【2025】バンドでカバーするのにおすすめなクリスマスソングまとめ
クリスマスの時期にライブをするという方、意外と多いのではないでしょうか?
高校生の部活や大学のサークルであればクリスマスライブはあるでしょうし、クリスマスシーズンのイベントであれば、バンドでクリスマスソングを演奏したい!!となりますよね!
しかし、クリスマスソングって定番の曲ほどバンド曲ではない気がしませんか?
そこでこの記事では、バンドでカバーできるオススメのクリスマスソングをたっぷりと紹介していきますね!
定番曲の中からも紹介していますが、洋邦問わずロックバンドの曲もたくさん紹介していますので、ぜひ演奏する曲選びの参考にしてくださいね!
【2025】バンドでカバーするのにおすすめなクリスマスソングまとめ(1〜10)
クリスマスソングback number

ちょっぴり切ない、クリスマスのラブソングはいかがでしょうか。
群馬県出身の3ピースロックバンド、back numberの楽曲です。
2015年に14枚目のシングルとしてリリース。
ドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の主題歌に起用され話題になりました。
ゆったりとしたテンポなので、一つひとつの言葉を大切に、しっかりと気持ちを込めて歌ってみてください。
1999羊文学

世紀末のクリスマスイブを舞台に、心揺さぶる感情の変化を描き出した羊文学の冬の名曲。
時代の終わりと新たな始まりが交錯する1999年を背景に、主人公の内なる葛藤や愛する人との関係性を繊細に表現しています。
2018年12月にシングルとしてリリースされた本作は、2021年11月には英語バージョンも配信され、バンドを代表する楽曲としての地位を確立。
ミュージックビデオも、視聴者それぞれの解釈に委ねられた物語性豊かな作品となっています。
冬の夜長に、友人たちと共に演奏し、それぞれの思いを重ね合わせて楽しむのにぴったりの一曲です。
Merry ChristmasBUMP OF CHICKEN

アイリッシュ音楽のような、オシャレな雰囲気のバンド曲です。
『天体観測』『カルマ』などでも知られているロックバンド、BUMP OF CHICKENの楽曲で2009年にシングル『R.I.P./Merry Christmas』としてリリースされました。
さまざまな楽器の音色が使われているので、大所帯バンドのコピー曲としてオススメ。
サンタクロースELLEGARDEN

シンプルでストレートな曲なので、バンド初心者にもオススメできます。
千葉県発のロックバンド、ELLEGARDENの楽曲で、2002年にリリースされたファーストアルバム『DON’T TRUST ANYONE BUT US』に収録。
英語歌詞が登場するので覚えるのはちょっと大変かもしれませんが、だからこそのやりがいがありますよ。
Last ChristmasWham!

小学校からの同級生で結成され、1980年代に数々のヒット曲をリリースしてきたイギリス出身のポップデュオ、ワム!の楽曲。
さまざまなアーティストによってカバーされている有名曲で、日本においてもクリスマスソングの定番として親しまれていますよね。
ゆったりとしたアレンジのためバンドでも演奏しやすく、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう楽曲ですのでライブでも盛り上がりますよ。
ロックバンドがカバーする際にはメロディーだけ残してアレンジするのも楽しい、クリスマスのライブにオススメのポップチューンです。
お願いサンタクロースコレサワ

シンガーソングライターのコレサワさんが生み出したクリスマス・ソングの隠れた名曲です!
インディーズ時代からクリスマスの季節に限定して歌われていたこの楽曲が、2023年11月に初めて公式音源化されました。
ミディアムテンポのバンドサウンドに乗せて、冬の寒い季節にひとりでいる心情やサンタクロースへの切実な願いを描いた、温かみのある歌詞が心に響きます。
物質的な欲望よりも「選択する勇気」を求めるメッセージが込められており、クリスマスソングでありながら、人間関係や自己の成長を考えさせる深い内容となっています。
バンドでカバーする際は、歌詞の意味を感じながら、等身大の感情表現を大切に歌ってみてください。
silentSEKAI NO OWARI

ミニマムからグローバルまで幅広いテーマを紡ぐ歌詞世界と、ファンタジーと形容される唯一無二のサウンドやパフォーマンスで人気を博している男女混合4人組バンド、SEKAI NO OWARIの通算15作目のシングル曲。
テレビドラマ『この恋あたためますか』の主題歌として起用された楽曲で、クリスマスを連想させるサウンドが幻想的ですよね。
奥行きを感じさせるストリングスをフィーチャーしたアンサンブルは、クリスマスのライブでもオーディエンスを引き込む世界観を生み出せるのではないでしょうか。
ピアノやキーボードがサウンドの中心となっていますが、バンドで演奏する際にはオリジナルのアレンジをするのも楽しい楽曲です。