RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

今なお輝く!80年代洋楽のおすすめ女性シンガー

テクノロジーの進化やMTVの誕生など多くの劇的な時代の変化を経て、音楽史に残る特大ヒット曲も多く生まれた1980年代。

同時にニューウェーブやソウル~ディスコにポップスなどさまざまなジャンルが活況を見せ、時代をリードする女性シンガーが多く生まれた時代でもあるのですね。

こちらの記事では1980年代のデビュー組を中心として、70年代から長い活動を続けているアーティストなども含めて時代を彩った洋楽の女性シンガーをまとめています。

彼女たちが歌う80年代のヒット曲とともに、ぜひお楽しみください!

今なお輝く!80年代洋楽のおすすめ女性シンガー(1〜20)

Heaven Is A Place On EarthBelinda Carlisle

Belinda Carlisle – Heaven Is A Place On Earth (Official HD Music Video)
Heaven Is A Place On EarthBelinda Carlisle

アメリカ出身の歌姫として、80年代の音楽シーンを彩ったベリンダ・カーライルさん。

実はパンクバンドのドラマーとして音楽キャリアをスタートし、その後「ザ・ゴー・ゴーズ」のリードシンガーとして1978年にメジャー・デビューを果たしています。

1984年にバンドを離れてソロ活動を開始し、1986年にはアルバム『Belinda』でソロ・デビュー。

1987年にリリースしたアルバム『Heaven on Earth』に収録された楽曲は、米国内で19曲のトップ40ヒットを記録するなど、大きな成功を収めました。

パワフルでありながら暖かみのある歌声と、ポップからパンクまで幅広いジャンルを歌いこなす歌唱力は、多くの人々を魅了し続けていますよね。

Only in My DreamsDebbie Gibson

Debbie Gibson – Only in My Dreams (Official Music Video)
Only in My DreamsDebbie Gibson

80年代後半、ティーン・ポップスターとして一世を風靡したアメリカの歌姫です。

1987年にデビュー・アルバム『Out of the Blue』をリリースし、一気に人気を獲得。

シングル『Only in My Dreams』や『Shake Your Love』などが次々とビルボードのトップ5入りを果たしました。

また、『Foolish Beat』で最年少のビルボードNo.1シングル・アーティストとしてギネス世界記録に認定されるなど、輝かしい実績を残しています。

ピアノやキーボードを操る音楽的才能と、ポップでキャッチーな楽曲で多くのファンを魅了しましたね。

デビー・ギブソンさんの明るく爽やかな歌声は、80年代ポップスの雰囲気を存分に味わえる逸品です。

When I Think Of YouJanet Jackson

1980年代のポップミュージックシーンを席巻した、アメリカ出身の女性シンガー兼ダンサーです。

1982年にA&Mレコードと契約を結び、音楽キャリアをスタート。

アルバム『Control』や『Rhythm Nation 1814』で一躍スターダムにのし上がりました。

R&B、ファンク、ディスコなど、様々なジャンルを融合させた革新的なサウンドと社会性の高い歌詞で、多くの若者の心を掴みました。

5つのグラミー賞を含む数々の賞を受賞し、2019年にはロックの殿堂入りも果たしています。

洗練されたステージパフォーマンスと力強い歌声は、今なお多くの人々を魅了し続けていますよ。

Giving You the Best That I Got – Single VersionAnita Baker

80年代を代表する、アメリカ出身の女性R&Bシンガー。

リリースした作品こそ少なめですが、80年代に人気を博したブラック・コンテンポラリーを支えた名曲の数々は、2020年の今も変わらずに愛されています。

都会的で洗練されたサウンドとアニタさんの歌声は、当時をよく知っている人は懐かしく、若い音楽好きにとっては新鮮に聴こえるのではないでしょうか。

I’m Coming OutDiana Ross

ブラック・ミュージック界の大御所にして、アメリカで最も成功した黒人女性シンガーの1人です。

60年代の時点でザ・スプリームスのリード・シンガーとしてトップスターの地位を確立していましたが、女優業にも進出した70年代以降のソロ活動においても、大きな成功を収めています。

80年代の彼女といえば、シックのナイル・ロジャース&バーナード・エドワーズと組んでディスコ・ブームに呼応した『アップサイド・ダウン』でしょう。

ネタ使いとしても頻繁に引用される、定番のダンス・クラシック!