【2025】バンドでカバーするのにおすすめなクリスマスソングまとめ
クリスマスの時期にライブをするという方、意外と多いのではないでしょうか?
高校生の部活や大学のサークルであればクリスマスライブはあるでしょうし、クリスマスシーズンのイベントであれば、バンドでクリスマスソングを演奏したい!!となりますよね!
しかし、クリスマスソングって定番の曲ほどバンド曲ではない気がしませんか?
そこでこの記事では、バンドでカバーできるオススメのクリスマスソングをたっぷりと紹介していきますね!
定番曲の中からも紹介していますが、洋邦問わずロックバンドの曲もたくさん紹介していますので、ぜひ演奏する曲選びの参考にしてくださいね!
【2025】バンドでカバーするのにおすすめなクリスマスソングまとめ(51〜60)
Little Saint NickThe Beach Boys

クリスマスの雰囲気を存分に味わえる、楽しげな鈴の音で始まるこの楽曲。
1963年12月、The Beach Boysの通算10枚目のシングルとしてリリースされました。
サンタクロースとホットロッドそりをテーマにした歌詞は、当時のサーフカルチャーを巧みに取り入れており、聴く人を自然と歌いたくなる気分にさせますね。
ビルボードの特別季節限定クリスマスシングルチャートで3位を記録するなど、多くの人々に愛された1曲です。
クリスマスパーティーやイベントで盛り上がりたい時におすすめ。
軽快なリズムとキャッチーなメロディは、バンドでカバーするのにぴったりですよ。
Merry Xmas EverybodySlade

いかにもクリスマス、といった雰囲気のギターリフとノディ・ホルダーさんの特徴的な歌声で始まるこの楽曲。
聴いただけで、クリスマスに興味がない方でも、何となく楽しい気持ちになってしまうのでは?
1973年の12月、Sladeの通算5枚目のシングルとしてリリースされた本作は、バンドにとって最大のヒット曲となりました。
ノリの良いリズムと心地良いメロディーが印象的な、ハッピーな雰囲気満載のクリスマス・ナンバーですが、歌詞をよく読むと当時の厳しい社会情勢を反映した内容になっているのですね。
こみ上げるエモーションを感じながら、とくにラストのパートはバンドで演奏する際、観客と一緒に大合唱するのも良さそうです!
Mistress for ChristmasAC/DC

世界中で愛されているハードロックバンドAC/DCのクリスマスをテーマにした曲です。
AC/DCの曲ですから、アンガス・ヤングさんによるギターの見せ場がたっぷり!
思いっきりロックな曲をカバーしたいバンドにはオススメの曲です。
タイトルである『Mistress for Christmas』とは同意味なのか、ぜひ歌詞を読んでみて考えてみてくださいね。
クリスマスなんて大嫌い!!なんちゃってCRAZY KEN BAND

ファンクバンド、ネオソウルバンド、おやじバンドを組んでいる方にオススメなクリスマスソングがCRAZY KEN BANDの『クリスマスなんて大嫌い!!なんちゃって』です!
タイトルから伝わってくると思いますが、とてもお茶目でかわいらしいクリスマスソングです。
横山剣さんのダンディな歌声とのアンバランスさがこの曲を完成させていますね。
普段はバシッと決めているバンドがこの曲をカバーすると、そのギャップでお客さんの心を掴めること間違いなしですよ!
【2025】バンドでカバーするのにおすすめなクリスマスソングまとめ(61〜70)
CHRISTMAS BOOGIECanned Heat
1960年代から現在まで活動を続けるアメリカのブルースロックバンド、Canned Heat。
同曲は2007年に発表された彼らのクリスマスアルバムに収められたナンバーですが、骨太なブギーはここでも健在です!
重厚なギターリフとスライドプレイのコンビネーションをツインギターでカバーしてみては?
Merry Christmas, DarlingCarpenters

数々の名曲を世に送り出してきた兄妹のデュオ、The Carpenters。
現代でもその楽曲は色あせることなく聴き継がれています。
そんな彼女らのドラマチックなクリスマスソングがこちらです。
優しく歌い上げるボーカルがとても美しい1曲です。
カバーするときはシンセサイザーなどでストリングスなどを入れつつ、トランペットソロも演奏するのがいいかもしれません。
コーラスもがんばってください!
Step into ChristmasElton John

エルトン・ジョンさんによる1973年リリースの『Step into Christmas』。
「君とステキなクリスマスを過ごしたいんだ」という、恋人に歌ってあげたいハッピーな歌詞です。
ハイトーンに自信のあるボーカルの方はぜひチャレンジしてくださいね。