【東京ソングリスト】東京を歌った名曲
東京というタイトルの曲って、たくさんありますよね。
この記事はそんな東京を主題とした曲をはじめ、歌詞の中に東京の地名などが登場し「東京の空気が描かれた歌」を集めたソングリストです。
人気スターから最近話題のアーティストまで、多くのアーティストが東京に関する曲を歌っていますのでぜひ聴きくらべてみてくださいね。
上京して故郷を思い出すものや東京のオシャレな雰囲気などなど、それぞれの東京の解釈も楽しめますよ!
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【東京ソングリスト】東京を歌った名曲(21〜30)
東京は雨ジェニーハイ

情感たっぷりな歌声と美しいサウンドが胸に染みわたるこの楽曲は、葛藤を抱えながらも真っすぐに生き続ける主人公の姿を描いています。
思うように物事が進まない様子を雨にたとえて描いていますが、その雨に濡れることも嫌じゃない、つまりいつか芽が出るんだと前向きに受け入れる心の機微を歌ったナンバーです。
中嶋イッキュウさんの芯のある歌声と新垣隆さんの流麗なピアノが絡み合い、聴いていると曲の世界観にすっと引き込まれてしまいますよね。
2018年10月に発売されたミニアルバム『ジェニーハイ』に収められた本作は、後にドラマ『東京、愛だの、恋だの』の主題歌にもなりました。
雨の降る夜、物思いにふけりながら聴けば、心に深く刺さるんじゃないでしょうか。
東京PEOPLE 1

きらびやかなシンセの音色と爽快なビートで東京の景色を描くPEOPLE 1のナンバー。
この曲は2019年12月リリースのデビューEP『大衆音楽』に収録されています。
ボーカルItoさんの少しハスキーな歌声が、華やかなサウンドの中で切なく響きますね。
大勢の人が行き交う街で感じる劣等感や焦燥感、それでも捨てきれない憧れが歌われていて、まるでこの街の光と影そのものを音にしたようです。
この楽曲が描く景色は、きっと多くの人の心に寄り添うのではないでしょうか。
夢を追いかけてこの街に来たけれど、時折ふと孤独を感じてしまう。
そんなときに聴くと、どこかなつかしいような気持ちで胸が締めつけられます。
都会でがんばるあなたの背中をそっと押してくれる名曲です。
三茶物語ヤングスキニー

東京発のロックバンド、ヤングスキニーが奏でるナンバーです。
三軒茶屋というリアルな街を舞台に、わがままで意地っ張りな男性と、その恋人とのありふれた日常が描かれています。
素直になれない気持ちのすれ違いと、その奥にある確かな愛情が、共感性の高い歌詞と温かみのあるサウンドに乗って胸に響きますね。
実在する飲食店も登場するミュージックビデオも、その日常感をより一層引き立てているのが印象的です。
この楽曲は2025年7月にリリースされ、アルバム『BOY & GIRLS』を経たバンドの新たなライブアンセムとしての一面も持っています。
本作にタイアップはありませんが、過去には『王様のブランチ』など多くの実績があります。
東京の片隅で繰り広げられる愛おしい物語は、恋人と過ごす時間を大切にしたいと感じている人にこそ聴いてほしい名曲です。
東京外環道心中未遂譚PK shampoo

流麗なストリングスの調べが、東京の夜の高速道路を走る車窓の風景を鮮やかに描き出します。
大都会の片隅で抱える孤独や絶望、そして「未遂」という言葉に込められた、どうしようもない生への感覚を文学的に歌い上げていますね。
きらびやかな東京のイメージとは違う、やるせなさの中に光る儚い美しさに気づかせてくれるような1曲です。
この楽曲は、大阪出身のロックバンドPK shampooが2025年6月にリリースしたアルバム『PK shampoo.log』に収録されたナンバー。
バンドの歩みを記録したこの名盤の中でも、ヴォーカルのヤマトパンクスさんの作家性が際立つ表現豊かなバラードになっています。
都会の喧騒に疲れ、ひとり静かに物思いにふけりたい夜に聴いてほしい名曲です。
Tokyo SpiralPSYCHIC FEVER

ヒップホップ色の濃いサウンドが印象的なこの曲。
東京という街を舞台に、「ここから世界へ」というPSYCHIC FEVERの燃えるような決意が込められた、エネルギッシュなナンバーです。
中目黒や渋谷といったリアルな地名を織り交ぜながら、限界を知らずに新時代を創っていくという挑戦的なリリックが胸に響きますよね。
USのストリート感と日本の伝統的な音色が融合したトラックも非常にクールです。
この楽曲は2021年12月にプレデビュー曲として公開、その後デビューアルバム『P.C.F』にも収録されました。
夢や目標に向かって都会で奮闘する人の背中を押してくれる、パワフルな応援歌ではないでしょうか。
ビーナスバグ星街すいせい

渋谷の朝5時、街が目覚める瞬間の不思議な高揚感を歌い上げるのは星街すいせいさん。
これぞ「変わりゆく東京」で新しい自分になれそうな期待感を詰め込んだナンバーという感じがしませんか?
日常の進み方が「バグ」を起こしたかのような、魔法めいた感覚をポップなメロディーに乗せています。
この楽曲は川谷絵音さんが提供し、2025年1月にリリースされた3rdアルバム『新星目録』に収録された作品です。
MVも全編実写にこだわるなど、彼女のアーティストとしての姿勢が強く表れていますよね。
何かに挑戦したい時や、都会の景色に少し疲れた時に聴くと、明日への活力がもらえるような一曲です。
TOKIO沢田研二

エレクトロポップが台頭してきた1980年の元日にリリース。
この曲は当時の日本人を驚かせました。
沢田研二さんが電飾のついたスーツに紅白模様のパラシュートという姿でパフォーマンスを行ったからです。
流行を追った作品と当時は思われましたが、30年以上たった今でもカバーされたりCMに使われたりしています。





