【東京ソングリスト】東京を歌った名曲
東京というタイトルの曲って、たくさんありますよね。
この記事はそんな東京を主題とした曲をはじめ、歌詞の中に東京の地名などが登場し「東京の空気が描かれた歌」を集めたソングリストです。
人気スターから最近話題のアーティストまで、多くのアーティストが東京に関する曲を歌っていますのでぜひ聴きくらべてみてくださいね。
上京して故郷を思い出すものや東京のオシャレな雰囲気などなど、それぞれの東京の解釈も楽しめますよ!
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【東京ソングリスト】東京を歌った名曲(41〜50)
TOKYO TOWER角松敏生

スカイツリーができる前、東京のランドマークは東京タワーでした。
オリジナルリリースは1985年。
夜の東京のムードがすてきなこの曲『TOKYO TOWER』は、フュージョンタッチの超クールな楽曲です。
今聴いても変わらずかっこいいですね。
現在、いろいろなタイプのバージョンが発売されています。
三茶物語ヤングスキニー

東京発のロックバンド、ヤングスキニーが奏でるナンバーです。
三軒茶屋というリアルな街を舞台に、わがままで意地っ張りな男性と、その恋人とのありふれた日常が描かれています。
素直になれない気持ちのすれ違いと、その奥にある確かな愛情が、共感性の高い歌詞と温かみのあるサウンドに乗って胸に響きますね。
実在する飲食店も登場するミュージックビデオも、その日常感をより一層引き立てているのが印象的です。
この楽曲は2025年7月にリリースされ、アルバム『BOY & GIRLS』を経たバンドの新たなライブアンセムとしての一面も持っています。
本作にタイアップはありませんが、過去には『王様のブランチ』など多くの実績があります。
東京の片隅で繰り広げられる愛おしい物語は、恋人と過ごす時間を大切にしたいと感じている人にこそ聴いてほしい名曲です。
ビーナスバグ星街すいせい

渋谷の朝5時、街が目覚める瞬間の不思議な高揚感を歌い上げるのは星街すいせいさん。
これぞ「変わりゆく東京」で新しい自分になれそうな期待感を詰め込んだナンバーという感じがしませんか?
日常の進み方が「バグ」を起こしたかのような、魔法めいた感覚をポップなメロディーに乗せています。
この楽曲は川谷絵音さんが提供し、2025年1月にリリースされた3rdアルバム『新星目録』に収録された作品です。
MVも全編実写にこだわるなど、彼女のアーティストとしての姿勢が強く表れていますよね。
何かに挑戦したい時や、都会の景色に少し疲れた時に聴くと、明日への活力がもらえるような一曲です。
東京レイニーブルー三木ゆかり

予報が外れて降り出す冷たい雨の東京で、幸せそうな元恋人を見かけてしまう。
そんな痛々しい情景から始まるのは、三木ゆかりさんが歌う演歌ナンバーです。
この楽曲は2025年8月に発売されたシングルで、前作『東京ジェラシー』の続編ともとれる世界観が広がっていますね。
嫉妬や未練を抱えながらも、その悲しみの中に凛とした強さをにじませる女性の姿が描かれています。
かつてジャズ歌手を目指して上京した三木さんのハスキーな歌声が、都会の夜に響く主人公の孤独といっそう重なり、聴く人の胸に迫るようです。
失恋の痛みを抱えながらも、一人で強くあろうとする人に寄り添ってくれる一曲。
雨の日に物思いにふけりながら聴きたいナンバーです。
東京は夜の七時ピチカートファイヴ

PIZZICATO FIVEは1984年に結成され「渋谷系」と呼ばれるおしゃれサウンドを歌うバンドの代表と言っても過言ではない存在でした。
この曲は1993年リリースで今の時代にもまったく違和感のないめちゃめちゃおしゃれ度の高いMVにびっくりしてしまいます。
当時の渋谷109あたりの景色が懐かしいです。
砂漠のような東京でいしだあゆみ

1971年にリリースされたこの曲。
ちょっと聴いただけで彼女とわかる声の持ち主、いしだあゆみ。
少しだけハスキーボイスな彼女が、けなげな女心を歌っています。
そのけなげさが強ければ強いほど、無味乾燥な東京との対比がくっきりとしてくるのです。
情の深さを感じる曲です。
東京GEZAN

ロックバンドGEZANの2020年1月リリースの『東京』。
このラウドな轟音、しかしながらその中にどこか美しさすら感じるイントロが美しい1曲です。
とにかく全てのアレンジから歌詞からメロディ、熱量、メッセージ、吐息、どれを取っても言葉で説明するより、聴くほうが早いのでぜひ聴いてください。
ひとりぼっちの家の中でも、通勤通学でも、深夜でも朝でも、どんな時でも私たちの生活に火を灯してくれる最高の音楽と言葉です。





