愛される声と音楽!東北出身の歌手・アーティストたち
あなたは東北地方出身のミュージシャンと聴いてどなたを思い浮かべるでしょうか?
パッと思いつく人もいれば、東北出身のミュージシャンが思いつかないという方も多いかもしれません。
しかし、探してみると誰もが知るアーティストから人気のロックバンドのメンバーまで、たくさんの東北出身のミュージシャンがいるんです。
この記事では、編集部でリサーチした東北出身ミュージシャンを一挙に紹介していきますね!
ジャンルや年代を問わずに幅広くピックアップしましたので、ぜひさまざまなアーティストをご覧くださいね。
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愛される声と音楽!東北出身の歌手・アーティストたち(41〜50)
OMG!!ViryKnot

秋田市出身の音楽プロデューサー、ギタリスト。
ロックをルーツに持ちながら、ヒップホップを軸に国内外のアクトへ楽曲提供するうソロクリエイターです。
Xでの呼びかけに応え、人気ラッパーの作品に参加したことを機に実力が広まり、2021年のEP『AKATSUKI』から本格的なキャリアを築いています。
彼の魅力は「ラッパー・ファースト」を貫きつつ、ロック由来の攻撃的なギターをたくみに融合させるサウンドデザインです。
ヒップホップのビートに鋭いギターリフが切り込むスタイルは、ジャンルの垣根を越えた刺激が欲しい人にピッタリでしょう。
One lifeZeleive

秋田市を拠点に活動する、自らを“V²ミクスチャーロックバンド”と称するロックグループです。
80〜90年代J-ROCKが持つヴィンテージ感と、V系ロックの表現力を掛け合わせたサウンドが持ち味です。
2018年3月に初の全国流通盤となるマキシシングルをリリースし、その後はミニアルバム『魂の旅』などを発表しています。
重低音を効かせたサウンドにキャッチーなメロディ、そしてネガティブからポジティブへと向かう歌詞世界が心に響きます。
ドラムのなぴこさんが2020年12月に「田村淳のロンドンブーツ17号」に選ばれたエピソードもユニークですよね。
ギターとドラムが実の姉弟ということもあり、ライブでの一体感のある演奏も魅力です。
少年はいつもイチブンノヨン

秋田市からエモーショナルなギターロックを鳴らす4人組。
秋田の音楽シーンに新しい風を吹き込んでいる存在です。
インディーズで地道に活動を続け、シングル『誰かを想うこと』や1st EP『君を主食に生きるのです』など、心に響く作品をコンスタントに制作しています。
2024年2月にはEPのリリースツアーを地元秋田で開催するなど、ライブを軸に着実にファンを増やしている彼らの魅力は、なんと言っても等身大の言葉でつづられる感情豊かなリリックと、それをのせたストレートなバンドサウンド!
ストレートな日本語ロックが好きな方や、これから羽ばたく地元のバンドを応援したい方にはたまらない存在ではないでしょうか。
Majestic Catastrophe佐々木李子

声優とアーティストの二刀流で活躍する彼女は、秋田県秋田市の出身です。
幼少期に約9,000人の応募者のなかからミュージカル『アニー』の主役に抜てきされた経験を原点に、歌と演技を融合させた活動を展開。
ソウルフルな歌声でポップスからダークなロックまで歌いこなす表現力が魅力です。
2014年にメジャーデビューを果たし、2023年には光と闇をテーマにしたコンセプトミニアルバム『暁』と『宵』を同時リリースしました。
本作では自ら作詞作曲を手がけ、ゲーム主題歌も担当するなど、その多才ぶりを発揮しています。
物語性豊かな楽曲を求めるリスナーにとって、彼女の創り出す世界観はたまらない魅力があるはずです。
青空大川ちさと

自らの体験を歌にのせ、聴く人の心に寄り添うシンガーソングライター。
1998年秋田県に生まれ、15歳でギターを手にし活動を開始した彼女は、白血病、脳梗塞、高次脳機能障害という大病を乗り越えながら、アコースティックな弾き語りを主体に、温かみあふれる音楽を届けています。
2025年2月に公開された、母への感謝と自身が母になる思いを込めた作品は、聴く人の心を深く揺さぶりました。
生来の闘病体験から紡がれる率直で切実な歌詞と、柔らかい歌声が彼女の音楽の大きな魅力。
障害への理解を広めるため施設を訪問する姿には、そっと寄り添うような優しさがありますね。
困難と向き合う人の支えとなる音楽を求める方に、ぜひ触れてほしいアーティストです。
Just Alive結香

教員免許も持つシンガーソングライター。
秋田県大仙市の出身の彼女は、幼少期から歌唱力を高く評価されており、2011年にゲーム『華鬼』シリーズの主題歌でデビューしました。
ゲームファンなら聴き覚えがある方もいらっしゃることでしょう。
J-POPを基盤に、弾き語りからバンドサウンドまで幅広く表現します。
『ねぇ』が地元大仙市の公式観光PR映像のテーマに、『僕らの足音』が秋田放送のテレビドラマ主題歌に採用されるなど、故郷への温かい思いが伝わる活動も魅力的ですよね。
心にじんわりと染み渡るような、透明感あふれる歌声にぜひ触れてみてください。
命ノゼンマイ中村和彦

9mm Parabellum Bulletでベースを担当する中村和彦さんは宮城県仙台市出身です。
この曲は2枚目のシングルとして2010年に発売されました。
映画『彼岸島』主題歌として書き下ろされた楽曲で、9mmの曲では珍しく、5分越えの楽曲になっています。