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愛される声と音楽!東北出身の歌手・アーティストたち

あなたは東北地方出身のミュージシャンと聴いてどなたを思い浮かべるでしょうか?

パッと思いつく人もいれば、東北出身のミュージシャンが思いつかないという方も多いかもしれません。

しかし、探してみると誰もが知るアーティストから人気のロックバンドのメンバーまで、たくさんの東北出身のミュージシャンがいるんです。

この記事では、編集部でリサーチした東北出身ミュージシャンを一挙に紹介していきますね!

ジャンルや年代を問わずに幅広くピックアップしましたので、ぜひさまざまなアーティストをご覧くださいね。

愛される声と音楽!東北出身の歌手・アーティストたち(71〜80)

ごっつぉさま須貝智郎

NHK『みんなのうた』に起用された『ごっつぉさま』を歌っているシンガーソングライターの須貝智郎さんも山形県出身です。

江戸時代から続く農家に生まれ、農業とアーティストを両立させるシンガーソング・ファーマーとして活動しています。

岡林信康さんが1968年にリリースしたシングル『山谷ブルース』に影響を受けアーティスト活動を開始、1984年にファーストアルバム『飛ぶべ!』でデビューを果たしました。

ライブ活動のみならず農業をテーマにした講演もおこなっているのだとか。

送り火伊藤秀志

伊藤秀志は大内町(現・由利本荘市)出身の歌手で、現在は主に名古屋などの東海地方で活躍しています。

「大きな古時計」などのよく知られている歌を秋田弁で歌っているのが特徴です。

「送り火」は1981年にリリースされた楽曲です。

夜明けのうた岸洋子

シャンソン歌手として越路吹雪さんと人気を分けた岸洋子さんは山形県酒田市の出身です。

オペラ歌手を目指して東京芸術大学に進学しましたが心臓神経症のため断念しシャンソンに転向、1962年に『たわむれないで』をリリースしデビューを果たします。

第6回日本レコード大賞で歌唱賞を受賞した『夜明けのうた』などの代表曲があり、この楽曲で『NHK紅白歌合戦』にも初出演したんですよね。

浅丘ルリ子さん主演の映画『夜明けのうた』の主題歌として起用されています。

Shou-chiku-bai梅津和時

Kazutoki Umezu feat Marc Ribot – Shou-chiku-bai
Shou-chiku-bai梅津和時

梅津和時は宮城県仙台市出身のサックス奏者です。

スタイルはフリージャズを中心としていますが、ロックなど幅広く演奏しています。

80年代にはRCサクセションのサポート・メンバーとしても活躍しました。

この楽曲Shou-chiku-baiも日本ジャズアーティストらしくフレーズが特徴であり、彼の個性を感じられます。

魂ドライブ竹森マサユキ

カラーボトル 「魂ドライブ」 FULL
魂ドライブ竹森マサユキ

3人組ロックバンド、カラーボトルのボーカル・ギターを担当する竹森マサユキは宮城県仙台市出身、ドラムの大川”Z”純司は宮城県山元町出身です。

8thシングルとしてリリースされた「魂ドライブ」はテレビ東京系アニメ「遊☆戯☆王ZEXAL」オープニングテーマに起用されています。

恋のマイレージ荒井健一

アカペラボーカルグループのRAG FAIRのメンバーである荒井健一は宮城県出身です。

2ndシングルとしてリリースされた「恋のマイレージ」はオリコンシングルチャート初登場1位を記録しています。

同時発売された3rdシングル「Sheサイド ストーリー」は2位となっており、1位と2位を独占しました。

ロマンチスト遠藤ミチロウ

80年代から90年代にかけて日本のパンクロックシーンをけん引したThe Stalin。

ボーカルの遠藤ミチロウさんが福島県二本松市の出身です。

1982年にシングル『ロマンチスト』、アルバム『STOP JAP』とともにメジャーデビュー。

スターリン解散以降はアコースティックスタイルでのソロ活動を精力的に続けられていました。

バンド時代の過激なパフォーマンスとは真逆の穏やかな人柄とラーメン愛がステキな人。

今の時代だからこそ響く根っこみたいなものがあるのかもしれません。

彼の魂はずっと私たちの中で生き続けます。