【2025】バンドでカバーするのにおすすめなクリスマスソングまとめ
クリスマスの時期にライブをするという方、意外と多いのではないでしょうか?
高校生の部活や大学のサークルであればクリスマスライブはあるでしょうし、クリスマスシーズンのイベントであれば、バンドでクリスマスソングを演奏したい!!となりますよね!
しかし、クリスマスソングって定番の曲ほどバンド曲ではない気がしませんか?
そこでこの記事では、バンドでカバーできるオススメのクリスマスソングをたっぷりと紹介していきますね!
定番曲の中からも紹介していますが、洋邦問わずロックバンドの曲もたくさん紹介していますので、ぜひ演奏する曲選びの参考にしてくださいね!
【2025】バンドでカバーするのにおすすめなクリスマスソングまとめ(71〜80)
Wonderful ChristmastimePaul McCartney

元The Beatlesのポール・マッカートニーさんによる1979年発表のソロナンバー。
オープニングから全編にわたり鳴り続ける印象的なシンセサウンドをカバーできれば、あとはシンプルなバンド演奏でみんなで楽しくプレイできることでしょう。
そしてさすがのベース演奏は弾きごたえもあります。
歌も短いフレーズを何度も歌い回すという感じなので、パーティーなどでワイワイやりながらの演奏もいいですね。
NEW YORK SNOW・きみを抱きたいRCサクセション

RCサクセションが1984年に発表したアルバム『FEEL SO BAD』に収められたスイートなラブソング。
歌詞ではシャンパンやワイン、フライドチキンを買って寒い街を歩く恋人たちの姿が描かれます。
後半に進むにしたがってセクシーになっていくボーカルは、カバーしがいがあるかもしれませんね。
3度目のクリスマスSHOW-YA

『3度目のクリスマス』は、80年代以降の日本のガールズバンドをけん引したハードロックバンド、SHOW-YAのクリスマスソング。
秋元康さん作詞、筒美京平さん作曲という黄金コンビに、寺田恵子さんのエモーショナルなボーカルが印象的な、切なさがあふれるナンバーです。
激しいロックが得意なバンドが落ち着きのある楽曲を演奏すると、聴く人の感情をよりいっそう揺り動かしますよね。
この曲も聖なる夜の歌に悲しい恋愛を歌う、そのクールさに大きな感動を与えるのではないでしょうか。
PRESENTTHE SKIPPERS

『PRESENT』は大阪のパンクロックバンド、ザ・スキッパーズ2014年にリリースした楽曲です。
パンクとクリスマスのイメージはあまり結びつかないかもしれませんが、クリスマスをテーマに開催されるイベントやライブではそういう曲を演奏しておきたいところですよね。
そんな時にオススメの1曲です!
パンクバンドでもとてもハートフルで温かいクリスマス曲を奏でられます!
「パンクバンドだからクリスマス関係ないし…」と諦めてしまう前に聴いてほしい1曲です。
Ding DongTOKIO

メンバーによって制作されるクオリティーの高い楽曲と農業スキルという、アイドルグループらしからぬ活動で唯一無二の存在となったTOKIOの27作目のシングル曲。
テレビドラマ『やんパパ』の主題歌として起用された楽曲で、『glider』との両A面シングルとしてリリースされました。
美しいコーラスワークで幕を開けるオープニングは、クリスマスのライブでも盛り上がることまちがいなしですよ。
爽やかなアレンジとポップなメロディーが心地いい、ステージとオーディエンスみんなで歌いたいクリスマスソングです。
ChristmasThe Who

ロックオペラと呼ばれる音楽を聴いたことはありますか?
文字通り、ロックとオペラを融合させたものです。
ストーリーと共に、楽曲が展開していくスタイルで、ロックバンドの、ザ・フーが確立させたジャンルとして知られています。
この『Christmas』という曲は、1969年にリリースされた『Tommy』というアルバムに収録されています。
このアルバムには「父親が殺人を犯しているところを見てしまった幼いトミー少年が、あまりのショックに視覚、聴覚、発話能力を失ってしまう」というストーリーがあります。
そして、この曲ではクリスマスを共に祝えず絶望する周囲に対しての、トミー少年の心の声を歌っています。
映画のような大作なので、バンドで演奏しがいがある1曲ですよ!
Christmas All Over AgainTom Petty & The Heartbreakers

惜しくも2017年に他界したアメリカのシンガーソングライター、トム・ペティさんのクリスマスソング。
さわやかに疾走しながらも、ロックンロールを感じさせるナンバーですね。
元曲はウォール・オブ・サウンドのようにキラキラとたくさんの音が積み重ねられていますが、シンプルなバンドサウンドにアレンジしてカバーしてもおもしろいかもしれません。