【2025】広島県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ
あなたは広島県出身のアーティストと聞いてどなたを思い浮かべますか?
ロックバンドやシンガーソングライターはもちろん、国民的アイドルや昭和のスターなど、実はたくさんの人気者が広島県から羽ばたいていったのです!
この記事では、広島県出身のアーティストをジャンルや年代を問わずに一挙に紹介していきますね!
リサーチしてみると、広島県からは若手アーティストよりも大御所アーティストがたくさん輩出されていることがわかりました。
あなたのお気に入りのアーティストを見つけてくださいね。
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【2025】広島県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(1〜10)
ミュージック・アワーポルノグラフィティ

ともに広島県因島市出身のボーカル、岡野昭仁さんとギターの新藤晴一さんが高校時代に出会い結成されたポルノグラフィティ。
2004年まではTamaさんも含めた3人組でした。
地元への思いが強く、因島をモチーフにした曲もいくつか制作しています。
『アゲハ蝶』などのヒット曲のようなラテン系や『サボテン』のような名バラードはもちろん、ふるさとを思う気持ちが伝わってくるような日常の身近に染みこんでくる楽曲が魅力的です。
肺がたくさんあるのではないかと思ってしまうほどの、まったく息切れしないアキヒトさんの歯切れのよい歌声。
そして味わい深いハルイチさんのギターリフも最高にかっこいいです!
モニカ吉川晃司

ソロミュージシャンとしてはもちろん、元BOØWYのギタリストにして世界的なミュージシャンである布袋寅泰さんとのユニット・COMPLEXでの活動も有名な広島県安芸郡府中町出身のシンガーソングライター。
デビュー前はプロダクションに自ら「広島にスゴいやつがいる、見に来ないと一生悔いを残す」と手紙を書いて送りつけたという話はあまりにも有名ですよね。
その独特の存在感から俳優としても活躍していますが、本業の音楽でもそのライブパフォーマンスは高く評価されており、とくに有名なシンバルキックは一度は見たいと思った方も多いのではないでしょうか。
日本のロックシーンを象徴する、色あせないロックアーティストです。
ファンキーモンキーベイビー矢沢永吉

日本でロックンローラーと言われれば誰もが最初に思い浮かぶほどのインパクトを持つ広島県広島市出身のミュージシャン。
日本のロックシーンに多大な影響を与えたロックバンド・キャロルのベースボーカルとして活動した後にソロデビューを果たし、『止まらないHa〜Ha』『I LOVE YOU, OK』『時間よ止まれ』など数々の名曲を残していることでも知られていますよね。
また、音楽性以外でも1977年の長者番付においてロック歌手として初の歌手部門第1位を獲得したことによりロックの地位向上に貢献するなど、日本のロックシーンを大きく変えたアーティストです。
【2025】広島県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(11〜20)
亜麻色の髪の乙女島谷ひとみ

広島県出身で1999年に18歳で演歌歌手としてデビューした島谷さん。
翌年にポップスへ転向、2002年にはビレッジ・シンガーズが1968年にヒットさせた『亜麻色の髪の乙女』をカバーしてリバイバルヒットさせました。
彼女の歌でこの曲を知った方も多いのではないでしょうか。
その後もいろいろなジャンルに挑戦し、歌手としてのキャリアを重ねています。
彼女は瀬戸内海の倉橋島という島出身で、実家はカキの養殖業を営んでいるそうです。
まさに広島の星といったイメージです。
ノーダウト楢崎誠

『Pretender』『ノーダウト』『宿命』など、多くのヒットソングを持つ人気バンドOfficial髭男dism。
そのメンバーである楢崎誠さんは、広島県福山市出身です。
ベースやウッドベースのほか、サックスを演奏できることでも知られていますね。
実は音楽の教員免許を持っていて、島根県警察音楽隊でサックスを演奏されていらしたとか!
2020年には元E-girlsの山本紗也加さんとのご結婚を発表されましたね。
離したくはない森友嵐士

1990年代にJ-POPシーンを席巻したビーイング系のロックバンド・T-BOLANのボーカルとしてメジャーデビューを果たした広島県府中市出身のシンガーソングライター。
『離したくはない』『Bye For Now』といった数々の大ヒット曲を世に送り出しながらも、「心因性発声障害」という原因も治療法も解明されていない病気のため1999年にバンドを解散するという不運は、ファンに大きな衝撃を与えました。
その後、ソロとして活動を再開し、2017年にはT-BOLANが再結成するなど、現在も精力的に活動しています。
ハスキーでありながら芯のとおった歌声は多くのファンを魅了し、オーディエンスを熱狂させています。
monophobiaMana

ヴィジュアル系シーンに革命的な影響を与え続ける、広島県出身のギタリストManaさん。
1990年代初頭からMALICE MIZERのギタリストとして活動を開始し、ゴシックとバロックの要素を融合させた独特の世界観で音楽シーンに新風を巻き起こしました。
バンド解散後は自身のソロプロジェクトMoi dix Moisを立ち上げ、よりダークで重厚なサウンドを追求。
さらに自身のブランド「Moi-même-Moitié」を展開し、ゴシック&ロリータファッションの先駆者としても知られています。
2004年にはフランスのメゾン・エ・オブジェに招待され、ファッションデザイナーとしても高い評価を受けています。
音楽とファッションの両面で独自の美学を追求し続ける姿勢は、国内外で熱狂的な支持を集めています。
クラシカルな要素とヘヴィなサウンドが織りなす壮大な世界観に魅了されたい方にぜひお勧めしたいアーティストです。






