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今なお輝く!80年代洋楽のおすすめ女性シンガー

テクノロジーの進化やMTVの誕生など多くの劇的な時代の変化を経て、音楽史に残る特大ヒット曲も多く生まれた1980年代。

同時にニューウェーブやソウル~ディスコにポップスなどさまざまなジャンルが活況を見せ、時代をリードする女性シンガーが多く生まれた時代でもあるのですね。

こちらの記事では1980年代のデビュー組を中心として、70年代から長い活動を続けているアーティストなども含めて時代を彩った洋楽の女性シンガーをまとめています。

彼女たちが歌う80年代のヒット曲とともに、ぜひお楽しみください!

今なお輝く!80年代洋楽のおすすめ女性シンガー(21〜30)

Cruel SummerBananarama

Bananarama – Cruel Summer (Official Video)
Cruel SummerBananarama

1980年代を代表するポップグループとして、バナナラマは世界中の音楽ファンを魅了しました。

ロンドンで結成された彼女たちは、ポップ、ニューウェーブ、シンセポップを巧みに融合させた独自のサウンドで注目を集めました。

1984年にはアルバム『Banarama』でブレイクし、キャッチーなメロディーとハーモニーで数々のヒット曲を生み出しました。

2018年には「Classic Pop Readers’ Award」でグループ・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、その影響力は今なお健在です。

エネルギッシュなパフォーマンスと80年代ポップを愛する方に、ぜひおすすめしたいアーティストです。

Call MeBlondie

カリスマティックな存在感を放つ紅一点ボーカリスト、デボラ・ハリーさん擁するニュー・ウェイヴを代表するグループです。

活動初期の70年代中盤においては、いわゆるニューヨーク・パンクの一派とされていましたが、1979年にリリースした名曲『ハート・オブ・グラス』の大ヒット以降は、最先端の音楽を柔軟に取り入れる革新的なバンドとして世界的な人気を獲得。

1982年に解散していますが、1997年に再結成、2020年現在も活動中です。

ブロンドヘアーと赤い唇が印象的なデボラは、後に女優としても成功を収めています。

Touch Me (I Want Your Body)Samantha Fox

1980年代のポップシーンを彩った魅力的な存在、サマンサ・フォックスさん。

グラマーモデルから歌手へと転身し、1986年のデビュー曲で世界的ヒットを飛ばしました。

ダンスポップを中心に、エネルギッシュでキャッチーな楽曲で人気を博し、複数のチャートインを果たしています。

モデル時代には3年連続でページ・スリー・ガール・オブ・ザ・イヤーを受賞。

音楽面でも高い評価を得て、2000万枚以上のアルバム売上を記録しました。

80年代ポップスの雰囲気を存分に味わいたい方におすすめの、パワフルな歌声とセクシーな魅力を兼ね備えたアーティストです。

I Think We’re Alone NowTiffany

Tiffany – I Think We’re Alone Now (Official Music Video)
I Think We're Alone NowTiffany

1980年代後半から90年代にかけて世界的に人気を博したアメリカのポップ歌手、ティファニーさん。

1987年にデビューアルバム『Tiffany』をリリースし、シングル曲で大ヒットを記録。

その後もポップ、ダンス、ポップ・ロックなど多彩な音楽性を発揮し、カントリー・ポップにも挑戦しています。

2000年にはアルバム『The Color of Silence』がビルボード誌の「トップ10アルバム」に選出されるなど、ジャンルを超えた実力を証明。

映画やテレビにも出演し、料理クラブの立ち上げなど幅広く活躍。

80年代ポップスの魅力を今に伝える彼女の音楽は、懐かしさと新鮮さを求める方におすすめです。

Hand on Your HeartKYLIE MINOGUE

オーストラリアが生んだ世界的に人気の高いシンガーソングライター兼女優、カイリー・ミノーグさん。

歌手としてデビューしたのは1987年のことで、1988年にリリースした『ラッキー・ラヴ』は、当時のユーロビートの人気も相まって、日本で大ヒットを記録しています。

活動初期はアイドル的な人気を誇っていましたが、後に本格派として成長し、2020年現在もトップ・アーティストとして活躍しています。

CambodiaKim Wilde

イギリスはロンドン出身の女性シンガーにして、80年代を代表するポップ・アイコンの1人。

日本でも人気があり、土屋昌巳プロデュースの楽曲『Bitter is Better』で清涼飲料水のCMに登場したことを懐かしく思い出す方々もいらっしゃるでしょう。

人気にかげりが見えた時期もありましたが、1986年にリリースしたシュープリームスのカバー曲『キープ・ミー・ハンギン・オン』の大ヒットで息を吹き返し、2020年現在も現役で活躍中です。

Love Is A BattlefieldPat Benatar

Pat Benatar – Love Is A Battlefield (Official Music Video)
Love Is A BattlefieldPat Benatar

1980年代を代表するロック・クイーンとして輝かしい活躍を見せたパット・ベナターさん。

力強いボーカルとエッジの効いたサウンドで、女性ロッカーの先駆者として音楽シーンに大きな影響を与えました。

1979年のデビュー以来、数々のヒット曲を世に送り出し、4年連続でグラミー賞を受賞するという快挙も達成。

オペラ歌手としての訓練を受けた経験を持つ彼女の歌唱力は群を抜いており、ロックだけでなくブルースやジャズなど、幅広いジャンルをこなす懐の深さも魅力です。

夫であるニール・ジラルドさんとのコンビネーションも、彼女の音楽性を支える大きな要素となっていますね。