【高齢者向け】8月の壁面飾りのアイディア集
まだまだ暑い盛りの8月。
花火大会や海水浴や夏祭りといった夏らしいイベントも多く開催されます。
普段、外出が難しい高齢者の方にも夏を感じていただきたいですよね。
そこで今回は、8月の壁面飾りのアイディアをご紹介します。
施設内の夏を連想する飾りを見て、過去の家族との思い出などの記憶がよみがえり回想法になるかもしれませんよ。
高齢者の方の中には変化の少ない毎日を送り、季節を感じづらくなる方もいらっしゃるようです。
季節感のある飾りで夏を感じ、今までの楽しかったイベントや行事も思い出すことで、生活の質の向上にもつながりそうですね。
夏のイメージの壁面飾りで施設内を彩ってみてください。
【高齢者向け】8月の壁面飾りのアイディア集(81〜100)
フラガールとハイビスカス
暖かい南の島に行った気分を味わえる、フラガールとハイビスカスの壁面飾りはいかがでしょうか。
旅行するのはなかなか難しい高齢者の方に、少しでも旅行気分、夏気分を味わってもらえるアイデアですよ。
画用紙や折り紙でフラダンスを踊るフラガール、そしてハイビスカスの花をたくさん作ってにぎやかな壁面を作ってみましょう!
ハイビスカスの花は、一部100円均一などで売られているハワイアンレイや造花などを分解して使うのもオススメ。
フラガールの衣装の一部に取り入れるのもいいですね。
この壁面飾りをながめながら、フラダンスに挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。
簡単!朝顔カーテン

夏の花といえばやはり朝顔でしょう。
朝顔のカーテンが部屋の中を涼しい雰囲気に変えてくれます。
まずは花びら、葉っぱ、つるを作りましょう。
花は中心が白いので、グラデーションの色紙が用意できれば良いですね。
色も青、紫、赤、ピンクと多彩にしてみては。
伸びたつるの先の方は葉が小さいので、違った大きさのものを作ってみましょう。
つるは蚊取り線香のように色紙をクルクルと切り抜いていきます。
各パーツができたら、カーテンに見立てた細長い色画用紙に満開の朝顔をイメージして貼り付けてください。
ひまわりの壁飾り

ひまわりは夏を代表する花の一つですよね。
暑い日に咲いているひまわりを見ると、元気をもらえそうにも感じます。
そんなひまわりをモチーフにした壁飾りを作ってみましょう。
しわが入ったクレープシートで、ひまわりを作ると味のある作品がつくれますよ。
クレープシートを折ってカットして、ひまわりの花びらを作ります。
お花紙を丸めてひまわりの中心部分を作りますが、面白い方法をご紹介します。
ペットボトルのキャップに中心部分になる丸めたお花紙をいれたり、キャップで丸めたお花紙を押してください。
お花紙に丸く跡が残り、ひまわりの中心部分のアクセントに。
台紙にひまわりを貼り付けて、割り箸で作った台にのせて完成です。
持ち帰って高齢者の方のご自宅に飾れるすてきな作品ですよ。
糸で作る風鈴飾り

風鈴は日本ならではの夏の風物詩ですよね。
風鈴を眺めるだけで夏の訪れを感じさせてくれます。
そんな風鈴を手作りで作ってみませんか?
今回はとても簡単に作れちゃう手作りの風鈴を紹介します。
まずは風船を膨らまし、そこに糸を巻き付けていきましょう!
そしてボンドで固めて、乾かします。
そしてお好みで装飾をほどこせば、あっという間に完成です。
自分だけの世界でひとつしかない風鈴の出来上がり!
窓辺に飾ると、夏らしさが感じられますよ。
ゆかた
7月のお祭りにピッタリな、浴衣と帯を折り紙で作っていきましょう。
折り紙1枚を準備して浴衣を作っていきましょう。
折り筋をしっかりつけて折っていきましょう。
浴衣の上下をつなげるように、膨らませて折っていくとこがポイントですよ。
1カ所ずつ丁寧に折り目をつけて折っていきましょう。
帯は、男性は細長く切った折り紙を結ぶように折っていきましょう。
女性はリボンの形に折っていきます。
浴衣と帯の形のバランスを整えて作っていきましょう。
折り紙は柄のあるものを使うのが夏らしくオススメですよ。