【2025】広島県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ
あなたは広島県出身のアーティストと聞いてどなたを思い浮かべますか?
ロックバンドやシンガーソングライターはもちろん、国民的アイドルや昭和のスターなど、実はたくさんの人気者が広島県から羽ばたいていったのです!
この記事では、広島県出身のアーティストをジャンルや年代を問わずに一挙に紹介していきますね!
リサーチしてみると、広島県からは若手アーティストよりも大御所アーティストがたくさん輩出されていることがわかりました。
あなたのお気に入りのアーティストを見つけてくださいね。
【2025】広島県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(1〜10)
GO5Leaf

広島県呉市で生まれ育った5Leafさんは、幼少期からダンスを愛し、ヒップホップやR&B/Soulを基調としたメロディアスな音楽性で注目を集めるソロアーティストです。
2023年9月のデビュー以降、数々のシングルをリリースし、プロデューサーZEROさんとの強力なタッグで話題を呼びました。
YouTubeでの再生回数が100万回を超える楽曲を生み出すなど、着実にその実力を証明しています。
母子家庭で経済的な困難を乗り越えてきた等身大の経験を、リアルな言葉で表現する歌詞は多くのリスナーの心に響いています。
2025年2月にはアルバム『bud』で、さらなる進化を遂げた音楽性を披露。
広島を拠点に活動を続け、地元音楽シーンの活性化にも貢献している彼女の作品は、リアルな感情表現を大切にする音楽ファンにぴったりです。
サラダボウル石野理子

広島・アクターズスクール広島の20期生として芸能活動をスタートした石野理子さんは、2014年にアイドルネッサンスのメインボーカルとしてデビュー。
2018年5月にはガールズロックバンド・赤い公園のボーカリストとして加入し、その歌唱力で新たな魅力を引き出しました。
2021年の解散後、ソロ活動と並行して2023年8月にバンドAoooを結成。
アイドル、ロックバンド、ソロと多彩なフィールドで活躍する彼女は、2016年にMAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島でのプロ野球試合前に国歌独唱を務めるなど、その実力は各方面から高い評価を得ています。
繊細な表現力と強靭な声量を併せ持つ歌声は、ポップスからロックまで幅広いジャンルをカバー。
J-POPの新たな才能として、音楽ファンの注目を集めています。
ファンキーモンキーベイビー矢沢永吉

日本でロックンローラーと言われれば誰もが最初に思い浮かぶほどのインパクトを持つ広島県広島市出身のミュージシャン。
日本のロックシーンに多大な影響を与えたロックバンド・キャロルのベースボーカルとして活動した後にソロデビューを果たし、『止まらないHa〜Ha』『I LOVE YOU, OK』『時間よ止まれ』など数々の名曲を残していることでも知られていますよね。
また、音楽性以外でも1977年の長者番付においてロック歌手として初の歌手部門第1位を獲得したことによりロックの地位向上に貢献するなど、日本のロックシーンを大きく変えたアーティストです。
モニカ吉川晃司

ソロミュージシャンとしてはもちろん、元BOØWYのギタリストにして世界的なミュージシャンである布袋寅泰さんとのユニット・COMPLEXでの活動も有名な広島県安芸郡府中町出身のシンガーソングライター。
デビュー前はプロダクションに自ら「広島にスゴいやつがいる、見に来ないと一生悔いを残す」と手紙を書いて送りつけたという話はあまりにも有名ですよね。
その独特の存在感から俳優としても活躍していますが、本業の音楽でもそのライブパフォーマンスは高く評価されており、とくに有名なシンバルキックは一度は見たいと思った方も多いのではないでしょうか。
日本のロックシーンを象徴する、色あせないロックアーティストです。
ミュージック・アワーポルノグラフィティ

ともに広島県因島市出身のボーカル、岡野昭仁さんとギターの新藤晴一さんが高校時代に出会い結成されたポルノグラフィティ。
2004年まではTamaさんも含めた3人組でした。
地元への思いが強く、因島をモチーフにした曲もいくつか制作しています。
『アゲハ蝶』などのヒット曲のようなラテン系や『サボテン』のような名バラードはもちろん、ふるさとを思う気持ちが伝わってくるような日常の身近に染みこんでくる楽曲が魅力的です。
肺がたくさんあるのではないかと思ってしまうほどの、まったく息切れしないアキヒトさんの歯切れのよい歌声。
そして味わい深いハルイチさんのギターリフも最高にかっこいいです!
STAR TRAINPerfume

現代のJ-POPシーンにおいて広島県出身のアーティストといえば、真っ先にイメージするであろう3人組テクノポップユニット。
2人組バンド・CAPSULEのDJを務める中田ヤスタカさんがプロデュースする現代的なテクノサウンドの楽曲と統制されたダンスパフォーマンス、そしてオーディエンスの度肝を抜くライブ演出など、視覚と聴覚を同時に刺激する唯一無二のアイドルユニットです。
また、MCやトークにおいて広島弁で話すところも魅力的ですよね。
2022年にはスペインのバルセロナで開催される音楽フェスティバル『Primavera Festival 2022』など、世界からも注目を集めているアーティストです。
亜麻色の髪の乙女島谷ひとみ

広島県出身で1999年に18歳で演歌歌手としてデビューした島谷さん。
翌年にポップスへ転向、2002年にはビレッジ・シンガーズが1968年にヒットさせた『亜麻色の髪の乙女』をカバーしてリバイバルヒットさせました。
彼女の歌でこの曲を知った方も多いのではないでしょうか。
その後もいろいろなジャンルに挑戦し、歌手としてのキャリアを重ねています。
彼女は瀬戸内海の倉橋島という島出身で、実家はカキの養殖業を営んでいるそうです。
まさに広島の星といったイメージです。