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【2025】バンドでカバーするのにおすすめなクリスマスソングまとめ

クリスマスの時期にライブをするという方、意外と多いのではないでしょうか?

高校生の部活や大学のサークルであればクリスマスライブはあるでしょうし、クリスマスシーズンのイベントであれば、バンドでクリスマスソングを演奏したい!!となりますよね!

しかし、クリスマスソングって定番の曲ほどバンド曲ではない気がしませんか?

そこでこの記事では、バンドでカバーできるオススメのクリスマスソングをたっぷりと紹介していきますね!

定番曲の中からも紹介していますが、洋邦問わずロックバンドの曲もたくさん紹介していますので、ぜひ演奏する曲選びの参考にしてくださいね!

【2025】バンドでカバーするのにおすすめなクリスマスソングまとめ(1〜10)

クリスとマスジェニーハイ

クリスマスの空気感をアーバンなサウンドで描いたナンバーです。

作詞作曲を川谷絵音さんが手がけており、タイトルに込められた遊び心のある言葉遊びが印象的。

冬の夜の情景や雪景色を繊細に表現した歌詞が心に響き、静けさと煌めきが混じる世界観を生み出しています。

2021年9月にリリースされたアルバム『ジェニースター』に収録されており、バンドサウンドとポップスの融合が楽しめる12曲の中でも、比較的静謐な雰囲気を持つ一曲として存在感を放っています。

都会的で洗練された演奏は、お笑い芸人、現代音楽作曲家、ロックバンドメンバーという異色の組み合わせが生み出す独特のハイブリッド性が魅力。

しっとりとしたクリスマスライブを演出したいときにぴったりではないでしょうか。

1999羊文学

羊文学 – 1999 / THE FIRST TAKE
1999羊文学

世紀末のクリスマスイブを舞台に、心揺さぶる感情の変化を描き出した羊文学の冬の名曲。

時代の終わりと新たな始まりが交錯する1999年を背景に、主人公の内なる葛藤や愛する人との関係性を繊細に表現しています。

2018年12月にシングルとしてリリースされた本作は、2021年11月には英語バージョンも配信され、バンドを代表する楽曲としての地位を確立。

ミュージックビデオも、視聴者それぞれの解釈に委ねられた物語性豊かな作品となっています。

冬の夜長に、友人たちと共に演奏し、それぞれの思いを重ね合わせて楽しむのにぴったりの一曲です。

サンタクロースELLEGARDEN

[全部俺] サンタクロース – ELLEGARDEN – Full Band Cover [1人バンド]ELLEGARDEN #13
サンタクロースELLEGARDEN

シンプルでストレートな曲なので、バンド初心者にもオススメできます。

千葉県発のロックバンド、ELLEGARDENの楽曲で、2002年にリリースされたファーストアルバム『DON’T TRUST ANYONE BUT US』に収録。

英語歌詞が登場するので覚えるのはちょっと大変かもしれませんが、だからこそのやりがいがありますよ。

【2025】バンドでカバーするのにおすすめなクリスマスソングまとめ(11〜20)

お願いサンタクロースコレサワ

コレサワ「お願いサンタクロース」【Lyric Video】
お願いサンタクロースコレサワ

シンガーソングライターのコレサワさんが生み出したクリスマス・ソングの隠れた名曲です!

インディーズ時代からクリスマスの季節に限定して歌われていたこの楽曲が、2023年11月に初めて公式音源化されました。

ミディアムテンポのバンドサウンドに乗せて、冬の寒い季節にひとりでいる心情やサンタクロースへの切実な願いを描いた、温かみのある歌詞が心に響きます。

物質的な欲望よりも「選択する勇気」を求めるメッセージが込められており、クリスマスソングでありながら、人間関係や自己の成長を考えさせる深い内容となっています。

バンドでカバーする際は、歌詞の意味を感じながら、等身大の感情表現を大切に歌ってみてください。

サンタクロースにお願いラブリーサマーちゃん

大人になっても消えない願いや孤独を描いた、切ないクリスマスソングです。

ラブリーサマーちゃんさんの楽曲で、2019年に両A面シングル『LSC2000 / サンタクロースにお願い』としてリリース。

後にアルバム『THE THIRD SUMMER OF LOVE』にも収録されました。

シューゲイザー~オルタナティブロック譲りのバンドサウンドとエレクトロニックが融合した音像に、ストリングスが華やかさを添えています。

吉澤響さんのドラム、右田眞さんのベースなど、実力派ミュージシャンの演奏が魅力です。

かつての夢と現実のギャップを知りながらも、誰かを待ち続ける気持ちが胸を打つナンバー。

クリスマスライブで、ちょっぴりセンチメンタルな雰囲気を演出したいときにぴったりではないでしょうか。

silentSEKAI NO OWARI

ミニマムからグローバルまで幅広いテーマを紡ぐ歌詞世界と、ファンタジーと形容される唯一無二のサウンドやパフォーマンスで人気を博している男女混合4人組バンド、SEKAI NO OWARIの通算15作目のシングル曲。

テレビドラマ『この恋あたためますか』の主題歌として起用された楽曲で、クリスマスを連想させるサウンドが幻想的ですよね。

奥行きを感じさせるストリングスをフィーチャーしたアンサンブルは、クリスマスのライブでもオーディエンスを引き込む世界観を生み出せるのではないでしょうか。

ピアノやキーボードがサウンドの中心となっていますが、バンドで演奏する際にはオリジナルのアレンジをするのも楽しい楽曲です。

Holy NightMOSHIMO

福岡発のロックバンドMOSHIMOによる冬の恋心を描いたナンバー。

2020年11月にKOGA RECORDSのクリスマス・コンピレーションアルバム『HAPPY CHRISTMAS FROM SHIMOKITA』に収録された楽曲です。

クリスマス直前の焦りと甘い期待が交錯する感情を、力強いバンドサウンドに乗せて表現しています。

バンド編成を活かしたギターロックらしいアレンジながら、季節のムードも大切にした作りとなっており、ライブ映えする一曲ですよ。

岩淵紗貴さんと一瀬貴之さんによる共作で、揺れ動く恋心がストレートに綴られた歌詞は共感を誘います。

クリスマスライブで定番曲とは違った雰囲気を演出したい方におすすめです。