【東京ソングリスト】東京を歌った名曲
東京というタイトルの曲って、たくさんありますよね。
この記事はそんな東京を主題とした曲をはじめ、歌詞の中に東京の地名などが登場し「東京の空気が描かれた歌」を集めたソングリストです。
人気スターから最近話題のアーティストまで、多くのアーティストが東京に関する曲を歌っていますのでぜひ聴きくらべてみてくださいね。
上京して故郷を思い出すものや東京のオシャレな雰囲気などなど、それぞれの東京の解釈も楽しめますよ!
- 東京にまつわる歌。人気のJ-POP名曲まとめ【2025】
- 【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
- シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】
- 上京したての頃の不安を癒やしてくれる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
- 【TOKYO 2020】東京オリンピックのテーマソング、応援ソングまとめ
- 50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】
- 【20代の方必見】学生時代を思い出す青春ソング集
- 【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング
- TOKIOの人気曲。邦楽ロックファンにもオススメの楽曲集
- 演歌のご当地ソングまとめ。日本各地が歌詞に登場する名曲
- 恋心を歌った名曲。おすすめの人気曲
- TOKIOのラブソング・人気曲ランキング【2025】
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌&歌詞が心に染みる感動する曲
【東京ソングリスト】東京を歌った名曲(21〜30)
渋谷で5時鈴木雅之 & 菊池桃子

日本のAdult oriented Rockとして大変よくできた作品だと思います。
MVのタイトルは『渋谷でGOZIRA』となっていますが、中で流れている曲は『渋谷で5時』にまちがいありません。
やや急ぎ足な感じのリズムは、スクランブル交差点を行き交う人々が刻むリズムと一致していますね。
オリジナルリリースは1994年です。
東京Mr.Children

大衆的であることの素晴らしさを歌ったアルバム『SUPERMARKET FANTASY』に収録されている1曲です。
甘酸っぱいメロディーが『星になれたら』に似ている雰囲気もありますね。
あらゆるもののスピードが増していく現代の中で、ふと立ち止まってみることや、ゆっくりと流れる時間を感じることののたいせつさに気づかせてくれるような1曲です。
きっと上京した人の心により響くと思いますし、どこかなつかしいような気持ちで胸があたたかくなります。
『POPSAURUS 2012』の弾き語りも最高ですし、『Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜』で生で聴いたときのバックの映像とのマッチ具合やにじみ出る雰囲気が、あまりにも美しすぎて涙しました。
夢を追いかける人、上京してしばらくたつ人にオススメしたい名曲です。
【東京ソングリスト】東京を歌った名曲(31〜40)
テクノポリスYellow Magic Orchestra

国外でまず評価され、逆輸入の形で日本で人気の出たYMO。
テクノポリスとは東京のことを指しています。
『ライディーン』などと並ぶ、YMO作品で最もよく知られている作品のひとつです。
リリースは1979年。
多くのアーティストにカバーされています。
東京外環道心中未遂譚PK shampoo

流麗なストリングスの調べが、東京の夜の高速道路を走る車窓の風景を鮮やかに描き出します。
大都会の片隅で抱える孤独や絶望、そして「未遂」という言葉に込められた、どうしようもない生への感覚を文学的に歌い上げていますね。
きらびやかな東京のイメージとは違う、やるせなさの中に光る儚い美しさに気づかせてくれるような1曲です。
この楽曲は、大阪出身のロックバンドPK shampooが2025年6月にリリースしたアルバム『PK shampoo.log』に収録されたナンバー。
バンドの歩みを記録したこの名盤の中でも、ヴォーカルのヤマトパンクスさんの作家性が際立つ表現豊かなバラードになっています。
都会の喧騒に疲れ、ひとり静かに物思いにふけりたい夜に聴いてほしい名曲です。
OUR HEAVEN (feat. Daichi Yamamoto)SIRUP

洗練されたR&Bサウンドで人気のSIRUPさん。
本作はDaichi Yamamotoさんを客演に、KMさんをプロデューサーに迎えた、夜の東京の空気がギュッと詰まったナンバーです。
描かれているのはパーティー明けの東京・三宿の朝。
MVでも国道246号沿いの景色が映し出され、踊り明かした後のどこか切ない気持ちと、それでも静かに訪れる朝の気配が、聴く人の心を引きつけますね。
2025年7月に公開されたこの作品は、アルバム『OWARI DIARY』にも収録されました。
夜明けの首都高を走りながら、都会の孤独と希望が入り混じる感傷的なグルーヴに浸ってみたくなる。
そんな気分にさせてくれるエモーショナルな1曲です。
東京の夜asmi

「SNSで最も使われる歌声」と評されるasmiさんが歌うのは、孤独な夜に希望を見出す東京の物語です。
きらびやかな夜景を前に、心の鎧を脱ぎ捨てて大切な誰かを想う。
そんな繊細な心情が描かれたロックチューンなんですよね。
かけられた言葉をお守りにして、暗闇を壊す光になりたいと願う姿は、まさに現代の東京でひとり頑張る人の応援歌という感じがしませんか。
この楽曲は2025年6月にリリースされ、アニメ「日々は過ぎれど飯うまし」の主題歌『そんなもんね』を収めたシングルにも収録されています。
ツアーでサプライズ披露されたというエピソードも素敵ですね。
仕事帰りの電車の中や、明日への元気がほしい夜にぴったりのナンバーです。
東京賛歌BUMP OF CHICKEN

4人組のロックバンド、BUMP OF CHICKEN。
2008年にリリースされたカップリングアルバム『present from you』に収録された彼らの隠れた名曲が『東京賛歌』なんです!
フォークソング調のこの曲は、「東京は厳しい世界だ……」というよくあるタイプの歌詞ではなく、「東京の人は温かくてすばらしい町なんだ」という前向きな歌詞なんですよ。
上京して自分がいる場所がここでよかったのか迷ったときに、ぜひこの曲を聴いてみてくださいね!





