四国出身のバンド・アーティスト・歌手
四国出身のバンドやアーティストというと、あなたは誰を思い浮かべますか?
ガールズバンドの代表格であるチャットモンチーや、シンガーソングライターの米津玄師さんを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
しかし、四国出身のバンドやアーティストってそれだけではないんです!
若手シンガーソングライターや超実力派の歌手など、たくさんの人気アーティストを輩出しているんですよね。
この記事では、四国出身のアーティストを一挙に紹介していきますので、さっそく見ていきましょう!
四国出身のバンド・アーティスト・歌手(11〜20)
BACKSTAYさかいゆう

シンガーソングライターのさかいゆうさんは高知県土佐清水市の出身です。
2009年にデビューし、山崎まさよしさんやスキマスイッチ、秦基博さんで有名なオフィスオーガスタに所属しています。
渡米してゴスペルに感銘を受けたことから音楽制作を開始。
玉置浩二さんなどの大御所アーティストからも絶賛されている、上質なポップスは幸せな気持ちにさせてくれます。
行き場のない思いを受け止めてくれる賛歌のような歌もあれば、時にはオシャレに時には真っすぐに。
透きとおった優しいシルキーボイスが染みわたります。
ペンとノートwatson

新進気鋭のラッパーとして注目を集めているWatsonさん。
彼は徳島県小松島市の出身なんですよ。
彼は高校卒業後、大阪に移住し、そこでラップを始めました。
そして『18k』をリリースしたことで、一躍その名をとどろかせています。
生い立ちやスタンスを歌う等身大のリリックが魅力なので、まずはじっくり彼の曲を聴いてみてくださいね。
聴いているうちに、彼の経歴や人となりもわかってくるのではないでしょうか。
それからInstagramのアカウントも要チェックです。
JUSTadICE大森靖子

愛媛県松山市出身の超歌手、大森靖子さん。
ソロの活動のほか、大森靖子&THEピンクトカレフやアイドルグループZOCでの活動など、多大なカリスマ性と圧倒的なパフォーマンスで活動するミュージシャンです。
そのパフォーマンスは中毒性が高く、影響を受けたアーティストやアイドルも数多く存在します。
東京高円寺のライブハウスでのアンダーグラウンドな活動が印象強いですが、出身は愛媛県。
彼女もまた四国が産んだスターの一人ですね。
My SunShineROCK’A’TRENCH

ボブ・マーリーの曲から由来したバンド、ROCK’A’TRENCH。
ドラムのオータケハヤトさんが愛媛県新居浜市の出身で、ボーカルの山森大輔さんとキーボードの畠山拓也さんを中心に2004年に結成されました。
ドラマ『メイちゃんの執事』の主題歌となった『My SunShine』は当時ロックキッズの太陽でしたね!
2011年に活動休止となりましたが、2020年コロナ禍の中、メンバーのみなさんがリモートで収録したセッション動画をあげられました。
ROCK’A’TRENCHのぽかぽかとした雰囲気、メロディアスでポップな音楽は聴いていて元気になれます。
ありったけの愛佐藤タイジ(シアターブルック)

ファンクやロックサウンドを中心にブラックミュージック的な音楽を奏でるTHEATRE BROOK。
メンバーのボーカル・ギター、佐藤タイジさんは徳島県徳島市出身です。
1986年に自身が中心になってバンドを結成し、1995年にミニアルバム『CALM DOWN』でメジャーデビュー。
自称「ROCK STAR」と名乗っていますが、その名の通りカリスマ性あふれるギタープレイで人気を集めています。
プロデューサーやコンポーザーとして中島美嘉さんやCHEMISTRYなどへの楽曲提供のほか、清春さんやBACK-TICKの櫻井敦司さんなどのプロデュースもおこなっています。
THEATRE BROOKのほかにもTaiji All StarsやRabbitなど、さまざまなバンドやユニットでも活動しています。