愛される声と音楽!東北出身の歌手・アーティストたち
あなたは東北地方出身のミュージシャンと聴いてどなたを思い浮かべるでしょうか?
パッと思いつく人もいれば、東北出身のミュージシャンが思いつかないという方も多いかもしれません。
しかし、探してみると誰もが知るアーティストから人気のロックバンドのメンバーまで、たくさんの東北出身のミュージシャンがいるんです。
この記事では、編集部でリサーチした東北出身ミュージシャンを一挙に紹介していきますね!
ジャンルや年代を問わずに幅広くピックアップしましたので、ぜひさまざまなアーティストをご覧くださいね。
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愛される声と音楽!東北出身の歌手・アーティストたち(71〜80)
ひと足遅れの春とんぼちゃん

とんぼちゃんは藤里町出身の市川善光と能代市の出身の伊藤豊昇によるフォークデュオです。
1972年に結成され、1977年にグループ名が「とんぼ」になりました。
1982年に解散しています。
「ひと足遅れの春」は1975年1月にリリースされたシングルです。
女の子は泣かない片平里菜

シンガーソングライターの片平里菜さんは福島県福島市の出身です。
2013年に『夏の夜』でメジャーデビューし、ギターブランドであるエピフォンの公認アーティストとして日本人女性で初の認定も受けた彼女。
洋楽の女性シンガーから影響を受けた作風はロックな強さもありながら、ポップで親しみやすく口ずさみたくなる曲も多いです。
恋する女の子の気持ちを描いた『女の子は泣かない』や、共感できる等身大な歌詞、独特のキュートな歌声がとっても魅力的なアーティストです!
有楽町で逢いましょうフランク永井

フランク永井は宮城県志田郡松山町出身で、この曲は1957年に発売した楽曲です。
有楽町そごうのコマーシャルソングに起用されました。
レコードは発売から半年で約50万枚を売り上げ、1973年の第24回NHK紅白歌合戦で歌唱されました。
半世紀以上に渡り親しまれる歌謡曲へと成長した曲です。
愛される声と音楽!東北出身の歌手・アーティストたち(81〜90)
Coffee Please小沼ようすけ

小沼ようすけは能代市出身で、秋田市で育ったジャズギタリストです。
1999年にはギブソン・ジャズ・ギター・コンテストで優勝を果たしました。
「Coffee Please」は2001年11月にリリースされた「nu jazz」に収録された曲です。
今まで何度も新田洋輔

ザ・マスミサイルでベースを担当する新田洋輔は宮城県出身で、1作目のシングルとして2004年にリリースされたこの曲はテレビ東京系アニメ「NARUTO-ナルト-」のエンディングテーマに起用されました。
また元メンバーの渡部勝敏、渡部貴彦も宮城県出身です。
千本桜神永大輔

8人組ロックバンドの和楽器バンドで尺八を担当する神永大輔は福島県いわき市出身です。
和楽器バンドは動画サイトでVOCALOID曲をカバーしたMVを投稿しており、デビュー前から人気がありました。
YouTubeにあげた「千本桜」は再生回数3700万回を突破しています。
大器晩成佐々木莉佳子

アイドルグループのアンジュルムに所属する佐々木莉佳子は宮城県気仙沼市出身です。
シングル「大器晩成/乙女の逆襲」からグループ名をスマイレージからアンジュルムにしています。
また佐々木はこのシングルから正式に参加しています。
おわりに
東北出身の歌手やバンド、アーティストたちを紹介しましたが、音楽性や表現方法は実に多彩です。
伝統と革新が融合した豊かな音楽文化を育んできた東北からは、これからも新たな才能が生まれ続けることでしょう。
アイドルからバンドメンバーなどさまざまな有名アーティストがいましたね!
気になるアーティストの楽曲に触れて、その魅力を存分に味わってみてください。