みのむしの製作のアイデア集!いろいろな素材で作ってみよう
秋の自然素材を使った工作といえば、みのむしの製作が定番ですよね。
子供たちはみのむしの不思議な姿に興味津々!
そこでこちらでは、落ち葉や紙コップ、トイレットペーパーの芯など、身近な材料を使って作るみのむしの製作のアイディアをご紹介します。
自然素材を活かしたリアルな質感、キラキラと光るセロファンを使った装飾など、子供たちの想像力を広げる様々な表現方法があります。
ぜひ、秋の製作活動に取り入れてみてくださいね!
子供たちの作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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みのむしの製作のアイデア集!いろいろな素材で作ってみよう(1〜10)
ゆらゆら楽しい!紙コップみのむし

壁に飾れば、カラフルで楽しいミノムシたちにたくさん出会えるこちら。
まず、好きな色の折り紙を2枚用意し、それぞれ4等分程度にわけられるように、たてにビリビリ破ります。
次に、破った折り紙の片方の端にのりをつけて、紙コップの底に近い側面にランダムに貼っていきます。
2色の折り紙を交互に貼っていってもいいですし、同じ色をまとめて貼っていくのでもOK!
このときに、画用紙や折り紙で作ったミノムシの目も貼ってくださいね。
あとは、紙コップの底に千枚通しで穴をあけて、ぶらさげるためのたこ糸を通して固定すれば完成です!
千枚通しで穴をあける作業は、幼稚園や保育園の先生、保護者の方が対応してくださいね。
クラフト紙&マステで作る!みのむしさん

クラフト紙と毛糸とマスキングテープを使ってお手軽にできるミノムシの作り方を紹介します!
まず、クラフト紙を丸めて体を作ります。
毛糸を巻き付けて、ランダムにマスキングテープを貼っていきましょう。
次に色画用紙で作ったみのむしの顔パーツに顔を描いたら、体に両面テープで貼りつけます。
最後に、顔の裏にひもをセロハンテープで貼りつければ完成です!
子供たちが扱うなら麻ひもがオススメですよ。
ダンボールで木の枝を作ってぶらさげてもとてもかわいいので、ぜひ取り入れてみてくださいね!
毛糸まきまき!ミノムシのオーナメント

毛糸遊びも楽しめる、みのむしの制作にチャレンジしてみましょう。
まずは白い画用紙に色画用紙を貼り付けて、たまごの形にカットしてください。
フチに細かく切り込みを入れたら、切れ込みに挟みながら毛糸をくるくると巻きつけていきますよ。
画用紙がゆがまないようにやさしく、だけど毛糸がゆるんで外れない強さで巻いてくださいね。
毛糸が巻けたら丸シールでミノを飾り付け、ペンで顔を描いてチークで頬をピンクに染めたら完成です!
みのむしの製作のアイデア集!いろいろな素材で作ってみよう(11〜20)
【セロファン】キラキラみのむし

光に当てるとキラキラ輝く、セロファンを使って作るみのむしを秋冬の工作にいかがでしょうか。
キラキラと光る素材は、子供たちも興味津々になりますよね!
みのむしの顔と体をそれぞれ画用紙をカットして作ります。
みのむしの体にはハサミを入れて、好きな形に切り抜きましょう。
裏からセロファンを貼り付ければ、カットした窓からセロファンがのぞいて、ステンドグラスのようにステキに仕上がりますよ!
仕上げに顔の表情を描きこみヒモを付ければ完成。
光に当ててゆらゆらさせて遊んでみてくださいね。
【折り紙】ちぎり絵のみのむし

いろんな色の折り紙を手で小さくちぎって、のりで貼って、キュートな「みのむし」作りを楽しみましょう。
用意するものは、土台になる白画用紙と、黒、グレー、白、茶系の折り紙。
みの部分は、茶系だけでなく黄色や赤なども入れると、カラフルで気分も盛り上がりすね。
最初にグレーでヒモ部分を作っておくと取り掛かりやすいですよ。
その次にいろんな色の折り紙を、次々と自由に貼っていきましょう。
最後に黒い折り紙で目玉を作り、愛きょうのあるみのむしくんの出来上がりです!
【紙コップと毛糸】バケツ型みのむし

木の枝にぶら下がって、ゆらゆらと風を受けているみのむしを作ってみましょう。
紙コップをベースにして、それを毛糸や折り紙などで装飾してつり下げるシンプルな工程です。
紙コップで作られたみのから顔を出しているような、かわいらしいデザインが特徴です。
パンチで空けた穴にモールをとおして、それでつり下げるのですが、あえて安定感の悪いつり下げ方をすることで、ゆれる様子を楽しめます。
ゆらゆらと揺れる構造が作れればデザインは自由なので、好きな色やデザインを取り入れて作ってみましょう。
【紙コップ】みのむしの小物入れ

秋になると、外に出て木の実を拾うという場面も多くなります。
そんな時にバケットがあると便利ですよね。
そのバケットを手作りすれば、より木の実拾いも楽しくなるはずです。
一番手軽な方法は、紙コップに折り紙を貼ってみのむしを作り、そこに持ち手となるひもをつける方法。
紙コップでは小さすぎるという場合には、もう少し大きめのコップを使ったり、コップ部分を自作したりするのもよいでしょう。
木の実を拾った後は、壁や天井にかけて楽しめもしますよ。






