【子供向け】4月に歌いたい、オススメの童謡やわらべ歌集
4月は入園や進級の季節!
保育園や幼稚園では、新しい環境にドキドキしたり不安を感じている子もいますよね。
そんな子供たちが春の陽気のように心もぽかぽかになる、4月の歌をたくさん集めました。
誰もが耳にしたことのある春の定番曲から、昔から歌い継がれている日本の伝統的な曲まで、歌うと笑顔になる曲がいっぱい!
歌だけではなく、手遊びやふれあい遊びを楽しむことで、子供たちの緊張もほぐれそうですね。
暖かくて気持ちがいい季節に、ぜひみんなで楽しく歌って春を満喫しましょう!
【子供向け】4月に歌いたい、オススメの童謡やわらべ歌集(31〜40)
ちょうちょう

こちらは誰でも一度は歌ったことのある曲ではないでしょうか?
この歌がはじまると、ちょうちょになりきる子どもたちのかわいい姿が目に浮かびますね。
たったの5音でできている曲なので、鍵盤で弾いた人も多いと思います。
どんないろがすき作詞・作曲:坂田修

色を通して子供たちの感性を育むステキな楽曲。
クレヨンを通して色彩の世界を描き出した親しみやすい歌詞と、心温まるメロディが見事に調和し、幼い心をぐっと引き付けます。
本作は1984年4月から1985年3月まで、NHK『おかあさんといっしょ』の「今月の歌」として放送され、アルバム『NHKおかあさんといっしょ 50周年記念ベスト』などに収録。
2011年8月には宮城県南三陸町での復興支援イベントでも披露されました。
保育や教育の現場はもちろん、家庭でもお子様と一緒に歌って楽しめる1曲です。
にじ作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

雨上がりの庭先で出会う七色のにじをテーマに、希望に満ちた明日への期待を優しく歌い上げる、新沢としひこさんと中川ひろたかさんによる珠玉の楽曲です。
1990年の発表以来、日常の小さな喜びを描いた歌詞と温かみのある旋律で、多くの人々から愛されています。
本作は、2020年に花王「アタックZERO」のCMソングとして起用され、松坂桃李さんらが出演する印象的な映像とともに新たな魅力を見せました。
気分が沈みがちなときにこそ、ご家族みんなで口ずさんでいただきたい1曲です。
おはながわらった作詞:保富庚午/作曲:湯山昭

春といえばやっぱり、お花の歌は欠かせないですよね。
こちらの『おはながわらった』は、例えの表現を学べる楽曲で、お花が咲いたときのかわいさをわらったと例えて表現している楽曲です。
とても春らしい、気分も穏やかにしてくれるような心地良い楽曲ですね!
つくしはつんつん

自然の息吹を感じさせるわらべうたの傑作。
単純な言葉遊びのなかに、植物が芽吹く瞬間の描写が見事に織り込まれていて、まるで春の野山を散策しているような楽しさを味わえます。
音楽としての高い芸術性よりも、気軽に口ずさめる親しみやすさが、長年にわたり愛され続けている理由でしょう。
手遊びとしても親しまれ、保育の現場で幅広く取り入れられています。
日本人の持つ季節感と、自然をいつくしむ心が見事に表現された本作は、子供から大人まで世代を超えて楽しめます。
自然豊かな春の訪れを感じながら、家族や友人と声を合わせて歌ってみませんか?
【子供向け】4月に歌いたい、オススメの童謡やわらべ歌集(41〜50)
公園にいきましょう作詞・作曲:坂田修

春の暖かな日のお散歩前に歌うとぴったりの曲です。
掛け合いで歌えるので、先生と子どもたち、ご両親とお子さんなど、合いの手を入れながら楽しく公園に出発できそうです。
作詞・作曲は『タンポポ団にはいろう』と同様、うたのおにいさんを務めた坂田修さんです。
おかえりのうた作詞: 天野蝶/作曲:一宮道子

4月といったら進学、進級の季節ですね。
なかなかドキドキしていつもよりちょっと世界が違って見えるひと月だと思います。
そんなみなさんにとってのドキドキな1日をふりかえるのがこの歌です。
帰宅する時間にこの『おかえりの歌』を歌ってさよならすると、スッキリ1日が終われそうですね。