個性豊かな京都府出身のアーティスト・歌手
京都出身のアーティストと聴いてすぐに思い浮かぶでしょうか?大好きなアーティストのことでも、意外とそうだったんだ!とびっくりすることもありますよね。
風格ただよう大御所から、アイドル、地元密着型のミュージシャンまで……。
同郷のアーティストを見つけるとちょっぴりテンションが上がりますよね!倖田來未は京都出身としてとても有名ですが、個性あふれるバンドや、シンガーソングライターもたくさんいらっしゃいます!ぜひこの記事をきっかけにあなたの好きな音楽やアーティストが増えたらうれしいです。
個性豊かな京都府出身のアーティスト・歌手(21〜25)
東京美人中澤裕子

モーニング娘の初期メンバーであり、初代リーダーであったのが京都府福知山市出身の中澤裕子です。
モーニング娘在籍時は、演歌歌手としてもデビュー。
『カラスの女房』は現在もさまざまなシーンで多くの人に歌われています。
2001年に同グループを卒業し、現在はタレント活動をしながら、2児の母としても活躍されています。
サマーファイター鴨川

バンド名の通り、鴨川は京都府出身のバンドです。
もとは、立命館大学のバンドサークルにてボーカルギターの目崎清虎、ベースのツグ氏、ドラムのNが出会い、結成されました。
現在は、目崎清虎が「鴨川」をソロ名義とし活動しています。
これまでのアルバムのタイトルには必ず「鴨」の一文字を引用しているのが特徴的です。
『サマーファイター』は、アニメ『ミュータントタートルズ』のエンディング曲に起用されました。
歌よ中村佳穂

細田守監督作品『竜とそばかすの姫』の主人公の声優をつとめ、さらに劇中歌、主題歌のボーカルを担当したことで一躍時の人となったシンガーソングライターの中村佳穂さんも京都府生まれ、在住です。
初期は京都のライブハウスを中心に活動をしていました。
等身大な歌詞と芸術的な作曲センスが生み出す音楽は優しくて呼吸をするように深く、まるで生きているかのよう。
関西代表というだけでなく、令和のアーティストを代表する存在となっていくでしょう!
ワンダーフォーゲルくるり

京都の大学サークルから誕生した実験的なロックバンドです。
くるりは1998年にメジャーデビューを果たし、ロックを基盤としながらクラシックやテクノなど、ジャンルを超えた多彩なサウンドで音楽シーンに衝撃を与えています。
アルバム『THE WORLD IS MINE』でオルタナティブロックに挑戦し、アルバム『Tanz Walzer』ではクラシック音楽との融合を実現。
その独自の音楽性と文化活動が評価され、2021年には京都市から「京都市文化芸術有功賞」を受賞しました。
2007年からは京都市の梅小路公園で音楽フェスティバル「京都音楽博覧会」を主催し、地元の音楽文化振興にも貢献。
ジャンルにとらわれず新しい音楽表現に挑戦し続けるくるりの音楽は、実験的なサウンドと詩的な歌詞にひかれる音楽ファンにぴったりです。
LIKE YESTERDAYthe brilliant green

1995年結成、1997年に全曲英語詞のシングル「Bye Bye Mr. Mug」でソニーレコードよりメジャーデビューした、京都を代表するバンドです。
幾度か活動を休止いていましたが、2014年にバンド活動を再開しました。
ボーカル川瀬さんはソロプロジェクトでも活動されています。