味の素のCM曲。人気のコマーシャルソング
味の素は調味料をはじめとする、料理関連の商品をたくさん手掛けています。
おいししそうな料理が登場するCMもたくさん放送しており、テレビを観ているときに目を奪われることも少なくありません。
そんな味の素のCMで使用されている音楽にも意外と注目が集まっているんです!
この記事では、これまで味の素のCMに起用されてきた楽曲を一挙に紹介していきますね!
オリジナル楽曲からタイアップソングまでさまざまな楽曲がありますので、ぜひこの機会に聴いてみてくださいね。
味の素のCM曲。人気のコマーシャルソング(1〜10)
オリジナル楽曲曽我部瑚夏

北海道出身のシンガーソングライター曽我部瑚夏さんが手がけたCMソングがこちら。
クノールカップスープ『とろ~り、栄養、いただきます。
ほうれん草』篇で使用されたオリジナル曲です。
ピアノの音色を軸に展開される温かい曲調に、曽我部さんの優しい歌声が映えていますね。
そのメロディーラインが心の奥深くまで染み込んでくるよう。
冬の寒い朝はこのCMみたいに、熱々なスープを飲む幸せを噛み締めてみるのはどうでしょうか。
マメな私の豆ソング上野優華

豆の入った温かいスープを、めちゃくちゃ食べたくなります。
『ミネストローネ マメな私の豆ソング』篇に起用されたこの曲は、音楽グループD.W.ニコルズのメンバーとして活躍していた鈴木健太さんがウクレレを担当、女優の上野優華さんが歌っています。
きっと歌いたくなるぐらいにおいしかったんでしょうね、そういう気持ちが曲調と歌声から伝わってくるような仕上がりです。
これを聴いちゃえば今日の晩御飯は決まりかもですよ。
オリジナル楽曲

山口智充さんと杉咲花さんの無言のやり取りを通して、クックドゥの回鍋肉が家族のきずなを支えるおいしさだというところをアピールするCMです。
娘に回鍋肉を取り分けたものの、それを拒否されるという悲しげな様子から始まり、食べ進められていく回鍋肉に父親が涙を見せるという展開へと進んでいきます。
しかしここから娘が父親に回鍋肉を渡すという流れを見せ、2人が笑顔になることで、家族の仲の良さが表現されます。
そんな映像の温かい雰囲気をさらに際立たせているのが、やわらかく響き渡るオリジナルのBGMです。
3拍子ならではの軽やかさが印象的で、ここで温かさや楽しさがしっかりと表現されていますね。
オリジナル楽曲

使える場面が限られているイメージのオイスターソースには、実は可能性が秘められているのだというところをアピールしていくCMです。
オイスターソースのボトルが踊り出す独特な映像では、他の調味料とならぶものだということを描き、藤原竜也さんがさまざまな料理に使う映像では、食べたときのリアクションも含めて、何に合うのかを具体的に紹介しています。
意外なものにもオイスターソースを使うことで、他にはどのように使えるのかという興味もわいてきますよね。
オリジナル楽曲DENIMS

肩の力が良い具合に抜けたサウンドアレンジにほっこり。
大阪発のシティポップバンドDENIMSが手がけた『ママの最終兵器』篇CMソングです。
アンビエントな空気感もあるギターサウンドにゆるやかなリズムとコーラスワークがハマった、とてもオシャレな作品です。
飾らない歌声、その音像を聴いているだけで幸せ気分が高まる仕上がり。
おうちでゆったりとした時間を過ごしたくなります。
しかし……寒い日のコンソメスープってなんであんなにおいしいのでしょうか。
Cool Struttin’田中青都
ジャズって軽やかなリズムのおかげで、料理する手が進むんですよ。
海外人気も高いタレント、渡辺直美さんが出演したCook Do 香味ペースト『閃き 炒飯』篇CMソングは、アメリカのジャズピアニスト、ソニー・クラークが残した名曲『Cool Struttin’』を、作曲家、田中青都さんがアレンジしたものが使われています。
中華料理を作る映像にぴたりとハマる軽快な曲調、かっこいいですよね。
短い放送時間の中にジャズの良さがぎゅっと詰まっています。
オリジナル楽曲

小池栄子さんと子供たちとのやり取りから、きょうの大皿の肉みそキャベツやとろ卵豚キャベツの、お手軽さとおいしさをアピールしていくCMです。
「ママのキャベツ」と呼ばれるほどに、子供たちから愛される味だということ、それがお手軽に作れることが表現されていますね。
2種類の料理が紹介されているのもポイントで、日々の献立にバリエーションが加わるというところも見せている内容ですね。
軽やかなBGMにも注目、日常を切り取ったリラックスした雰囲気が感じられますよね。





