とっても個性的!埼玉出身のアーティスト・歌手
埼玉出身のアーティストと聴いてすぐに思い浮かぶでしょうか?
大好きなアーティストのことでも、意外とそうだったんだ!とびっくりすることもありますよね。
誰もが知っている大御所のアーティストから、実は歌手としても活躍していた有名な俳優・女優さんまで……。
同郷のアーティストを見つけるとちょっぴりテンションが上がりますよね!
埼玉は今や国民的アーティストとなった星野源も有名な出身アーティストですが、他にもたくさんのアーティストがいらっしゃいます!
ぜひこの記事を見てあなたの好きな音楽やアーティストが増えるとうれしいなと思います。
とっても個性的!埼玉出身のアーティスト・歌手(31〜40)
EZ DO DANCESAM(TRF)

1990年代の小室ブームを代表するアーティストであり、日本におけるダンス&ボーカルグループの先駆けともいえるTRF。
その男性ダンサーとして知られるSAMは埼玉県岩槻市の出身です。
彼はライブにおいて、ダンサーとしての出演や振付だけでなく、舞台設計や照明などのポジションを担当し、演出においても重要な役割を果たしていました。
WINE&ROSESダイアモンド☆ユカイ(RED WARRIORS)

1985年、自らのバンドレベッカを事実上追放されたギタリスト木暮武彦と、DIAMOND☆YUKAIを中心に結成されたRED WARRIORSのセカンドシングルで、同時期に発売されたセカンドアルバム「Casino Drive」収録曲。
埼玉出身のバンドとのことで紹介されていますが、そのサウンドは豪華なホテルやカジノが立ち並ぶラスベガスのメインストリートを想起させる、とてもゴージャスなイメージで、ダイヤモンド☆ユカイというアーティストネームとともに、ベガスのホテルのスイートルームのバスルームでのゴージャスな一夜が映像として浮かんでくるような楽曲に仕上がっています。
この曲のリリース当時、バブル期の入り口にあった日本国内の好景気のムードも反映されているのではないかと思われます。
現代の日本ではなかなか生まれにくいサウンドかもしれません。
華やかな古き良き時代を感じることのできる1曲です!
ひとりじゃないの天地真理

天地真理は埼玉県大宮市出身の歌手で、この曲は3枚目のシングルとして1972年に発売されました。
「女性アイドル」の概念を世間に確立させたと言われており、累計売上は110万枚を記録する大ヒットとなりました。
この曲で「第23回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしています。
心かさねて市川由紀乃

市川由紀乃は埼玉県さいたま市出身の演歌歌手で、この曲は26枚目のシングルとして2016年に発売されました。
真っすぐな女心を描いた楽曲になっており、オリコン演歌・歌謡シングルチャートでは、5作品連続で1位を獲得しました。
この曲で念願の第67回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしています。
男と女のお話日吉ミミ

日吉ミミは埼玉県浦和市出身の歌手で、この曲は5枚目のシングルとして1972年に発売されました。
オリコンシングルチャート最高6位を記録しており、この曲のヒットにより江利チエミの代替出演ながら1970年の第21回NHK紅白歌合戦に本作で初出場を果たしています。
とっても個性的!埼玉出身のアーティスト・歌手(41〜50)
Asayake櫻井哲夫(元カシオペア)

櫻井哲夫は、日本のベーシスト。
アイドル的人気があったフュージョンバンド、カシオペアにかつて在籍していたオリジナルメンバーのひとり。
櫻井は当時、カシオペアのバンド活動と併行して埼玉県の慶應義塾大学に進学。
在籍時に組んでいたバンドは、ハードロックを趣向としていたようです。
脱退後はソロ・アーティストとして活動。
60歳を迎えてなお現役で活躍し続けるミュージシャンです。
As It Is, I Will Never Let It End…灰野敬二

灰野敬二は、埼玉県川越市育ちの音楽家。
アントナン・アルトーに影響を受け演劇を志していた灰野ですが、ドアーズ「When the Music Is Over」に衝撃を受け音楽へ転向。
1970年代より活動をはじめ、日本国内におけるアヴァンギャルドなミュージックシーンにおいては最古参の人物。
過激なノイズ・ミュージックのアイコンとみなされることも多いようです。