東北出身のバンド・アーティスト・歌手
あなたは東北地方出身のミュージシャンと聴いてどなたを思い浮かべるでしょうか?
パッと思いつく人もいれば、東北出身のミュージシャンが思いつかないという方も多いかもしれません。
しかし、探してみると誰もが知るアーティストから人気のロックバンドのメンバーまで、たくさんの東北出身のミュージシャンがいるんです。
この記事では、編集部でリサーチした東北出身ミュージシャンを一挙に紹介していきますね!
ジャンルや年代を問わずに幅広くピックアップしましたので、ぜひさまざまなアーティストをご覧くださいね。
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東北出身のバンド・アーティスト・歌手(36〜40)
さぁすけね山口岩男

山口県の方言を使用した山形弁ソング、もしくは山口弁を後世に残したいという思いから制作した山形弁保存ソングで知られているのが、山口岩男さんです。
地元の方なら彼の曲に親しんでいる方も多いのではないでしょうか。
彼は山形に関する曲を多く手掛けているのですが、中にはその地形や文化を表現したものもあるんですよ。
これから山形について詳しく知りたいと考えている方は、勉強の一環として聴いてみるのもよいかもしれません。
かっこいいブーガルー渚ようこ

平成の時代に歌謡曲をよみがえらせた歌手である渚ようこさんは、山形県西置賜郡白鷹町出身です。
1990年代に東京のクラブシーンに突如として登場し、妖艶な歌声とパフォーマンスで多くのファンを獲得したんですよね。
クレイジーケンバンドの横山剣さんプロデュースの作品に参加したり、『伊勢佐木町ブルース』をカバーし映画『ヨコハマメリー』の主題歌に起用されるなど精力的に活動しました。
2018年にはクレイジーケンバンドのデビュー20周年を記念したライブに、ゲストとして出演しています。
送り火伊藤秀志

伊藤秀志は大内町(現・由利本荘市)出身の歌手で、現在は主に名古屋などの東海地方で活躍しています。
「大きな古時計」などのよく知られている歌を秋田弁で歌っているのが特徴です。
「送り火」は1981年にリリースされた楽曲です。
ラフランスHAWKER 9

山形県を代表するレゲエアーティストの1人がHAWKER 9さんです。
彼は2016年にリリースしたファースト配信シングル『負けたくない』で一躍、スターに。
その後はレゲエの本場であるジャマイカにわたり、スキルを磨いていました。
そんな彼の山形愛あふれる曲には『ラフランス』があります。
こちたは山形県の特産品であるラフランスをテーマにした曲で、しかも歌詞は全編、山形弁なんですよ。
もちろん他の曲も素晴らしいのですが、山形の方はこの曲から入るのもありでしょう。
小さな光。三上ちさこ(fra-foa)

1998年に結成されたエモコアロックバンドであるfra-foa。
そのボーカルを担当した三上ちさこさんは山形県東村山郡山辺町出身です。
2000年にマキシシングル『月と砂漠』でデビューを果たし、三上さんのはかなくも力強い歌声で着実にファンを増やしていきました。
2003年にバンドが活動休止してからはシンガーソングライターとしてソロ活動をおこない、メジャーで2枚のアルバムをリリースしています。
その後しばらくメジャーレーベルから離れますが2018年に13年振りのフルアルバム『I AM Ready!』をリリースし、それ以前より幅広い音楽性の楽曲を歌いパワフルな歌声の健在をアピールしました。