秋に4歳児の取り組みたい製作アイデア!季節のモチーフや行事に合わせて製作活動を楽しもう
暑さが落ち着いて過ごしやすくなる秋は、子供たちの心身も一段と成長して頼もしくなりますね。
4歳児さんはそろそろ年長さんになる意識が芽生え始めるのではないでしょうか。
そんな秋には季節のモチーフやさまざまな行事があり、子供たちも楽しみにしていることでしょう。
製作のアイデアにもぜひ活かしたいですね。
そこで今回は秋に取り組みたい製作アイデアを集めました。
4歳児さんにぴったりなアイデアを紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
子供たちの作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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秋に4歳児の取り組みたい製作アイデア!季節のモチーフや行事に合わせて製作活動を楽しもう(51〜60)
くるくるブドウ

秋の味覚の王様といえばぶどうですね。
季節を感じる制作を画用紙丸めて作っていきましょう。
画用紙、はさみ、接着剤を準備します。
画用紙をしずく型に切りぶどうの土台を作っていきましょう。
細長く切った画用紙をくるくると指先で丸めて、ぶどうの形を作っていきます。
くるくる丸めたぶどうを画用紙に隙間が出ないように立体的に貼り合わせていきましょう。
最後にぶどうのふさを緑の画用紙を切って丸め貼り合わせたら完成です。
手先や大きさやバランスを見ながら作ってみてくださいね。
ビニール袋に入れるだけのお手軽ぶどう

1歳ごろから楽しめる、お花紙を丸めて作るぶどうを作っていきましょう。
透明な袋、お花紙、モールを準備して作っていきます。
透明なビニール袋を三角に形作り、クシャクシャに丸めブドウの粒を作っていきます。
ブドウの粒を袋の中に入れて口部分をモールでしばりましょう。
立体的なブドウが完成したら手形で作った葉っぱにシワ模様をつけて完成です。
握ったり丸めたりが好きな1歳児頃の子どもたちから楽しめる制作です。
ぜひ作ってみてくださいね。
飛び出すきのこ

飛び出す仕掛けを仕込んだユニークなきのこの制作です!
きのこのかさを折り紙で作り、軸のパーツと貼り合わせます。
折り紙を折ってかさ部分を作るだけでも、画用紙をカットして作るのに比べて立体感が出ますよね。
シールを貼ったりクレヨンで顔を描いたりしてきのこが完成したら、画用紙をじゃばら折りして作ったバネのパーツをきのこの裏側に固定しましょう。
あとは、台紙にバネを貼り付け、余白に落ち葉やどんぐりなどのモチーフを描き足せば、きのこを揺らしたり引き出したりしても楽しめる秋らしい作品の完成です。
どんぐりころがし
お散歩で拾ったどんぐりをころがして遊べる制作アイデアです。
立てて置けるダンボールなどの丈夫な台紙を用意し、そこへどんぐりがコロコロと転がり落ちるように、画用紙を貼ってコースを作ります。
まわりに画用紙をカットして作ったイチョウや紅葉、きのこなどの秋を感じさせるモチーフを貼ったり、絵を描き入れたりすれば、どんぐりころがしの完成です!
ただ作って飾るだけじゃつまらない、そんな子供たちにピッタリの工作です!
秋に4歳児の取り組みたい製作アイデア!季節のモチーフや行事に合わせて製作活動を楽しもう(61〜70)
【はじき絵】落ち葉

秋には赤色、黄色、茶色など、さまざまな色の葉っぱが落ちていて、葉っぱ拾いが楽しい季節ですよね。
こちらの制作は、そんな秋の葉っぱをモチーフにした、はじき絵のアイデアです。
白い画用紙に白いクレヨンで葉っぱの絵を描き、好きな絵の具を上から塗るだけの簡単な工程ですが、絵の具を弾いて浮き上がる葉っぱにきっと子供たちは喜んでくれるでしょう。
葉っぱは1種類だけじゃなく、紅葉やイチョウなど、秋の葉っぱをいくつか描いてみてくださいね。
最初に大人が描いて見せてあげると、子供たちも取り組みやすいかもしれません。
【封筒で】秋のふくろう

茶封筒がかわいらしいふくろうに大変身!
封筒の底面の両角を中心に合わせて折り、できた三角部分を下に折り下げます。
裏返して封筒の口を上に折り上げ、中心に切り込みを入れて羽根になるよう斜めに広げて折ります。
もう一度表に返し、先に折った部分が広がらないようのりづけしたら、画用紙で作った目やくちばしのパーツを貼り付けていきましょう。
最後に、細くカットした折り紙を数枚おなか部分に貼れば、封筒で作るふくろうのできあがりです!
ハロウィンのお菓子ボックス

ハロウィンまでに作っておきたい、お菓子ボックスのアイデアです。
事前に、底から10〜12センチの部分でカットした牛乳パックと、牛乳パックの底と側面に貼るオレンジ色のフェルトを用意し、黒のフェルトから顔のパーツを切り出しておきましょう。
子供たちには接着剤で、フェルトを貼り付けてもらいます。
全てのフェルトが貼り終わったら、余分な部分をハサミでカットし、首に掛けられるようひもをテープで付けたら完成です。
そのままだとすぐに外れてしまうので、端を玉結びしてから取り付けてくださいね!





