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【2025】広島県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ

あなたは広島県出身のアーティストと聞いてどなたを思い浮かべますか?

ロックバンドやシンガーソングライターはもちろん、国民的アイドルや昭和のスターなど、実はたくさんの人気者が広島県から羽ばたいていったのです!

この記事では、広島県出身のアーティストをジャンルや年代を問わずに一挙に紹介していきますね!

リサーチしてみると、広島県からは若手アーティストよりも大御所アーティストがたくさん輩出されていることがわかりました。

あなたのお気に入りのアーティストを見つけてくださいね。

【2025】広島県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(31〜40)

Allegro CantabileSUEMITSU & THE SUEMITH

広島県安芸郡矢野町出身の音楽家でソロプロジェクトとして活動するSUEMITSU & THE SUEMITHの中心人物、末光篤さん。

クラシックとロックの要素を融合させた斬新なピアノロックは、聴く人の心を魅了してやみません。

2004年に活動を開始し、クラシック出身ならではのハイレベルな演奏と洗練されたアレンジで注目を集めてきました。

大学時代には毎朝4時半に起床し、1日8時間の練習を重ねた努力家としても知られています。

チャットモンチーの橋本絵莉子さんやthe HIATUSの細美武士さんとのコラボレーションも話題となり、音楽制作ディレクターとしても活躍。

音楽専門学校の教員としても活動する末光さんの楽曲は、クラシックとロックの魅力を両方味わいたい音楽ファンにぜひおすすめです。

THE STREET BEATS

BEATNIK ROCKERØKI、SEIZI

パンクロックの奔放なエネルギーと、しなやかなメロディの両立を追求し続ける広島が誇るパンクロックバンド、THE STREET BEATS。

1984年に広島市で結成され、1988年にビクターエンタテインメントからアルバム『NAKED HEART』でメジャーデビューを飾りました。

中心メンバーであるØKIさんとSEIZIさんの実の兄弟による鋭いギターワークと、力強いメッセージ性のある歌詞で、日本のパンクシーンに新たな風を巻き起こしています。

2008年には映画「クローズZERO」シリーズの主題歌を担当し、25万ダウンロードを記録する大ヒットを生み出しました。

2019年には結成35周年を記念して初のバラードセレクションアルバム『旅人の詩』を制作。

全国15公演の記念ツアーも展開し、ロックバンドとしての成熟と進化を見せています。

パンクロックの真髄を求める音楽ファンに、心からおすすめできるバンドです。

殿さまキングス

なみだの操尾田マサル

コミックソングから演歌まで幅広いジャンルを手がけた殿さまキングスのメンバーとして、精力的な音楽活動を展開した尾田まさるさん。

1967年にバンドを結成し、その後1990年までの活動期間中に数々のミリオンセラーを世に送り出しています。

長田あつしさん、宮路オサムさん、多田そうべいさんとともに、大衆音楽の新しい形を追求し続けました。

当初はコミックバンドとしてスタートを切りましたが、後にムード歌謡へと転向。

優れたバラエティ的センスと確かな演奏技術を兼ね備えた彼らは、幅広い層から支持を集めました。

漫画『ちびまる子ちゃん』でも楽曲が取り上げられるなど、世代を超えて愛されています。

ノスタルジックな歌謡曲の魅力を追求したい方にお勧めのアーティストです。

鎮恋歌石井里佳

[フル] 石井里佳「鎮恋歌」ミュージックビデオ公開!
鎮恋歌石井里佳

広島が誇るマルチクリエイターとして活躍する石井里佳さん。

2000年に音楽ユニットPeachyのメンバーとして活動を開始し、ポップスを基盤にジャズやクラシックの要素を取り入れた独自の音楽性で注目を集めています。

2003年にソロデビューを果たし、ピアノの弾き語りやバンド編成による表現力豊かなステージで観客を魅了。

2012年には第一回ミュードルグランプリで準優勝を果たし、テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」のテーマソングを手掛けるなど、その実力は高く評価されています。

音楽活動と並行して女優やモデルとしても活躍し、2009年にはインターネットカフェのイメージガールを務めるなど、幅広い分野で存在感を放っています。

繊細なメロディと深い歌詞で紡がれる楽曲は、心に響く音楽を求める方におすすめです。

イルカにのった少年城みちる

広島県安芸郡音戸町出身の歌謡界のスター、城みちるさんは1973年、日本テレビのオーディション番組『スター誕生!』で優勝し、当時の東芝EMIから歌手デビューを果たしました。

デビュー作は50万枚を超えるヒットを記録し、「新新御三家」の1人としてスターダムを駆け上がっていったのです。

1974年には第16回日本レコード大賞新人賞を受賞、1975年の沖縄海洋博では日本代表として出演するなど、次々と新たな活躍の場を広げています。

2015年10月には、高齢者施設での慰問公演が1000回目を達成するという快挙を成し遂げ、2019年にはアルバム『LOVE THE LIFE』で44年ぶりの新曲を収録。

爽やかなルックスと歌唱力で魅了した70年代の名曲を、ぜひ歌謡曲ファンの皆さんに聴いていただきたいですね。

【2025】広島県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(41〜50)

地上の星デーモン閣下

広島県出身の個性派ミュージシャンとして知られるデーモン閣下さん。

ヘヴィメタルからポップスまで幅広いジャンルで活躍し、1982年から音楽活動を続けています。

聖飢魔IIのボーカリストとしても有名で、「地球征服」を掲げた活動は多くのファンを魅了しました。

独特な世界観と高い知性を武器に、音楽だけでなく文筆家やジャーナリストとしても才能を発揮。

1999年の聖飢魔II解散後もソロで精力的に活動を続け、様々なメディアにも出演しています。

金色の髪と白塗りメイクが特徴的な彼の魅力は、エンターテイメントの枠を超えた深い洞察力。

音楽と文化の融合を楽しみたい方にぜひおすすめです。

確信犯森恵

森 恵 / ニューアルバム「1985」より”確信犯”ミュージッククリップ(ショートバージョン)
確信犯森恵

広島県福山市出身のシンガーソングライター、森恵さん。

彼女は地元でおこなっていたアコースティックギターによるストリートライブで注目を集め、さまざまなメディアで取り上げられました。

2010年にファーストシングル『キミ』を発表。

2020年までにシングル3枚、カバーを含め10枚のアルバムをリリースしています。

カバー曲は『異邦人』『歌うたいのバラッド』『残酷な天使のテーゼ』など、誰もが知る名曲ばかり。

ギター1本で表現される世界観、迫力ある歌声はぜひ一度聴いていただきたいです!