みのむしの製作のアイデア集!いろいろな素材で作ってみよう
秋の自然素材を使った工作といえば、みのむしの製作が定番ですよね。
子供たちはみのむしの不思議な姿に興味津々!
そこでこちらでは、落ち葉や紙コップ、トイレットペーパーの芯など、身近な材料を使って作るみのむしの製作のアイディアをご紹介します。
自然素材を活かしたリアルな質感、キラキラと光るセロファンを使った装飾など、子供たちの想像力を広げる様々な表現方法があります。
ぜひ、秋の製作活動に取り入れてみてくださいね!
子供たちの作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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みのむしの製作のアイデア集!いろいろな素材で作ってみよう(21〜30)
【紙コップ】ぶらぶらみのむし

みのむしといえば、どこかにぶら下がってゆれているイメージがありますよね。
あの雰囲気を再現できる制作が、紙コップのぶらぶらみのむしです。
構造はシンプルで、紙コップで作ったみのむしの人形の上部に糸を付け、天井からつるすだけです。
カラフルなデザインにしてたくさんつるせば、保育室が一気に華やかに!
紙コップに毛糸を巻くと、よりかわいらしい仕上がりになりますよ。
糸を通す際は、ほどけないように大人が確認してあげてくださいね。
【紙コップ】みのむしけん玉

手軽に作れるおもちゃとして紹介したいのが、みのむしけん玉です。
持ち手の部分は紙コップを使い、そこに玉を入れるという仕組みです。
子供がより楽しんで制作に取り組めるように、大人があらかじめ制作に使うパーツを用意してあげるとスムーズかもしれません。
紙コップに目玉を描き、みのむしにみたてて、そこに子供たちが葉っぱに見立てた折り紙を貼っていくというのも楽しそうですね。
それならハサミも使わないので、乳児クラスの子供たちでも取り組みやすいですよ。
【毛糸】糸通しのむし

毛糸を使ったアイテムを飾ると、寒い秋冬でも温かみを感じられますよね。
ということで紹介したいのが、毛糸でぐるぐるみのむしです。
こちらを制作する前に、あらかじめみのむしの顔部分と体部分を先生が用意しておいてあげましょう。
顔部分には子供たちが自画像を描きます。
体には穴を空けておいて、ひも通しの要領で毛糸を通しましょう。
最後に二つのパーツを合わせたら完成です。
モコモコとした見た目に仕上がるので、子供たちが愛着の沸く作品になりそうですね。
【落ち葉】みのむし

秋の落ち葉拾いを楽しみにしている子供は多いですよね。
しかし、拾った落ち葉の使い道に困っているという先生もいるのではないでしょうか。
そんな時は、落ち葉でみのむしの飾りを作ってみるのがオススメです。
本物のみのむしと同じく自然のものを使うので、リアルな質感に仕上がります。
作り方は子袋に落ち葉を入れ、口を絞って結ぶだけと、かなりシンプル。
体部分がリアルな分、顔はかわいらしいデザインを意識してみるとよいかもしれません。
【トイレットペーパー芯】みのむし
トイレットペーパーの芯を使って、立体のみのむしを作りませんか?
まずはさまざまな色の画用紙を用意し、子供たちにびりびりと割いてもらいましょう。
ある程度割けたらトイレットペーパーの芯にのりで貼っていきます。
少しはみ出すような表現ができるとぐっとみのむしらしさが増しますよ。
のりが乾いたら目や口を描きこんで、オリジナルのみのむしに仕上げましょう。
飾る際はヒモに吊るすと、ゆらゆら揺れるかわいい展示ができますよ。
【お花紙】ちぎって貼るみのむし製作

お花紙を使用した、やわらかい見た目が印象的なみのむしの工作です。
トイレットペーパーの芯をベースにして、そこにお花紙を貼り付けていきます。
短冊状にカットしたお花紙を重ねて貼っていくことで、みのむしのあたたかそうな雰囲気を演出します。
秋をイメージさせる赤やオレンジ、黄色などのあたたかい色を使うのがいいかもしれません。
ベースの芯が見えないようにしっかりと重ねることが大切ですね。
あとは顔と糸を取り付ければ完成です。
表情を工夫したり、色を増やしてみたりと、さまざまなパターンで作ってみましょう。
【はじき絵】みのむしの表現

はじき絵の葉っぱを組み合わせて、みのむしを作ってみましょう。
画用紙にあとでカットするために葉っぱの形を書いておき、その中をデザインしていきます。
クレヨンで自由なデザインを描き、そこに絵の具を塗れば、クレヨンが絵の具をはじいた独特の見た目の葉っぱが完成します。
その葉っぱを切り取り、みのむしの形にカットした台紙にならべて貼り付ければみのむしの完成です。
葉っぱのデザインも、みのむしの表情も自由なので、オリジナリティが出せるところもポイントですね。






