【子供向け】4月に歌いたい、オススメの童謡やわらべ歌集
4月は入園や進級の季節!
保育園や幼稚園では、新しい環境にドキドキしたり不安を感じている子もいますよね。
そんな子供たちが春の陽気のように心もぽかぽかになる、4月の歌をたくさん集めました。
誰もが耳にしたことのある春の定番曲から、昔から歌い継がれている日本の伝統的な曲まで、歌うと笑顔になる曲がいっぱい!
歌だけではなく、手遊びやふれあい遊びを楽しむことで、子供たちの緊張もほぐれそうですね。
暖かくて気持ちがいい季節に、ぜひみんなで楽しく歌って春を満喫しましょう!
【子供向け】4月に歌いたい、オススメの童謡やわらべ歌集(1〜20)
さんぽ作詞:中川李枝子/作曲:久石譲

ジブリ作品『となりのトトロ』のテーマソングです。
歌を聴いただけでアニメのいろいろなシーンが浮かびますよね。
3番までありますが、子どもたちはすぐ覚えてしまうと思います。
新しいクラスのみんなで行進しながら歌うと、それだけで仲良くなれそうですね。
たけのこいっぽんわらべ唄

春の季節にぴったりのこの曲は、子どもたちの間で長く愛され続けているわらべうたです。
シンプルな歌詞とメロディーが特徴で、鬼役とたけのこ役に分かれて遊ぶ形式が魅力的です。
歌いながら体を動かすので、リズム感や協調性を養うのにぴったり。
保育の現場でも活用されており、YouTubeなどで遊び方を紹介する動画も公開されています。
家族や友達と外で元気いっぱい歌って遊べば、春の陽気をより一層楽しめること間違いなしですよ。
みんなで声を合わせて、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
てをたたきましょう作詞:小林純一

春といえば新しいクラス、入園などのシーズンでみんなちょっと緊張してみんなと同じことができなかったり、歌も恥ずかしくて大きな声では歌えない、という子もいると思います。
この『てをたたきましょう』はみんながよく知っている、テレビの幼児向け番組などでもおなじみの歌なので恥ずかしがり屋さんでも「これなら知っている!」と歌えるのではないでしょうか?
歌えなくても、ジェスチャー、手をたたいたり足踏みをしたりと参加できる歌遊びですよね。
たけのこめだしたわらべうた

春の訪れを感じる日本の伝統的な遊び歌を通じて、子どもたちの心を温かく包み込んでくれます。
両手を頭の上で合わせ、地面から伸びる芽を表現したり、両手を広げて花開く様子をマネたり、体全体を使って楽しめる振り付けがポイントです。
遊び方も地域によって少しずつ異なり、親から子へと受け継がれてきました。
手遊びだけではなく、じゃんけん遊びとしても楽しめるため、保育園や幼稚園でも子どもたちに人気があります。
手や体を動かしながらリズムを取り、自然と笑顔があふれる本作は、新しい環境に不安を感じる子どもたちの心をほぐしてくれる、親しみやすい曲となっています。
まさに、子どもたちの健やかな成長と豊かな情操を育むのにぴったりの1曲といえるでしょう。
チューリップ作詞:近藤 宮子/作曲:井上武士

小さな子でも歌える有名な童謡『チューリップ』です。
この曲を聴くと保育園・幼稚園や小学校の花壇に植えられているチューリップの花を思い出しませんか?
今はチューリップもさまざまな種類がありますが、昔はこの歌のようにはっきりした色のチューリップばかりでしたよね。