【2025】広島県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ
あなたは広島県出身のアーティストと聞いてどなたを思い浮かべますか?
ロックバンドやシンガーソングライターはもちろん、国民的アイドルや昭和のスターなど、実はたくさんの人気者が広島県から羽ばたいていったのです!
この記事では、広島県出身のアーティストをジャンルや年代を問わずに一挙に紹介していきますね!
リサーチしてみると、広島県からは若手アーティストよりも大御所アーティストがたくさん輩出されていることがわかりました。
あなたのお気に入りのアーティストを見つけてくださいね。
【2025】広島県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(1〜10)
J.Boy浜田省吾

ハマショーの愛称で知られ、『君に会うまでは』や『悲しみは雪のように』といった名曲以外にも数々のミュージシャンへの楽曲提供でも知られる広島県竹原市のシンガーソングライター。
父親の被爆体験から、日本や戦争を歌ったプロテスト色の強いアーティストとしても知られており、その奥深い歌詞の世界には考えさせられるものがありますよね。
また、地上波のテレビ出演はほとんどなく、ごく一部のメディアや地道なライブ活動によりファンを獲得してきた、生粋の音楽人としての道を極めている孤高のアーティストです。
GO5Leaf

広島県呉市で生まれ育った5Leafさんは、幼少期からダンスを愛し、ヒップホップやR&B/Soulを基調としたメロディアスな音楽性で注目を集めるソロアーティストです。
2023年9月のデビュー以降、数々のシングルをリリースし、プロデューサーZEROさんとの強力なタッグで話題を呼びました。
YouTubeでの再生回数が100万回を超える楽曲を生み出すなど、着実にその実力を証明しています。
母子家庭で経済的な困難を乗り越えてきた等身大の経験を、リアルな言葉で表現する歌詞は多くのリスナーの心に響いています。
2025年2月にはアルバム『bud』で、さらなる進化を遂げた音楽性を披露。
広島を拠点に活動を続け、地元音楽シーンの活性化にも貢献している彼女の作品は、リアルな感情表現を大切にする音楽ファンにぴったりです。
今日までそして明日から吉田拓郎

生まれは鹿児島県伊佐郡大口町、育ちは広島県広島市のシンガーソングライター。
1970年代当時にマイナーであったフォークとロックを日本ポップス界のメジャーに引き上げたことから、シンガーソングライターの草分け的存在として知られています。
また、ジャニーズ所属のアイドルデュオ・KinKi KidsがMCを務めた音楽バラエティ番組『LOVE LOVE あいしてる』のバックバンドを務めたことからも、世代を問わず人気を集めましたよね。
自身の生き方や恋愛体験などをテーマにした歌で時代を切りひらいた、日本の音楽シーンを改革した偉大なミュージシャンの1人です。
サラダボウル石野理子

広島・アクターズスクール広島の20期生として芸能活動をスタートした石野理子さんは、2014年にアイドルネッサンスのメインボーカルとしてデビュー。
2018年5月にはガールズロックバンド・赤い公園のボーカリストとして加入し、その歌唱力で新たな魅力を引き出しました。
2021年の解散後、ソロ活動と並行して2023年8月にバンドAoooを結成。
アイドル、ロックバンド、ソロと多彩なフィールドで活躍する彼女は、2016年にMAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島でのプロ野球試合前に国歌独唱を務めるなど、その実力は各方面から高い評価を得ています。
繊細な表現力と強靭な声量を併せ持つ歌声は、ポップスからロックまで幅広いジャンルをカバー。
J-POPの新たな才能として、音楽ファンの注目を集めています。
青春トレイン山本愛梨

広島県福山市出身のアイドル、山本愛梨さんは幼少期から地元のダンススクールで芸能活動の基礎を築き、ローカルアイドルグループを経て、2017年に「ラストアイドル」のセカンドユニット「Love Cocchi」のセンターとしてデビューしました。
J-POPやアイドルポップスを中心とした活動から、2022年には「×純文学少女歌劇団」に参加し、ミュージカルと音楽を融合させた新しい表現に挑戦。
2023年には初のソロライブを開催し、ミュージカル「FATALISM ≠ Re:Another story」への出演も果たしています。
「Ma’Scar’Piece」のメンバーとして、音楽と演劇を融合させた独自のスタイルで魅せる彼女のパフォーマンスは、アイドルファンのみならず、演劇やミュージカルを愛する方にもおすすめです。
ブルースカイ・ブルー西城秀樹

幼少期から洋楽になじみ、ジャズスクールでギター、ベース、ドラムといったひととおりの楽器を習得していたことでも他のアイドルとは一線を画していた広島県広島市出身のシンガー。
1970年大にトップアイドルとして歌謡界を席巻した郷ひろみさん、野口五郎さんと並んで新御三家と呼ばれていたことでも有名です。
音楽以外でも、俳優として映画に出演している姿や、CMでの印象的な姿を覚えている方も多いかもしれませんね。
闘病の末に20018年に亡くなられてしまいましたが、日本の歌謡界を盛り上げたスーパースターの1人として知っておいてもらいたいアーティストです。
亜麻色の髪の乙女島谷ひとみ

広島県出身で1999年に18歳で演歌歌手としてデビューした島谷さん。
翌年にポップスへ転向、2002年にはビレッジ・シンガーズが1968年にヒットさせた『亜麻色の髪の乙女』をカバーしてリバイバルヒットさせました。
彼女の歌でこの曲を知った方も多いのではないでしょうか。
その後もいろいろなジャンルに挑戦し、歌手としてのキャリアを重ねています。
彼女は瀬戸内海の倉橋島という島出身で、実家はカキの養殖業を営んでいるそうです。
まさに広島の星といったイメージです。






