【2025】バンドでカバーするのにおすすめなクリスマスソングまとめ
クリスマスの時期にライブをするという方、意外と多いのではないでしょうか?
高校生の部活や大学のサークルであればクリスマスライブはあるでしょうし、クリスマスシーズンのイベントであれば、バンドでクリスマスソングを演奏したい!!となりますよね!
しかし、クリスマスソングって定番の曲ほどバンド曲ではない気がしませんか?
そこでこの記事では、バンドでカバーできるオススメのクリスマスソングをたっぷりと紹介していきますね!
定番曲の中からも紹介していますが、洋邦問わずロックバンドの曲もたくさん紹介していますので、ぜひ演奏する曲選びの参考にしてくださいね!
【2025】バンドでカバーするのにおすすめなクリスマスソングまとめ(11〜20)
32等星の夜Hakubi

クリスマスらしい雰囲気をまとった、Hakubiのクリスマスソング。
クリスマスの夜の賑やかさとは裏腹に感じる孤独感や寂しさを、切なく柔らかな歌声で表現した、大人のクリスマスソングです。
2022年11月にリリースされたこの楽曲は、Hakubiの2ndアルバム『Eye』にも収録。
また、映像作家の榎園乃梨恵さんが監督したミュージックビデオも話題を呼んでいますね。
クリスマスシーズンのライブで演奏するのにぴったりな一曲。
バンドでカバーする際は、歌詞の世界観を大切にしながら、ロックテイストを加えてアレンジするのも面白そうです。
Rockin’ Around The Christmas TreeBrenda Lee

クリスマスの季節が近づくと、街の雰囲気も一気に賑やかになりますよね。
そんな季節に欠かせない定番曲といえば、この楽曲でしょう。
ブレンダ・リーさんが13歳の時に歌った曲は、1958年のリリースから長きにわたり愛され続けています。
軽快なリズムとブラスサウンドが印象的で、クリスマスツリーを囲んで踊る楽しい様子が目に浮かぶようですね。
1990年の映画『ホーム・アローン』での使用以降、毎年クリスマスシーズンになると注目を集め、ついに2023年にはビルボードチャートで1位を獲得。
バンドでカバーするなら、ギターやドラムでリズム感を強調し、ホーンセクションを加えるのもおすすめです。
パーティー気分を盛り上げたい時にぴったりの1曲ですよ。
クリスマスのよるあたらよ

「悲しみをたべて育つバンド」をキャッチコピーに、東京を拠点として活動している3人組バンド、あたらよ。
10作目の配信限定シングル曲『クリスマスのよる』は、ピアノとストリングスをフィーチャーした奥行きのあるアンサンブルが冬の空気感を作り出していますよね。
別れてしまった人を思い出すリリックは、クリスマスの華やかさが逆につらくなってしまう感覚を覚えてしまうのではないでしょうか。
美しくもセンチメンタルなメロディーが胸を震わせる、叙情的なミッドバラードナンバーです。
Christmas TimeThe Darkness

華やかなグラムロックの要素を取り入れた、The Darknessのクリスマス・ソングの名曲です!
2003年12月にリリースされ、同年のクリスマスチャートで2位を獲得した楽曲です。
子供たちのコーラスやスレイベルなど、クリスマスらしいサウンドと、バンド特有のエネルギッシュな演奏が融合した、楽しくも少し切ない雰囲気の1曲。
プロデューサーにはボブ・エズリンさんを起用し、アビイ・ロード・スタジオでレコーディングされたという豪華な仕上がりとなっています。
ユーモアのある歌詞にも注目ですよ。
バンド演奏でクリスマスの雰囲気を盛り上げたい方にぴったりの楽曲です。
歌詞の意味を感じながら、みんなで楽しく歌ってみてはいかがでしょうか。
Father ChristmasThe Kinks

クリスマスの喜びを風刺的に描いた、The Kinksの大胆なクリスマスソングです!
1977年11月にリリースされたこの楽曲は、伝統的なクリスマスの概念を覆し、社会的な格差や物質主義に鋭いメッセージを込めています。
パブロックのギターコードとクリスマスらしいスレイベルが特徴的で、バンドの個性が光る一曲となっていますね。
The Kinksの代表作『You Really Got Me』や『Lola』とは一味違う魅力がありますよ。
ライブでカバーする際は、歌詞の持つ皮肉な要素を活かしつつ、ロックンロールの熱さを前面に出すと、観客を驚かせる演出になるかもしれません。
クリスマスライブで型破りな選曲をしたい方にぴったりの曲ではないでしょうか。
Christmas All Over AgainTom Petty And The Heartbreakers

クリスマスの鐘の音と華やかなバンド・サウンドが、一瞬でホリデー気分を盛り上げてくれる、Tom Petty And The Heartbreakersのクリスマス・ナンバーです。
1992年10月にリリースされた『A Very Special Christmas 2』に収録された本作は、毎年巡ってくるクリスマスの喜びを歌い上げています。
トム・ペティさんの温かみのある歌声と、ギターの心地よいサウンドが、クリスマスツリーの飾り付けや、家族や友人との再会の喜びを情感豊かに描写。
バンドでカバーするなら、ロックテイストを生かしつつ、クリスマスらしさも演出できる楽曲なので、ライブで盛り上がること間違いなしです!
【2025】バンドでカバーするのにおすすめなクリスマスソングまとめ(21〜30)
Happy Xmas (War Is Over)John Lennon

世界中でとにかく有名なクリスマスの名曲。
ジョン・レノンさんによる『Happy Xmas (War Is Over)』は、クリスマスソングとしてだけでなく、平和を願う歌としても高い人気がありますね。
クリスマスらしいシャンシャンという鈴の音、平和と幸せを願う歌詞は世界中の人々の心をつかんでいます。
バンドでしっとりとカバーしたいですね。