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【はじめてのピアノ】1オクターブで弾ける曲|簡単&有名な作品を厳選

「知っている曲のメロディをピアノで弾いてみたい!」そう思ったことはありませんか?

ピアノに限らず、有名な曲を楽器でさらっと演奏できたらかっこいいですよね。

そこで本記事では、ピアノ初心者の方でも気軽に演奏できる、メロディが1オクターブ以内で構成された作品をたっぷりご紹介します!

音域が狭く音の跳躍が少ない曲なら、初心者の方でも落ち着いてゆっくり練習することで十分にマスターできます。

慣れてきたら、左手のベース音を入れて両手奏に挑戦することも可能です!

楽譜を完璧に読めなくても、耳で聴きながら練習できる有名な曲ばかりを集めましたので、ぜひお好みの作品からチャレンジしてみてくださいね!

【はじめてのピアノ】1オクターブで弾ける曲|簡単&有名な作品を厳選(1〜20)

A Whole New World「アラジン主題歌」Alan Menken

【初級楽譜つき】A Whole New World「アラジン主題歌」簡単ピアノカバー – CANACANA
A Whole New World「アラジン主題歌」Alan Menken

ディズニー映画『アラジン』の挿入歌で、夢と冒険に満ちた素晴らしい世界へと誘います。

主人公たちの心の成長を描いた歌詞が印象的で、聴く人の心に希望を与えてくれます。

アカデミー賞やグラミー賞を受賞するなど、高い評価を得た本作。

魔法のじゅうたんで空を飛ぶシーンとともに歌われるこの曲は、夢を追いかける勇気をくれる名曲です。

ディズニーが好きの方はもちろん、新しい世界への好奇心を持つ全ての人におすすめです。

1992年10月に発売されたサウンドトラックに収録されており、多くのアーティストによってカバーされています。

四季 第1曲「春」Antonio Vivaldi

「四季〜春」第1楽章 ヴィヴァルディ 【初心者でも絶対弾ける!動画で分かるピアノの弾き方】レベル☆☆☆
四季 第1曲「春」Antonio Vivaldi

ヴァイオリン協奏曲として作曲された、バロック時代の作曲家アントニオ・ヴィヴァルディの『四季』。

春夏秋冬の4曲からなり、それぞれが3楽章で構成されています。

なかでも第1曲『春』の第1楽章冒頭のメロディは特に有名!

春の訪れを喜ぶ小鳥のさえずりや小川のせせらぎ、心地よい春風が、弦楽器のやわらかくやさしい音色で表現されています。

主題の音域は1オクターブ以内に収まっているためピアノでも音をとらえやすく、初心者の方でも挑戦しやすい楽曲といえます。

原曲の軽やかさややわらかさを、ピアノでも表現できるとよいですね。

オーラ・リーGeorge Rodway Poulton

オーラ・リー・アメリカ民謡【ゆっくり】(初級ピアノ楽譜)ポピュラー
オーラ・リーGeorge Rodway Poulton

小学校の音楽の教科書にも掲載され日本でも親しまれている、アメリカの大衆民謡『オーラ・リー』。

アメリカの伝説的ロックスター、エルヴィス・プレスリーさんの名曲『Love Me Tender』の原曲としても知られている楽曲です。

素朴で耳に残りやすいメロディは1オクターブ以内で構成されており、4分音符と2分音符のみでリズムも非常にシンプル!

音を読んだり音の長さを覚えたりしながら、じっくり練習してみてくださいね。

世界中のこどもたちがいっちー・なる

【ピアノ入門】世界中のこどもたちが Level.1 【ドレミ付き無料楽譜】
世界中のこどもたちがいっちー・なる

子どもたちの笑顔や涙が世界を変える力を持つというすてきなメッセージが込められた曲です。

明るくリズミカルなメロディーと、子どもの純粋な心を歌った歌詞が印象的。

いっちー&なるの温かみのある歌声で、より親しみやすくなっていますね。

2022年7月にアルバム収録曲としてリリースされ、教育現場でも活用されています。

子どもはもちろん、大人も元気をもらえる1曲。

家族みんなで歌って踊れば、笑顔の輪が広がること間違いなしです。

YouTubeでダンス動画も公開されているので、ぜひチェックしてみてください!

歓喜の歌Ludwig van Beethoven

喜びの歌 (歓喜の歌) ピアノ 初級 / Ode to Joy Easy Piano Tutorial
歓喜の歌Ludwig van Beethoven

年末になると多くの演奏会で取り上げられる、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名曲『交響曲第9番 ニ短調 Op.125』。

『歓喜の歌』は、この作品の第4楽章で歌われる第一主題を指します。

オーケストラと合唱の演奏では、この上ない喜びを感じさせる華やかさや力強さが魅力的ですが、ピアノで演奏するとメロディラインがより際立ち、流れるような美しさも味わえます。

まずは、「ミミファソソファミレ」と順次進行になっている部分から練習し、メロディが弾けるようになったらベース音を入れて両手奏にもチャレンジしてみましょう!