1981年にリリースした『Pull Up To The Bumper』で、アメリカのみならずイギリスでも高い評価を得ています。

それから、グレース・ジョーンズさんといえば長身を生かしモデルや女優業をしていることでも有名ですね。

今なお輝く!80年代洋楽のおすすめ女性シンガー(21〜30)

9 to 5 (Morning Train)Sheena Easton

Sheena Easton – 9 to 5 (Morning Train) – Official Music Video
9 to 5 (Morning Train)Sheena Easton

スコットランド出身の歌姫シーナ・イーストンさんは、80年代を代表する女性シンガーの一人です。

1980年にデビューし、翌年には『9 to 5 (Morning Train)』でビルボード・ホット100の1位を獲得。

グラミー賞最優秀新人賞も受賞しました。

ポップスからソウル、ディスコまで幅広いジャンルをこなし、ジェームズ・ボンド映画のテーマ曲も歌唱。

俳優としても活躍し、ブロードウェイミュージカルにも出演した多才なアーティストです。

パワフルな歌声と華麗なステージングで魅了するシーナさんの楽曲は、80年代の音楽を堪能したい方におすすめです。