【クラシック】アルペジオがかっこいいピアノ曲まとめ
皆さんはアルペジオ、という音楽用語をご存じでしょうか。
いわゆる和音、コードを構成している音を1音ずつ弾いていくことを指し、ギターを弾いている方であればおなじみの言葉ですよね。
ピアノのアルペジオも基本的にはギターと同じで弾き語りの伴奏などにも使える手法ですが、クラシックのピアノ曲を弾く上でも避けては通れないものなのですね。
こちらの記事では、右手の主旋律であれ左手の伴奏であれアルペジオが印象的に使われているクラシックのピアノ曲をまとめて紹介しています。
ピアノ独奏曲を中心として、ピアノ協奏曲なども含めた激しくかっこいい、そして美しいアルペジオの魅力をぜひ味わってみてください!
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【クラシック】アルペジオがかっこいいピアノ曲まとめ(21〜30)
2つのアラベスク 第1番 ホ長調Claude Debussy

柔らかな三連符の旋律が優美に奏でられ、緩やかな流れの中で印象的な和音の響きが織りなす美しい楽曲です。
右手と左手が織りなすポリリズムが躍動感を演出し、中間部では幻想的な雰囲気に包まれます。
1888年に作曲されたこの楽曲は、軽やかなリズムと抒情性が見事に調和しており、演奏技術の向上を目指す方に格好の一曲となっています。
アンダンティーノ・コン・モートのテンポ指定による自然な流れは、発表会で聴衆を魅了することでしょう。
やや複雑な和音進行や両手の独立した動きがありますが、丁寧な練習で確実に弾きこなせる難易度となっています。
ぜひレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。
8つの演奏会用練習曲 Op.40 第1曲「プレリュード」Nikolai Kapustin

ウクライナ出身のロシアの作曲家ニコライ・カープスチンさんによる明るくエネルギッシュな曲調が特徴のこの曲。
リズミカルで、ジャズのスウィング感とクラシックの精密さが見事に融合していて、聴いていて思わず体が動きだしてしまいそうです。
ピアノ1台でまるでジャズコンボが演奏しているような錯覚を覚えるかもしれません。
演奏者にとっては高度なテクニックが必要で、挑戦しがいのある1曲。
しかし、聴く側にとっては軽快で楽しい曲なんです。
クラシックとジャズ、両方のジャンルが好きな方にぜひ聴いてほしい1曲ですね。
幻想曲 ハ長調 作品15 D760 「さすらい人幻想曲」Franz Schubert

フランツ・シューベルトが、『幻想曲 ハ長調 作品15 D760』は、第2楽章にシューベルトが作曲した別の曲で、歌曲『さすらい人』の旋律が引用されていることから、『さすらい人幻想曲』とも呼ばれています。
全4楽章で構成されており、全曲を通してアルペジオが使われていますが、特に4楽章の左手のアルペジオが非常に難しいとされています。
この曲は、のちにフランツ・リストによってピアノ協奏曲版と2台ピアノ版に編曲されたものが出版されています。
各バージョンでアルペジオの扱いがどのように変わっているか、聴き比べてみるのもオススメですよ!
【クラシック】アルペジオがかっこいいピアノ曲まとめ(31〜40)
12の練習曲 作品25 第1番 変イ長調 「エオリアン・ハープ」Frederic Chopin

『エオリアン・ハープ』『牧笛』とも呼ばれている、フレデリック・ショパンの『12の練習曲 作品25 第1番 変イ長調』。
高度なテクニックを要するショパンのエチュードの中でも、比較的演奏しやすい曲とされています。
なめらかなアルペジオの中で、メロディーラインが浮かび上がるように鳴り響く、とても穏やかで美しい作品です。
癒やされる曲調は、練習曲であることを忘れてしまうほど!
ふんわり漂うようなアルペジオと、和声の移り変わりを楽しみながら、聴いてみてください。
おわりに
いかがだったでしょうか。
アルペジオが活躍するピアノ曲を中心に選んでみました!
アルペジオが印象的で効果的に使われ方をしているピアノ曲の共通点は、高速で激しいものであっても美しく滑らかな響きのものであっても、楽曲全体の流れるようなグルーヴを生み出しているのですよね。
ピアニスト志望の方であれば、繰り返し練習することでアルペジオをマスターすれば、あなたの演奏の表現力も間違いなく格段に向上しますよ!
ピアノが弾ける方はお気に入りの1曲を見つけてぜひレパートリーにしてみてください。
記事を見て頂きありがとうございました。



