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【クラシック】アルペジオがかっこいいピアノ曲まとめ

皆さんはアルペジオ、という音楽用語をご存じでしょうか。

いわゆる和音、コードを構成している音を1音ずつ弾いていくことを指し、ギターを弾いている方であればおなじみの言葉ですよね。

ピアノのアルペジオも基本的にはギターと同じで弾き語りの伴奏などにも使える手法ですが、クラシックのピアノ曲を弾く上でも避けては通れないものなのですね。

こちらの記事では、右手の主旋律であれ左手の伴奏であれアルペジオが印象的に使われているクラシックのピアノ曲をまとめて紹介しています。

ピアノ独奏曲を中心として、ピアノ協奏曲なども含めた激しくかっこいい、そして美しいアルペジオの魅力をぜひ味わってみてください!

【クラシック】アルペジオがかっこいいピアノ曲まとめ(11〜20)

練習曲作品10-12 ハ短調『革命のエチュード』Frederic Chopin

4K – 革命のエチュード – ショパン – 高音質 – Etude Op.10 No.12 – Chopin – ピアノ – piano – CANACANA
練習曲作品10-12 ハ短調『革命のエチュード』Frederic Chopin

19世紀のポーランドが生んだ天才、フレデリック・ショパン。

ショパンの代表作の一つが、激しいアルペジオが印象的なこの曲です。

左手の荒々しい流れと右手の力強い旋律が、祖国への思いを雄弁に物語ります。

1831年頃の作曲で、ポーランドの蜂起と深く関わっているんですよ。

ショパンの技巧と感情表現が見事に融合した名曲で、多くのピアニストに愛されています。

ピアノ初心者の方には難しいかもしれませんが、クラシック音楽のパワフルな魅力を味わいたい方にぜひおすすめです。

アルペジオの美しさと激しさを堪能できる一曲、ぜひ聴いてみてくださいね!

「木枯らし」エチュードFrederic Chopin

【感謝!150万人】ショパン「木枯らし」エチュード – Chopin – Etude Op.25 No.11 “Winter Wind” CANACANA
「木枯らし」エチュードFrederic Chopin

ロマン派を代表する作曲家ショパンの練習曲、通称『木枯らしのエチュード』をご紹介します。

1836年に完成したこの曲は、右手の高速な分散和音と左手の跳躍が特徴的です。

激しい旋律や技巧的な要素が冬の強風を連想させることから、この名前で親しまれているんですよ。

ピアノ独奏曲なので歌詞はありませんが、音楽だけで木枯らしの様子を表現しているのがすごいですね。

難易度が高く、演奏者には高度な技術と表現力が求められます。

ピアノが好きの方はもちろん、自然の力強さを音楽で感じたい方にもおすすめですよ。

水の戯れJoseph Ravel

辻井伸行 / ラヴェル:水の戯れ
水の戯れJoseph Ravel

1滴のしずくが静かな水面に落ちて波紋が広がる様子や、水がうねりをともなって流れる様子、さまざまな水の姿が軽やかなアルペジオの連続で見事にピアノで表現された、モーリス・ラヴェルの『水の戯れ』。

絵画や映像が目の前に浮かぶような感覚をおぼえる、とても幻想的で美しい作品です。

この曲は、ラヴェルがパリ音楽院在学中に作曲したもので、当時師匠であったガブリエル・フォーレに献呈されています。

発表当時は、不協和音の多さを酷評する意見が多かったといいますが、現在ではその不思議な世界観に、多くのピアノファンが魅了されています。

スペイン狂詩曲 S.254Franz Liszt

2020ピティナ特級二次 三上 結衣/リスト:スペイン狂詩曲 S.254
スペイン狂詩曲 S.254Franz Liszt

超絶技巧を要する楽曲を数多く残したフランツ・リストの作品の中でも、非常に難易度が高い曲の一つとされている『スペイン狂詩曲』。

国際コンクールなどで演奏されることが多く、弾きこなせるピアニストもそれほど多くないといわれている難曲です。

高速の音階や力強い和音やオクターブの連続など、高難度につながる要素がちりばめられていますが、随所に現れるアルペジオもその1つ。

激しいアルペジオや柔らかくきらめくアルペジオ、さまざまな質感のアルペジオを1曲の中で楽しめる、聴きごたえのある1曲です。

ピアノ協奏曲第2番Sergei Rachmaninov

セルゲイ・ラフマニノフのピアノ協奏曲の中だけでなく、あらゆる時代のピアノ協奏曲の中でもっとも美しい作品とも称される『ピアノ協奏曲第2番』。

ロシア正教の鐘の音を表す冒頭の和音のあとに始まる、激しくうねるアルペジオの連続は、まさに圧巻です!

また、大男であったラフマニノフの基準で書かれた和音の中には、よほどの手の大きさでない限り一度にすべての音をつかむのは不可能なため、アルペジオ奏法を使わざるを得ない部分があります。

ピアニストによって異なる和音の弾き方に注目してみるのも、おもしろいかもしれませんね。