味の素のCM曲。人気のコマーシャルソング
味の素は調味料をはじめとする、料理関連の商品をたくさん手掛けています。
おいししそうな料理が登場するCMもたくさん放送しており、テレビを観ているときに目を奪われることも少なくありません。
そんな味の素のCMで使用されている音楽にも意外と注目が集まっているんです!
この記事では、これまで味の素のCMに起用されてきた楽曲を一挙に紹介していきますね!
オリジナル楽曲からタイアップソングまでさまざまな楽曲がありますので、ぜひこの機会に聴いてみてくださいね。
味の素のCM曲。人気のコマーシャルソング(1〜20)
小さな恋のうた


クノールのカップスープのCMで、コーンスープとポタージュが紹介されています。
「コーンなうれしい朝にして コーン」篇では、スープを飲んだ男の子の表情が印象的で、幸せな様子が伝わってきます。
一方、「ポタージュなお年ごろ ポタージュ」篇では、ポロっと「彼氏」と口走ってしまった河合優実さんに、お父さんが取り乱す様子がおもしろいんですよね。
BGMにはMONGOL800の代表曲の一つ『小さな恋のうた』のアレンジバージョンが起用されています。
とっても優しい歌声が印象的で、穏やかな雰囲気に仕上げられていますね。
『四季』より「冬」Antonio Lucio Vivaldi


味の素のギョーザがどれほどおいしいのかを、家族の食事シーンでのやり取りから伝えていくCMです。
最後の一つの餃子を、大人であっても真っ先にとびつく様子から、夢中になるほどのおいしさだということを伝えています。
大人げないと言われた永瀬廉さんが、次のギョーザを焼くという流れから、家族の温かさも感じられますね。
そんな映像の中で、最後の一つに挑むシーンで使われるのが、ヴィヴァルディが作曲した『四季』より「冬」です。
緊迫した雰囲気が感じられる音色が印象的で、冬の寒さを乗りこえられるのかという緊張感も伝わってきますね。
ミルクヘイブラウン


香味野菜が香る極上パスタを手軽に作れる調味料、Mio Brodoをドラマのような映像で紹介していくCMです。
粉を入れて混ぜるだけで豊かな香りがただよい、本格的な味わいに近づいていくことを伝えつつ、それを食べたときの表情から味のクオリティも描いています。
そんな映像の幸せそうな雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、ヘイブラウンの『ミルク』です。
アコースティックギターを中心としたおだやかなサウンドと、やさしい歌声の重なりが印象的で、日々の幸せをかみしめるようなあたたかさがまっすぐに伝わってきますね。
Cool Struttin’Sonny Clark

2020年に放送された渡辺直美さんが出演する香味ペーストのCMには、ソニー・クラークさんによる名曲『Cool Struttin’』が流れています。
この曲が収録されたアルバムのジャケットに見覚えのある方は多いはず。
また、アルバムタイトルとアーティスト名のデザインは雑貨店ビレッジバンガードのロゴの元ネタにもなっているんですよね。
そんな風に、音楽以外の面でも注目を集めたこの曲は、ピアノやトランペットをはじめ、各パートのソロに痺れるクールな1曲です。
いただきsummerTUBE

『BLUE WINGS』のカップリング曲として2021年にリリースされた楽曲です。
サウンドの雰囲気と歌声の響きを聴くだけで、初夏のさわやかさのようなイメージを強く持ってしまうのが、TUBEのらしさかもしれません。
明るい未来に向かって進んでいこうといった、応援歌といった印象も受ける楽曲です。
TUBEの持ち味ともいえる夏を楽しみにするようすがしっかりと伝わり、いっしょに夏に向かいたくなるような楽しい楽曲です。