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【はじめてのピアノ】1オクターブで弾ける曲|簡単&有名な作品を厳選

「知っている曲のメロディをピアノで弾いてみたい!」そう思ったことはありませんか?

ピアノに限らず、有名な曲を楽器でさらっと演奏できたらかっこいいですよね。

そこで本記事では、ピアノ初心者の方でも気軽に演奏できる、メロディが1オクターブ以内で構成された作品をたっぷりご紹介します!

音域が狭く音の跳躍が少ない曲なら、初心者の方でも落ち着いてゆっくり練習することで十分にマスターできます。

慣れてきたら、左手のベース音を入れて両手奏に挑戦することも可能です!

楽譜を完璧に読めなくても、耳で聴きながら練習できる有名な曲ばかりを集めましたので、ぜひお好みの作品からチャレンジしてみてくださいね!

【はじめてのピアノ】1オクターブで弾ける曲|簡単&有名な作品を厳選(21〜40)

モアナと伝説の海「どこまでも~How Far I’ll Go~」Lin-Manuel Miranda

How_Far_I’ll_Go_ディズニー映画「モアナと伝説の海」【ピアノ楽譜】
モアナと伝説の海「どこまでも~How Far I'll Go~」Lin-Manuel Miranda

南太平洋が舞台のディズニー映画の中で描かれる少女の冒険と自己発見の旅を象徴的に表現した楽曲です。

メロディは1オクターブ以内に収まっており、美しい曲調に乗せて、大海原へと夢を馳せる少女の心情が、まるで目の前で歌われているかのように生き生きと描かれています。

ゆったりとした導入から次第に盛り上がりを見せる展開は、誰もが共感できる夢への一歩を後押しさせてくれます。

2017年3月には加藤ミリヤが歌う日本語版がリリースされ、花王「エッセンシャル」のタイアップソングとしても起用されました。

大切な何かに向かって一歩を踏み出したい時、ピアノの優しい音色とともに自分らしい解釈で奏でてみませんか。

世界に一つだけの花SMAP

世界に一つだけの花 / SMAP【ピアノ初心者向け・楽譜付き】
世界に一つだけの花SMAP

心温まるメロディと歌詞で多くの人を魅了し続けている、SMAPの名曲『世界で一つだけの花』。

サビのメロディは1オクターブの範囲に収まっており、ほとんど手を移動させることなく弾けるため、ピアノ初心者の方でも取り組みやすいでしょう。

シンコペーションが含まれたリズムは譜面上で見るとやや複雑なため、はじめのうちは楽譜にそって練習するというより、記憶している歌のメロディをピアノで表現する感覚で練習するのがオススメです!

贈る言葉海援隊

【ピアノ入門】贈る言葉 Level.1 【ドレミ付き無料楽譜】
贈る言葉海援隊

武田鉄矢さん主演のドラマ『3年B組金八先生』の主題歌として、そして卒業ソングの定番曲としてもおなじみの『贈る言葉』。

耳にすると、ドラマのワンシーンが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?

素朴なメロディとそっと背中を押してくれる歌詞が印象的なこの曲は、ピアノで弾いても心に染みるすてきな演奏になります。

しかも、冒頭のフレーズのメロディは1オクターブの範囲で演奏が可能です!

「青春時代を思い起こさせる懐かしい曲をさらっとピアノで演奏してみたい!」そんな方にもオススメの1曲です。

山の音楽家ドイツ民謡

歌いながら楽器の名前やそれぞれの音の特徴を覚えられる、ドイツ民謡がモチーフの童謡『山の音楽家』。

音域が狭く同じフレーズの繰り返しが多いため、ピアノ初心者の練習曲にピッタリで、実際に多くのピアノ教本に掲載されています。

また、発表会で演奏する曲としても大人気です!

最初は右手のはずむリズムと伴奏を合わせるのが難しいかもしれませんが、たった2つのコードで構成されているので、ベース音とメロディのみのアレンジであればスムーズにマスターできるはず。

徐々に和音やリズムを加えていき、動物たちが楽器を楽しんでいる様子を表現できるといいですね。

生まれてはじめてKristen Anderson-Lopez/Robert Lopez

For the First time in Forever [Synthesia EASY Piano Tutorial] – Frozen / 生まれて初めて【ピアノ簡単】アナと雪の女王
生まれてはじめてKristen Anderson-Lopez/Robert Lopez

映画『アナと雪の女王』のなかで、エルサとアナの姉妹が歌う『生まれてはじめて』。

外に出られるうれしさでいっぱいのアナと、自分の能力を知られまいと何事もなく戴冠式を終えられるよう祈るエルサの対比が描かれた、物語の重要なシーンで流れる1曲です。

サビに行きつくまでは音が細かくリズムもやや複雑ですが、サビ部分は大きなフレーズで音数も少なく、音域も狭いため、音符の勉強を始めたばかりの方でも取り組みやすいはず。

曲の流れにこだわりすぎず、まずは弾きやすいサビから練習してみてはいかがでしょうか?