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【2025】バンドでカバーするのにおすすめなクリスマスソングまとめ

クリスマスの時期にライブをするという方、意外と多いのではないでしょうか?

高校生の部活や大学のサークルであればクリスマスライブはあるでしょうし、クリスマスシーズンのイベントであれば、バンドでクリスマスソングを演奏したい!!となりますよね!

しかし、クリスマスソングって定番の曲ほどバンド曲ではない気がしませんか?

そこでこの記事では、バンドでカバーできるオススメのクリスマスソングをたっぷりと紹介していきますね!

定番曲の中からも紹介していますが、洋邦問わずロックバンドの曲もたくさん紹介していますので、ぜひ演奏する曲選びの参考にしてくださいね!

【2025】バンドでカバーするのにおすすめなクリスマスソングまとめ(21〜30)

サンタクロースを僕にNEW!wacci

ロマンティックな夜と切ない願いが交差するクリスマスソング。

wacciの楽曲で、冬の情景や恋心、少しの不安が丁寧に描かれています。

主人公がクリスマスにかける想いと、相手に忘れられない一日を届けたいという気持ちが、温かくも切ないメロディに乗せられています。

2014年12月に4枚目のシングル『キラメキ/ふわり/サンタクロースを僕に』のB面曲として収録されました。

本作は軽快なリズムとバンド編成を活かしたアレンジが魅力なので、クリスマスライブで演奏すれば会場を優しい雰囲気で包めるはずです。

東京エキストラNEW!I Don’t Like Mondays.

都会の片隅で人知れず想いを抱く主人公の切なさが、冬の夜景に重なっていく本作。

「自分は誰かの物語ではエキストラでしかない」という孤独な視点から紡がれる歌詞は、華やかなクリスマスシーズンの裏側にある寂しさをリアルに描き出していますよね。

I Don’t Like Mondays.らしいグルーヴィーなサウンドに、日本人初のアポロシアター年間チャンピオン・高橋あず美さんをゲストに迎えたゴスペル風のコーラスが加わることで、祈りにも似た切実さが生まれています。

2020年11月に配信限定でリリースされ、後にアルバム『Black Humor』に収録されました。

冬のライブで演奏すれば、オーディエンスが静かに聴き入る空気感を作れることまちがいなしですよ。

Merry X’mas Mr. LonelymanNEW!怒髪天

札幌発の日本語ロックバンド・怒髪天による完全生産限定盤シングルのタイトル曲。

2010年11月に発売された本作は、豪華なストリングスアレンジに鈴とカスタネットの音色が加わり、クリスマスの情景を鮮やかに描き出しています。

孤独な男の心情をクリスマスの夜に重ね合わせた歌詞は、夏の楽曲『真夏のキリギリス』のアンサーソングとして制作されており、季節の移ろいとともに変化する主人公の姿が力強いロックサウンドで表現されていますよね。

バンドならではの演奏の迫力とクリスマスらしい装飾性が融合した楽曲ですので、ライブで演奏すればフロアを盛り上げられるのではないでしょうか。

Solitude X’masNEW!Fear, and Loathing in Las Vegas

ヘヴィなサウンドと電子音を融合させた独特のスタイルで知られるラウドロックバンド、Fear, and Loathing in Las Vegasによるクリスマス楽曲。

2010年11月にリリースされた1stフルアルバム『Dance & Scream』に収録されており、雪景色や街のイルミネーション、大切な人の帰りを待つ切ない想いが英語詞で綴られています。

激しいスクリームとクリーンボーカルが交錯し、静かなパートから一気にドラムが炸裂する展開は圧巻ですよね。

普通のクリスマスソングとは一線を画すラウドなアレンジで会場を盛り上げたい方や、エレクトロコア系のサウンドが好きな方にぴったりの一曲です。

クリスマスを知らない男達NEW!ガガガSP

青春パンクシーンを代表するガガガSPが2009年5月にリリースしたアルバム『金くれ!!愛くれ!!自由くれ!!』に収録された珠玉のナンバー。

煌びやかなクリスマスという幸福の象徴から遠く離れた孤独な男性の心情を、哀愁漂うメロディと正直な言葉で綴った作品です。

疾走感あふれるパンクサウンドとは一線を画したミディアムテンポのロックナンバーで、恋愛の未達や焦燥感をリアルに描き出しています。

ギター・ベース・ドラムのシンプルな編成ながら、感情の揺れ動きを表現する楽曲構成は演奏のしがいがありますよね。

普通のクリスマスソングとは違った荒々しい空気感を演出したい方にぴったりの1曲ですので、ライブで挑戦してみてくださいね。

Last ChristmasWham!

Wham! – Last Christmas (Official Video)
Last ChristmasWham!

小学校からの同級生で結成され、1980年代に数々のヒット曲をリリースしてきたイギリス出身のポップデュオ、ワム!の楽曲。

さまざまなアーティストによってカバーされている有名曲で、日本においてもクリスマスソングの定番として親しまれていますよね。

ゆったりとしたアレンジのためバンドでも演奏しやすく、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう楽曲ですのでライブでも盛り上がりますよ。

ロックバンドがカバーする際にはメロディーだけ残してアレンジするのも楽しい、クリスマスのライブにオススメのポップチューンです。

クリスマスamazarashi

クリスマスソングですが、その一言では言い表せないほど深みのある曲です。

ボーカルギター秋田ひろむさん率いるロックバンド、amazarashiの楽曲で、2010年にリリースされたミニアルバム『ワンルーム叙事詩』に収録。

力強さと温かさが感じられる歌声に心が揺さぶられます。

一味違ったクリスマスソングをお探しの方はぜひ。