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愛される声と音楽!東北出身の歌手・アーティストたち

あなたは東北地方出身のミュージシャンと聴いてどなたを思い浮かべるでしょうか?

パッと思いつく人もいれば、東北出身のミュージシャンが思いつかないという方も多いかもしれません。

しかし、探してみると誰もが知るアーティストから人気のロックバンドのメンバーまで、たくさんの東北出身のミュージシャンがいるんです。

この記事では、編集部でリサーチした東北出身ミュージシャンを一挙に紹介していきますね!

ジャンルや年代を問わずに幅広くピックアップしましたので、ぜひさまざまなアーティストをご覧くださいね。

愛される声と音楽!東北出身の歌手・アーティストたち(31〜40)

ビー玉HOLLOWS

秋田県秋田市を拠点とする、2018年2月に結成されたスリーピース・ロックバンドです。

前身バンドをへて結成されたこともあり、当初から成熟した音楽性を持つことで知られていた彼ら。

「少年ロック」と称されるポップでキャッチーなギターロックを奏で、2018年にはE.P.『ボクラノ』、2019年には『落ちるビー玉』をリリースしています。

「声変わりしてないのでは」と感嘆されるボーカルのぽーさんの透き通った少年ボイスは、唯一無二の魅力です。

疾走感のあるギターロックや、透明感のある歌声が好きな方にハマる音楽性といえるでしょう。

twilight syndromeHold Out Hope

Hold Out Hope – twilight syndrome 【MUSIC VIDEO】
twilight syndromeHold Out Hope

秋田市から全国へサウンドを届ける、2015年11月に始動したバンドです。

女性ボーカルをフロントに据えたイージーコア・ポップパンクを基盤としながら、ピアノやEDMのエッセンスも取り入れたハイブリッドな音楽性がかっこいいんですよね。

2018年9月には初の全国流通盤ミニアルバム『AM』をリリース。

2017年7月には「OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL」のオープニングアクトに抜てきされています。

メタルコアのような激しいブレイクダウンと、思わず一緒に歌いたくなるポップなメロディが共存するスタイル、そしてラウドなサウンドに咲く一輪の花のような、透明感のある歌声が魅力です。

toughnessJETG

JETG – toughness | 03- Performance | From Akita
toughnessJETG

秋田県出身で、現在は横浜を拠点に活動するラッパー。

日本語ドリルというジャンルを主軸に、急速に存在感を高めているソロアーティストです。

硬質なビートの上を、言葉数の多い高速ラップで駆け抜けるスタイルがとてもクール!

2023年からソロ名義での楽曲公開が活発になり、EP『JETLIFE』や『progress』などを立て続けにリリースしています。

パフォーマンス映像がSNSで話題を呼ぶなど、実力は折り紙付き。

2025年1月には地元秋田のイベント「NAMAHAGE UNITED 2025」への出演も果たしています。

ストリートの緊張感と内省的なリリックが同居する彼の音楽は、最先端の日本語ラップを体感したい方に刺さるはずです。

PainJoelle

Pain(Joelle official audio from Alstroemeria)
PainJoelle

その澄み切った歌声で多彩な世界観を表現する、秋田市育ちのシンガーソングライターです。

アメリカ生まれで幼少期から音楽に親しみ、ヤマハ音楽院では初の特待生に選ばれるなど早くから才能を発揮。

2006年に映画『トリック劇場版2』の主題歌でメジャーデビューし、この曲は配信チャート2位を記録しました。

幻想楽団Sound Horizonやゲーム『FINAL FANTASY XIII-2』への参加でも知られていますね。

芯のある声質と確かな英語力で壮大な物語に寄り添う歌声が魅力的です。

物語性の豊かな音楽や、透き通るような美しい歌声が好きな方にオススメですよ。

存在Lunv Loyal

Lunv Loyal – 存在 / Existence(Official Video) [Prod. BERABOW]
存在Lunv Loyal

秋田県秋田市、土崎港出身の実力派ラッパー。

10代でマイクを握り、2014年にはSEEDAさん監修のコンピレーションに参加して頭角を現しました。

現在はメジャーレーベルに所属し、地元クラブで約200人を動員したイベントを成功させるなど、東北から全国へと活躍の場を広げています。

代表曲は『100』や『高所恐怖症 Remix』など。

クールな語り口と内に秘めた熱さが同居するラップスタイルでありながら、故郷の祭ばやしを楽曲に取り入れるなど、秋田への強い思いも感じられる、地元を背負って戦う姿がかっこいいアーティストです。

愛される声と音楽!東北出身の歌手・アーティストたち(41〜50)

One HeartMating Rhythm

Mating Rhythm:One Heart -秋田ノーザンブレッツR.F.C公式応援ソング-
One HeartMating Rhythm

2010年5月に結成された、秋田県在住の6人組スカバンドです。

陽気な演奏スタイルで知られる彼らは、2015年11月に1stフルアルバム『南風スワロウ』を全国へ向けて発売し、2017年4月には1stシングル『遠くハンドクラップ』をリリースしました。

地元愛あふれる活動も大きな特徴で、2016年には秋田県事業のテレビCMに楽曲を提供したことでも知られています。

底抜けに明るくパワフルなバンドサウンドは、聴いているだけで元気をもらえますね。

ライブで盛り上がりたい人にぜひ聴いてほしいバンドです。

人生はスキャットT.O.C.A

T.O.C.A/人生はスキャット life is scat
人生はスキャットT.O.C.A

秋田市出身で東北を拠点に活動する3人組バンド。

J-Popのキャッチーさとロックの鋭さをあわせ持つ音楽性が魅力的な彼らは2014年に活動を始め、2016年には1stシングル『3838』をリリース。

NHK秋田のニュース番組に楽曲がテーマソングとして起用されるなど、地元に根ざした活躍も光ります。

音楽フェスでの評価も高く、「男鹿ナマハゲロックフェスティバル」のオープニングアクトにも抜てき。

遊び心と骨太なサウンドが同居する、そのスタイルにひきつけられるバンドですね。