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楽器別のバンド初心者にオススメの曲

「楽器を始めたばかりだけどバンドを組んだ」「初心者同士でもバンドを組んでライブをしたい!!」そんな駆け出しバンドマンのあなた。

きっと「何から始めたらいいのかわからない……」と思っていますよね。

基礎練習はもちろん大切ですが、はじめのころは曲を練習するのもオススメです。

そこで、この記事では楽器ごとに初心者の方にオススメの曲を紹介していきますね!

バンドメンバーと一緒にこの記事を読んで曲決めをしてみてくださいね!

キーボード(1〜10)

マリーゴールドあいみょん

あいみょん – マリーゴールド【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
マリーゴールドあいみょん

『マリーゴールド』は2018年にリリースされた、あいみょんさんの5枚目のシングルです。

オリコンシングルチャートで第1位を獲得し、彼女の代表曲となった名曲ですね。

落ち着いたテンポの8ビートなので、初心者でも比較的演奏しやすい楽曲だと思います。

また『マリーゴールド』はシャープを2つ使用する「ニ長調」という、コードがシンプルで覚えやすい調なので、始めてコードでの演奏に挑戦する人にもオススメです。

バンドで取り組むのにもぴったりなので、ぜひ練習曲に加えてみてください!

ボーカル(11〜20)

バンドの顔はやっぱりボーカル!

バンドはさまざまな楽器が演奏されていますが、やはりオーディエンスが注目するのはボーカルですよね。

ここから紹介するのはボーカル初心者の方向けの歌いやすくて声が出しやすい曲で、カラオケで選曲に困ったときにもオススメの曲ばかりです。

テンポが早すぎない曲はリズムや音程を取りやすいのでオススメなのと、自分の声域に合った曲を選ぶのが大きなポイントです。

ボーカル(1〜10)

ビターバカンスMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「ビターバカンス」Official Music Video
ビターバカンスMrs. GREEN APPLE

若者から絶大な支持を集める人気バンド、Mrs.GREEN APPLE。

彼らの楽曲は高音パートが非常に多いため、歌うのが難しいイメージを持っている方も多いと思います。

そこでオススメしたいのが、こちらの『ビターバカンス』。

本作はMrs.GREEN APPLEの楽曲のなかでは、かなり音域が狭い方で、ボーカルラインも音程の上下が緩やかなものに仕上がっています。

それでもやや難しい部分はありますが、ミセス好きの方は多いと思うので、ぜひ挑戦してみてください!

フジファブリックNEW!赤黄色の金木犀

フジファブリック (Fujifabric) – 赤黄色の金木犀(Akakiiro No Kinmokusei)
フジファブリックNEW!赤黄色の金木犀

2004年にリリースされたフジファブリックの通算3枚目シングル曲です。

曲全体の音域はA#3~G#4なので、高音が苦手な方は非常に歌いやすい音域だと思います。

テンポ153と、リズムにも乗りやすく音程バーも意識しやすいですね!

AメロBメロは低音中心なので喉を使いすぎてしまうとサビの音が上がった時にそのまま喉声になってしまい音程が取りづらくなります。

歌うときは話し声ではなく歌声になるように正しく声帯から出しましょう!

鎖骨の間のくぼみを軽く触ってそこから声を出してみてください。

触っているところが軽く振動したら正しく声が出ている証拠です。

そこの部分から前に声を出すイメージで歌いましょう!

低音は自分の目の前に置くように声を出して、高音はもっと遠くに向かって瞬発力で声を出す感じで、基本的に全部声帯から声を出してくださいね!

Bunny GirlAKASAKI

【AKASAKI】Bunny Girl – Natural(Music Video)
Bunny GirlAKASAKI

今、最も注目を集めている若手シンガーの1人、AKASAKIさん。

こちらの『Bunny Girl』は彼の代表曲で、TikTokやYouTubeショートを通じて、現在バイラルヒットを起こしています。

そんな本作は非常に歌いやすい作品です。

軽やかな楽曲ですが、非常に音域が狭い作品で、女性であろうと、男性であろうと、誰でもキーさえ合わせれば簡単に歌えます。

ブレスが漏れるように歌うと、倍音という厚みのある声になるので、よりプロっぽく聴かせたい方は試してみてください。

Cosmic TreatPerfume

[Official Music Video] Perfume 「Cosmic Treat」
Cosmic TreatPerfume

人気ダンスユニット、Perfume。

長年にわたって第一線で活躍を続けているPerfumeですが、最近はシンセポップやシンセウェイヴといったジャンルを主体に楽曲をリリースしています。

新曲であるこちらの『Cosmic Treat』もそういった作品の1つで、シンセウェイヴの特徴であるボーカルよりもトラックや全体の流れを意識した構成に仕上がっています。

そのため、ボーカルラインに複雑な音程の上下や高音パートは登場しません。

しっかりとリズムを取って、ピッチを合わせていけばカラオケで高得点を狙うことも可能でしょう。