【はじめてのピアノ】1オクターブで弾ける曲|簡単&有名な作品を厳選
「知っている曲のメロディをピアノで弾いてみたい!」そう思ったことはありませんか?
ピアノに限らず、有名な曲を楽器でさらっと演奏できたらかっこいいですよね。
そこで本記事では、ピアノ初心者の方でも気軽に演奏できる、メロディが1オクターブ以内で構成された作品をたっぷりご紹介します!
音域が狭く音の跳躍が少ない曲なら、初心者の方でも落ち着いてゆっくり練習することで十分にマスターできます。
慣れてきたら、左手のベース音を入れて両手奏に挑戦することも可能です!
楽譜を完璧に読めなくても、耳で聴きながら練習できる有名な曲ばかりを集めましたので、ぜひお好みの作品からチャレンジしてみてくださいね!
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【はじめてのピアノ】1オクターブで弾ける曲|簡単&有名な作品を厳選(1〜10)
四季 第1曲「春」Antonio Vivaldi

ヴァイオリン協奏曲として作曲された、バロック時代の作曲家アントニオ・ヴィヴァルディの『四季』。
春夏秋冬の4曲からなり、それぞれが3楽章で構成されています。
なかでも第1曲『春』の第1楽章冒頭のメロディは特に有名!
春の訪れを喜ぶ小鳥のさえずりや小川のせせらぎ、心地よい春風が、弦楽器のやわらかくやさしい音色で表現されています。
主題の音域は1オクターブ以内に収まっているためピアノでも音をとらえやすく、初心者の方でも挑戦しやすい楽曲といえます。
原曲の軽やかさややわらかさを、ピアノでも表現できるとよいですね。
歓喜の歌Ludwig van Beethoven

年末になると多くの演奏会で取り上げられる、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名曲『交響曲第9番 ニ短調 Op.125』。
『歓喜の歌』は、この作品の第4楽章で歌われる第一主題を指します。
オーケストラと合唱の演奏では、この上ない喜びを感じさせる華やかさや力強さが魅力的ですが、ピアノで演奏するとメロディラインがより際立ち、流れるような美しさも味わえます。
まずは、「ミミファソソファミレ」と順次進行になっている部分から練習し、メロディが弾けるようになったらベース音を入れて両手奏にもチャレンジしてみましょう!
アメージング・グレイス賛美歌

アメリカで最も愛されている曲の一つであり「第2の国歌」とも呼ばれている『アメージング・グレイス』。
もとは賛美歌ですが、その心洗われる美しいメロディで多くの人の心をつかんでおり、現代ではテレビや映画などの挿入音楽としても親しまれています。
旋律の音の跳躍が少なく、ゆったりとしたテンポのなかで流れるように進行していくため、ピアノ初心者の方でも演奏しやすい作品といえます。
ジャズっぽくアレンジされているものもとってもかっこいいので、基本の演奏に慣れたらぜひ挑戦してみてくださいね!
【はじめてのピアノ】1オクターブで弾ける曲|簡単&有名な作品を厳選(11〜20)
聖者の行進黒人霊歌

もとは黒人霊歌として演奏されていた楽曲であり、ジャズナンバーとしても知られる『聖者の行進』。
現在では、スポーツの応援歌として起用されているほか、テレビやCMの挿入曲としてもたびたび使用されています。
また、メロディの音域が狭いことや、同じフレーズの繰り返しで覚えやすいことから、初級レベルのピアノ教本にもやさしいアレンジの楽譜が採用されています。
メロディを演奏するのに必要な音は、たったの5つ!
歌いながら練習すれば、音名と鍵盤を結びつける練習にもなりますよ。
きらきら星フランス民謡

覚えやすく親しみやすいメロディで、世界中で愛されているフランス民謡『きらきら星』。
子供たちが口ずさむ定番曲であるほか、多くの初級者向けピアノテキストに掲載されており、発表会でも演奏される機会の多い1曲です。
メロディは7つの音で構成されており順次進行で流れていくため、落ち着いて練習することで初心者の方でも無理がなくピアノでの演奏をマスターできます。
連弾用の楽譜も多数出版されているので、発表会で親子やお友達同士で演奏するのもオススメですよ!
ちょうちょうドイツ民謡

童謡の中でも特に親しまれている曲です。
日本の四季を美しく表現した歌詞が印象的で、蝶々が春の花々を舞う様子が目に浮かびますね。
メロディーはシンプルで覚えやすく、音域も狭いので初めてピアノに触れる方にぴったりです。
1オクターブ以内で構成されているため、ゆっくり練習すれば簡単に弾けるようになりますよ。
左手のベース音を入れて両手で演奏するのも楽しいですね。
春の訪れを感じながら、のびのびと演奏してみましょう。
日本の文化に触れたい方や、音楽を始めたばかりの方におすすめの1曲です。
ドレミの歌Richard Rodgers

『ドレミの歌』は、音名と鍵盤の位置を結びつける練習にピッタリ!
特に小さなお子さまの場合は、機械的に覚えようとすると飽きてしまいがちですが、「ドーナツのド、レモンのレ」と知っている単語と結びつけながら楽しく学ぶことで、ピアノへの興味を失うことなく音名をマスターしていけます。
まずは、歌詞の「ド」や「レ」のタイミングで音を鳴らす練習から始め、鍵盤の位置をある程度把握できてからメロディをなぞっていくのもよいでしょう。
大人の方にとっても、鍵盤を把握するための良い練習になりますので、ぜひ挑戦してみてください!