とっても個性的!埼玉出身のアーティスト・歌手
埼玉出身のアーティストと聴いてすぐに思い浮かぶでしょうか?
大好きなアーティストのことでも、意外とそうだったんだ!とびっくりすることもありますよね。
誰もが知っている大御所のアーティストから、実は歌手としても活躍していた有名な俳優・女優さんまで……。
同郷のアーティストを見つけるとちょっぴりテンションが上がりますよね!
埼玉は今や国民的アーティストとなった星野源さんも有名な出身アーティストですが、他にもたくさんのアーティストがいらっしゃいます!
ぜひこの記事を見てあなたの好きな音楽やアーティストが増えるとうれしく思います。
とっても個性的!埼玉出身のアーティスト・歌手(1〜10)
赤橙大木伸夫、佐藤雅俊、浦山一悟

宇宙や生命をテーマにした壮大な世界観が印象的なロックバンド、ACIDMAN。
ボーカルの大木伸夫さん、ベースの佐藤雅俊さん、ドラムの浦山一悟さんは、みなさん埼玉県出身です。
ロックを軸にポストロックやジャズなど、さまざまなジャンルを織り交ぜた音楽性が持ち味ですね。
2003年3月に第17回日本ゴールドディスク大賞で「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、近年は映画『ゴールデンカムイ』の主題歌も担当しました。
フロントマンの大木さんは薬剤師の免許を持つという一面があり、その知性が哲学的な歌詞の深みにつながっているようです!
2017年にはさいたまスーパーアリーナで主催フェスを開催するなど、地元愛あふれる活動も魅力的。
壮大なスケールの音楽に浸りたいときにぴったりのバンドです。
I LOVE YOU尾崎豊

社会や大人への反抗心を叫び続けた、埼玉が誇るカリスマ、尾崎豊さん。
彼の音楽はロックやフォークを基盤に、若者の心の葛藤を代弁しているかのようです。
1983年にシングル『15の夜』と名盤『十七歳の地図』でデビュー。
学校や社会の規範からの解放を歌った代表曲は、当時の若者から熱狂的な支持を集め、社会現象にまでなりましたよね。
このデビューアルバムは、若者のリアルな心情を描いた作品として高く評価されました。
1992年4月に26歳の若さで急逝しましたが、彼の情熱的な歌声と魂の叫びは、今も色あせない不朽のメッセージとして輝いています。
日常に息苦しさを感じている人にこそ、彼のストレートな言葉はきっと重く響くでしょう。
ここでキスして。椎名林檎

椎名林檎は埼玉県浦和市出身のシンガーソングライターで、この曲は3枚目のシングルとして1999年に発売されました。
読売テレビ・日本テレビ系「ダウンタウンDX」エンディングテーマに起用された曲で、椎名林檎が福岡に住んでいた頃に書かれ、当時に付き合っていた男性へのストレートな思いがつづられています。
ジャンプしてみて宮野真守

声優や俳優としても目覚ましい活躍をみせる、埼玉県出身の宮野真守さん。
その音楽はポップスやアニメソング、情熱的なミュージカルナンバーまで、ジャンルをこえて人々を魅了します。
2007年に『久遠(Kuon)』で歌手デビューを果たし、アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%』の主題歌に起用された『カノン』は、チャート3位を記録するヒットとなりました。
声優として数々の賞に輝くだけでなく、2014年の第8回声優アワードでミュージカルパフォーマンス賞を獲得するなど、その歌唱力と表現力は高く評価されています。
俳優としてミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』に出演するなど、その多彩な才能には驚かされますね。
圧倒的なパフォーマンスは、アニメファンはもちろん、本格的なエンターテイメントを求める音楽ファンにもきっと刺さるはずです。
ハート・エレキ小嶋陽菜

「こじはる」「にゃんにゃん」のニックネームで知られている、埼玉県さいたま市出身の小嶋陽菜さん。
2005年にAKB48の第1期生として活動を始め、J-POPのアイドルとして一時代を築きました。
2006年に『会いたかった』でメジャーデビュー後、選抜回数は47回を数え、エレキギターをモチーフにした楽曲ではセンターを務めるなど、常にグループの顔として輝き続けました。
AKB48卒業後は、モデルや女優として活躍するかたわら、2018年にアパレルブランド「Her lip to」を立ち上げ、起業家としての才能も開花させています。
「WEIBO Account Festival in Japan 2019」でファッションタレント賞を受賞するなど、その活躍は音楽の枠を超えています。
アイドルからクリエイター、経営者へと進化し続ける姿は、まさに唯一無二の存在感でとっても魅力的です!
ブラザービート岩本照

「ひーくん」の愛称で親しまれているSnow Manのリーダー、岩本照さんは埼玉県出身です。
6歳からダンスを始め、マイケル・ジャクソンに憧れを持ち、力強いラップと深みのある低音ボーカルが彼の音楽的な魅力です。
長い下積み時代を経て、2020年1月に『D.D./Imitation Rain』でCDデビュー。
映画『おそ松さん』の主題歌になった『ブラザービート』のように、グループのヒットをけん引していますね。
Snow Manとして第36回日本ゴールドディスク大賞の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した実力派です。
グループの楽曲振付も手がけるクリエイティブな一面と、体脂肪率5%の肉体美を持ちながらお化け屋敷が苦手というギャップに心をつかまれます。
パワフルなパフォーマンスと多彩な才能に触れたい人におすすめのアーティストです。
JUST DANCE!松田元太

バラエティ番組でのユニークなキャラクターで注目を集めているTravis Japanの松田元太さんも埼玉県の出身です。
彼の魅力といえば、九九が言えない「九九ニキ」として知られる天然な一面ですが、その魅力はそれだけではありません!
ご存じの方も多いと思いますが、2022年10月に配信シングル『JUST DANCE!』でグループとして全世界メジャーデビュー。
キレのあるダンスパフォーマンスは必見です。
また、俳優としての活躍もめざましく、2024年にはドラマ『東京タワー』での演技が高く評価され、日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演男優賞を受賞しました。
ステージでの華やかな姿と、俳優として見せるシリアスな表情のギャップに心をつかまれる方も多いでしょう。
アイドルと俳優、両方の顔を持つ彼の活躍にこれからも目が離せません!







