楽器別のバンド初心者にオススメの曲
「楽器を始めたばかりだけどバンドを組んだ」「初心者同士でもバンドを組んでライブをしたい!!」そんな駆け出しバンドマンのあなた。
きっと「何から始めたらいいのかわからない……」と思っていますよね。
基礎練習はもちろん大切ですが、はじめのころは曲を練習するのもオススメです。
そこで、この記事では楽器ごとに初心者の方にオススメの曲を紹介していきますね!
バンドメンバーと一緒にこの記事を読んで曲決めをしてみてくださいね!
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ドラム(1〜10)
RPGSEKAI NO OWARI


まるで行進曲のような雰囲気の曲で、BPMは叩いていてちょうどいい心地よさを感じられる135です。
またこれくらいのテンポであれば、初心者の方でもビートを確認しながら叩けると思いますので、練習曲にピッタリです。
この曲のオススメポイントはほかにもあって、2種類のビートをマスターすればOKなんです。
1つめはAメロやサビで登場するビート、2つめはそれと少し似たビートで、Bメロ部分で登場するビートです。
どちらも右手は4分音符であることに対してバスドラムを叩く右足は8分音符で絡んでくるので、ごっちゃにならないように落ち着いて繰り返し練習してください。
また、間奏部分で登場するマーチングのようなスネアのフレーズもチェックポイントで、ロックドラムの演奏ではあまり出会わないフレーズかもしれません。
三連符が用いられているので、リズムを理解した上で挑戦してくださいね。
のびしろCreepy Nuts


トラックにギターサウンドが取り入れられていることで、バンドでも演奏してみたくなるような曲ですよね。
ドラムに関しては、1種類のビートの繰り返しなので初心者ドラマーにもオススメです。
BPMが174なので初心者の方にとっては少し速く感じられるかもしれませんが、この曲のビートではハイハットが4分音符で刻まれているので、それほどしんどさを感じることなく叩けるはず。
ただし、4分音符で刻まれるハイハットの合間にバスドラムが8分音符で入るビートは、慣れるまでは手と足がぐちゃぐちゃになって叩きづらいかもしれません。
ぜひゆっくりなテンポから初めて少しずつテンポを上げていくような練習をしてくださいね。
ライラックMrs. GREEN APPLE


この曲を練習することでドラムを上達したいと考えている方にオススメなのがこの曲です。
アップテンポな上、登場するビートの種類も多く、非常に練習しがいのある曲といえるでしょう。
イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、間奏部分、Cメロと、それぞれの箇所でどんなビートが演奏されているのかをよく聴き、一つずつマスターしていきましょう。
また何小節にも渡ってスネアとタムを16分音符で行き来するようなフレーズもあり、さらにその部分が変拍子になっているなど、難関ポイントがたくさん。
しかし、やってやれないことはないと思いますので、まずはフレーズや曲の構成の理解を進め、その後にゆっくりなテンポから徐々に原曲のテンポに近づけていくといいですよ。
脱初心者を目指して気長に取り組んでみてください。
リンダ リンダTHE BLUE HEARTS


もし「テンポが速くてもいいからシンプルなビートをかっこよく叩ける曲に挑戦したい!」という初心者の方がいればオススメなのがこの曲です。
パンクの名曲らしく、ド直球なビートがかっこいいんですよね。
ただし、曲のBPMは200近くとかなりアップテンポな上、基本的には1曲全体を通して8分音符でハイハットかライドシンバルでリズムを刻むビートが続きます。
そのため初心者の方にとっては右手で8分音符を刻み続けることが大きな壁となるでしょう。
そこで取り組んでいただきたいのが、アップダウン奏法です。
ダウンストロークとアップストロークを交互におこなう奏法で、速いリズムをキレイに叩けるようになる上、余計な力を入れずに叩けるので長時間叩いても疲れにくくなるはずです。
そして初心者の方にとってもう一つの壁となりそうなのが、ハイハットのオープンとクローズ、そしてライドシンバルの使い分けなければいけないことです。
スティックのどの部分を使ってシンバルのどの部分を叩くといいのかを研究し、気持ちいい音が出せるように練習してみてください。
高嶺の花子さんback number


back numberの代表曲であるこの曲は、邦楽ギターロックでは定番のビートであるダンスビートをマスターしたばかりの方にオススメしたい1曲です。
とくにサビではハイハット、間奏部分ではライドシンバルを使ったダンスビートが登場しています。
ダンスビートとは、右足でバスドラムを4分音符、右手はバスドラムと交互になるように裏打ち、そして左手は2拍目と4拍目にスネアを叩きます。
さらにこの曲のサビのようにハイハットを使ったダンスビートの場合は、バスドラムと同じタイミングで左足を使ってハイハットのペダルを踏めばOKです。
文字にするとややこしく思えますが、実際にドラムを前にして何度か練習してみると、パズルのピースがはまるように体になじむはずです。
その他、この曲の中でポイントとなるのはBメロのフレーズ。
少々特殊なフレーズで、あまりほかの曲にも登場するものではないのでこの曲のためにしっかりと練習する必要がありそうです。
マリーゴールドあいみょん


ドラムの練習というとロック系の曲を選びがちですが、ヒットしたポップソングの中にも練習になるものがたくさんあります。
たいえば、あいみょんさんの2018年リリースのラブソング『マリーゴールド』。
Aメロで絶妙なタイミングで叩かれるオープンハイハットシンバルや、曲のやわらかい雰囲気を壊さないフィルインなど、ドラム目線で聴きどころの多い1曲です。
キーボード(11〜20)
キーボードでバンドに華を添えましょう!
キーボードなしでも演奏できる曲はたくさんありますが、キーボードがあると楽曲をより華やかに演出できますよね!
まずはコードをなぞるような簡単なフレーズの曲から始めて、徐々にボーカルやほかのパートとの絡み合いが楽しめるようになることを目指しましょう!
キーボード(1〜10)
キセキGRe4N BOYZ

GRe4N BOYZの楽曲で2008年にシングルとして発表されました。
本作はテレビドラマ『ROOKIES』の主題歌として起用され、大ヒット。
大切な人への思いを綴った心温まる歌詞と美しいメロディーが多くの人に愛され続けています。
ゆったりとしたテンポかつCメジャーのシンプルなコード進行なので、かなりとっつきやすいはず。
右手でメロディーを奏でながら、左手でAm、F、G、Cといった基本的なコードをしっかり会得しましょう。