東北出身のバンド・アーティスト・歌手
あなたは東北地方出身のミュージシャンと聴いてどなたを思い浮かべるでしょうか?
パッと思いつく人もいれば、東北出身のミュージシャンが思いつかないという方も多いかもしれません。
しかし、探してみると誰もが知るアーティストから人気のロックバンドのメンバーまで、たくさんの東北出身のミュージシャンがいるんです。
この記事では、編集部でリサーチした東北出身ミュージシャンを一挙に紹介していきますね!
ジャンルや年代を問わずに幅広くピックアップしましたので、ぜひさまざまなアーティストをご覧くださいね。
- 岩手県出身のバンド・アーティスト・歌手
- 福島県出身のバンド・アーティスト・歌手
- 山形県出身のバンド・アーティスト・歌手
- 秋田県出身のバンド・アーティスト・歌手
- 【2020年版】青森県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ
- 高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲
- 80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- Z世代の男性必見!カラオケで歌いやすい男性アーティストの楽曲
- 北海道出身の歌手・バンド・アーティスト
- 男性アーティストが歌う、Z世代におすすめの盛り上がりソング
- 80代の方にオススメの冬の歌。北国や雪景色を歌った曲まとめ
- 低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
- 【宮城の歌】名所や名物を歌った人気曲&故郷への愛が詰まった名曲
- カラオケで歌いたい!Z世代におすすめしたい男性アーティストの曲
- Z世代におすすめしたい、男性アーティストが歌う泣ける名曲
東北出身のバンド・アーティスト・歌手(11〜15)
君は天然色大瀧詠一

日本の音楽界に多大な影響大瀧詠一さんは現在でいう岩手県奥州市の出身です。
伝説のバンド、はっぴいえんど解散後に「ナイアガラ・レーベル」を設立。
ソロ活動のみならずプロデュース業や、ラジオDJなどさまざまなシーンで活動していました。
2021年には40周年を迎え、記念盤もリリースされる名盤『A LONG VACATION』の『君は天然色』は、大瀧さんを知らなくとも耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
海のような広い世界を感じるようなおおらかなサウンドや、親しみやすく楽しい音楽が心をほがらかにしてくれます。
水流のロック日食なつこ

ピアノの弾き語りスタイルで活動しているシンガーソングライターの日食なつこさんは、岩手県の出身です。
軽やかに楽曲の世界観を作る重要な役割を果たしているピアノに加え、彼女の味わい深い歌声が大変魅力的なんですよね!
高校生のころからライブハウスでの活動始め、2014年にはtricotの元ドラマーであるkomakiさんをサポートメンバーに迎えました。
とくに代表曲『水流のロック』ではピアノと歌とドラムの三つ巴の戦いのようにも感じられ、これが彼女の楽曲の魅力です!
BABYBABY峯田和伸

あんまり東北出身というイメージはありませんが、峯田和伸さんは山形県出身なんです。
1996年にGOING STEADYを結成、青春パンクシーンで一時代を気づきました。
バンド解散後は2003年から銀杏BOYZとして活動、当初はバンド体制でしたが、2014年には正式メンバーは峯田さんのみとなり、彼のソロプロジェクトとなっています。
破天荒なライブパフォーマンスと人間味あふれるMCが魅力なんですよね!
彼はミュージシャンとしての活動に加え、俳優としても活躍しています。
ff大友康平(HOUND DOG)

代表曲『ff』で知られるロックバンドHOUND DOGのボーカリスト、大友康平さんは宮城県の出身。
生まれて数年で埼玉県に引っ越しましたが、大学では東北学院大学へ進学し、故郷へ戻っています。
そんな彼がHOUND DOGでデビューしたのは1980年のこと。
それ以降は音楽活動と並行して俳優としての活動もおこない、現在ではバラエティ番組にも積極的に出演されていますね。
男らしくワイルドな歌声とビブラートを効かせた歌い方が魅力のシンガーです。
Searching For The Ghostディーン・フジオカ

数々のドラマに出演、俳優・ミュージシャンとして活躍するディーンフジオカさんは福島県出身です。
モデル活動後、シアトル留学からアジア中華圏の活動をへて、2015年にNHK連続テレビ小説『あさが来た』で一気に有名になりました。
落ち着いた魅力や、どこかミステリアスな雰囲気に引かれる方も多いのではないでしょうか。
そういったドラマでの魅力に加えて、アーティスティックなミュージシャンとしてのディーンフジオカさんは、彼にしか出せない色気があってかっこいいですよね!
グルーブ感の心地よいものや内なる叫びを描いた楽曲も注目です。