【2025】広島県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ
あなたは広島県出身のアーティストと聞いてどなたを思い浮かべますか?
ロックバンドやシンガーソングライターはもちろん、国民的アイドルや昭和のスターなど、実はたくさんの人気者が広島県から羽ばたいていったのです!
この記事では、広島県出身のアーティストをジャンルや年代を問わずに一挙に紹介していきますね!
リサーチしてみると、広島県からは若手アーティストよりも大御所アーティストがたくさん輩出されていることがわかりました。
あなたのお気に入りのアーティストを見つけてくださいね。
【2025】広島県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(11〜20)
奇跡を望むなら…JUJU

圧倒的歌唱力を持つJUJUさんは広島の県北に位置する庄原市の出身です。
12歳でジャズシンガーになることを志し、18歳で単身でアメリカにわたるという経歴の持ち主です。
2006年にリリースした『奇跡を望むなら…』で大ヒットを記録し、日本の女性シンガーの中で存在感を示すようになりました。
2016年にリリースした『スナックJUJU 〜夜のRequest〜』も1980年代のよりすぐりのスナックソングを集めた名作なのでぜひ聴いてみてください。
今日までそして明日から吉田拓郎

生まれは鹿児島県伊佐郡大口町、育ちは広島県広島市のシンガーソングライター。
1970年代当時にマイナーであったフォークとロックを日本ポップス界のメジャーに引き上げたことから、シンガーソングライターの草分け的存在として知られています。
また、ジャニーズ所属のアイドルデュオ・KinKi KidsがMCを務めた音楽バラエティ番組『LOVE LOVE あいしてる』のバックバンドを務めたことからも、世代を問わず人気を集めましたよね。
自身の生き方や恋愛体験などをテーマにした歌で時代を切りひらいた、日本の音楽シーンを改革した偉大なミュージシャンの1人です。
monophobiaMana

ヴィジュアル系シーンに革命的な影響を与え続ける、広島県出身のギタリストManaさん。
1990年代初頭からMALICE MIZERのギタリストとして活動を開始し、ゴシックとバロックの要素を融合させた独特の世界観で音楽シーンに新風を巻き起こしました。
バンド解散後は自身のソロプロジェクトMoi dix Moisを立ち上げ、よりダークで重厚なサウンドを追求。
さらに自身のブランド「Moi-même-Moitié」を展開し、ゴシック&ロリータファッションの先駆者としても知られています。
2004年にはフランスのメゾン・エ・オブジェに招待され、ファッションデザイナーとしても高い評価を受けています。
音楽とファッションの両面で独自の美学を追求し続ける姿勢は、国内外で熱狂的な支持を集めています。
クラシカルな要素とヘヴィなサウンドが織りなす壮大な世界観に魅了されたい方にぜひお勧めしたいアーティストです。
Walk磯部正文

広島出身の磯部正文さんがフロントマンをつとめるバンドHUSKING BEE。
その磯部さんは広島カープのファンであったりと地元愛にあふれています。
通称ハスキンの名で親しまれる彼らの作品の中には『8.6』という8月6日、忘れてはいけない広島に原爆が投下された日のことを歌った楽曲もあります。
広島で例年開催されるイベント『Eight Six』にも多くの出演歴があります。
あまり多くを語らないイメージですが、ライブで魅せる熱量はものすごく、磯部さんの時々みせる絞りだしたようなハスキーボイスから全てが伝わってきます。
ぜひ一度生でライブを体感してみてください!
バトン寺岡呼人

フォークデュオ・ゆずや、女性シンガーソングライター・植村花菜さんのプロデュースでも知られる広島県福山市出のシンガーソングライター。
伝説的なロックバンド・JUN SKY WALKER(S)のベーシストとしてメジャーデビューを果たし、現在ではソロのミュージシャンとして他のアーティストとのコラボを含めた精力的な活動をしていることでも知られています。
また、音楽プロデューサーという職業柄もあってか、かなりの機材マニアとしても知られており、その変態的なまでの愛は同じ趣味を持つ方であれば激しく共感してしまうのではないでしょうか。
常に良質な音楽を追い求めている姿勢からもわかる、生粋のミュージシャンです。